第10回研修会競技最優秀成績者は三浦俊一、相原和夫、奥津久史の3名様
< 第10回研修会競技最優秀成績者_三浦 俊一 様 >
< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >
< 第10回研修会競技最優秀成績者_相原 和夫 様 >
< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >
< 第10回研修会競技最優秀成績者_奥津 久史 様 >
< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >
晴天に恵まれた12月8日(日)、研修会員32名中21名が参加し、富士コースをスタートし後半は箱根コースをまわる18ホールズ・パー72の研修会競技が開催されました。
参加した多くの選手が冬場のゴルフに戸惑いを見せつつも、これもゴルフだと自らに言い聞かせる様、真剣に向き合う姿を垣間見るにあたり、研修会員皆様の意識の高さを感じさせました。
今回合計スコア78が最優秀スコアとなりましたが、その方々は三浦俊一、相原和夫、奥津久史の3氏でした。3氏のコメントは下記の通りです。
三浦 俊一 様(38/40 ➔78)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フロントナインはまずまずでしたが、ハーフターンした箱根コースでは風の読みが難しく、かなり影響を受けた様に思います。
特にグリーン上に落ちていた木の葉が、パッティングの障害になりました。
来年の倶楽部対抗戦は、選ばれたならば頑張るのみ、その様な気持ちで居ます。
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相原 和夫 様(38/40 ➔78)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ショットそのものは良く無い中、グリーン周りのアプローチとパッティングが良く、救われた感じがします。バックナインの箱根コースでは風の影響を受けたものの、上手に付き合えたと思います。
風とは関係なく、箱根コースの9番ホールでは、ダボをたたいてしまいました。ティーショット時に雑念が入り、集中出来なかった事が要因でした。来年の倶楽部対抗戦へ向け、選手として選出されるよう、残り試合を頑張ります。
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奥津 久史 様(40/38 ➔78)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
クラブセット(ギア)を全て新調した関係で、スタート時より若干の不安が有りました。ウッド系はそれほどでもなかったのですが、アイアンの距離感が今一しっくり来ませんでしたが、これはラウンド数をこなす過程で、なじませて行きたいと考えています。
後半の箱根コースのグリーン上は、風で落ち葉がまわっていて、若干集中力を保てない場面が有りました。とは言え冬場でトツプタイのスコアを出せたのは、残り2試合へ繋がるゴルフが出来たのかなと思います。
あと2試合、頑張ります。
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尚、1位タイ3名様を除き、今競技4位タイまでの5選手は、下記の通りです。(敬称略)
4位T 横山 登 41/39_80
4位T 矢野陽一朗 37/43_80
< ラストコール杯(月例)Bクラス優勝_志村 等 様 >
< マスター室前にて >
晴天に恵まれた12月1日(日)、ラストコール杯と別名称がついた月例競技が、会員59名の皆さまが参加され開催されました。
箱根コースをスタートし後半は丹沢コースをまわる18ホールズ・パー71の競技ですが、今回は年末に相応しく採点方法はポイントターニー方式が採用されました。パー2点、バーディ3点、イーグル4点、ボギー1点、ダボ0点と言う得点配分になります。
今回この競技で優勝したのは志村等様です。久々に上位に顔を出されたかと思えば、見事に優勝されました。スコアは39/43のトータル82ですが、獲得したポイントは46ポイントになります。
ご本人曰く、「忘れていたものが、少し蘇ってきた感じです」との事ですが、気持ちと技術のバランスが上手くいっていなかった時期が長かったのかも知れません。
今年4月の木曜杯で優勝して以来の今回の優勝と成りました。優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚、今競技2位以下5位までの選手は、下記の通りです。(敬称略)
2位 牧 絵里 41/41_82 44ポイント
3位 村上隆一 44/44_88 44ポイ
4位 渡邉 慶 43/48_91 42ポイント
5位 瀬田政彦 42/44_86 41ポイント
< マスター室前にて >
晴天無風にてまたと無いゴルフ日和と言えた12月1日(日曜日)、本年最後を飾る月例競技、別名ラストコール杯が会員59名の方々が参集し開催されました。
丹沢コースをスタートし、後半は富士コースをまわる18ホールズパー71の戦いですが、今競技に限りスコア算出はポイントターニー方式を採用しています。パー2点、バーディ3点、イーグル4点、ボギー1点、ダボ0点と言う得点配分になります。
今回この競技で優勝したのは、元高校球児でゴルフ歴3年会員歴1年未満の山根大資(ヤマネ ダイシ)様でした。スコアは40/38のトータル78、獲得したポイントが43でした。
山根様は3年前にゴルフデビューしており、初めて御殿場のゴルフ場でラウンドしたスコアは128でした。以降メキメキと上達し、現在当クラブのハンディキャップは14です。
山根様の日常は会社勤めをしながら月、水、金、土、日の5日間をゴルフの練習やラウンドに当てていますので、ある意味仕事かゴルフの生活を送られています。野球をやめた今、それほどゴルフに魅了され、とりつかれています。
今後の目標はスコアを安定させたい事です。良ければ70台半ば、悪ければ90台をたたいてしまう内容を安定させたいのですが、背筋力370から繰り出されるドライバーショットの長距離砲に魅力を感じており、如何にドライバーショットを安定させられるかが、今後の課題だとしています。
優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚、今競技2位以下5位までの選手は、下記の通りです。(敬称略)
2位 杉山直毅 36/41_77 41ポイント
3位 有光哲彦 40/41_81 40ポイント
4位 霜下博幸 39/43_82 40ポイント
5位 相原和夫 37/37_74 39ポイント
11月生まれの会員様をお祝いするバースディカップが、11月24日(日)に女性2名、男性26名、合計28名の方々ご参加のもとに開催されました。晴天で風も弱く、ゴルフには最適の日よりだったと言えます。
今競技はハーフ集計の新ぺリア方式になりますが、今回優勝及び支配人賞を獲得されたのは、下記のお二方になります。
< 11月度バースディカップ優勝_斉藤 英記 様 >
< 丹沢コース・4番ホールにて >
今競技で優勝したのは斉藤英記(サイトウ ヒデキ)様です。会員歴は7年ほどですが、競技志向と言うよりは、お仲間の方々と楽しくラウンドするのを楽しみにされています。
此れまでご友人の記念日にもエントリーされ、20回ほどバースディカップへは挑戦して来ましたが、優勝されたのは今回が初めてになります。
斉藤様は昨年に大病をされ、ゴルフが思う様に出来ない日々が続いていました。今年は体調も復活し、18ホールをラウンド出来る喜びをひしひしと感じられておられます。
優勝した事を、丹沢コース4番ホールのティーングランドで知った斉藤様の笑顔は、とても素敵でした。これからもゴルフを出来る事に感謝し頑張りたいとのコメントは、優しい人柄がにじみ出ていました。
優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念しております。
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< 支配人賞_石田 美子 様 >
今回支配人賞に輝いたのは、会員歴約5年の石田美子(イシダ ミコ)様です。此れまで3回ほどバースディカップには挑戦されておられますが、賞には縁遠く初受賞になりました。
何時もは参加賞のみ頂いていました、と言う自虐的コメントは嫌味なくとてもチャーミングな印象でしたが、支配人賞は縁起物でもある為、大変喜んで頂けました。
ゴルフ自体は満足出来る内容が少なく、スリーパットも有ったものの、それが結果として賞に絡めた要因なのでしょうね、と語る石田様には笑顔が絶えませんでした。
支配人賞受賞、おめでとう御座います。今後益々のご活躍を、祈念致しております。
< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >
汗ばむほどの好天に恵まれた11月17日(日)、研修会員32名中20名が参加し、富士コースをスタートし後半は箱根コースをまわる18ホールズ・パー72の第9回会員研修会競技が開催されました。
この競技で最優秀成績を出されたのは、35/39のトータル74、2オーバーにてラウンドされた相原和夫様です。前半で3バーディを奪取するも、富士コースの9番ホールから箱根コースの3番まで、連続でボギーを打ってしまいました。
しかし箱根コースの4番ホールをパーとし、連続ボギーの波を断ち切れた事で、以降全てのホールをパーで乗り切れたとしています。相原様は今回の競技で最優秀成績を出せた事で、ある手応えを掴まれた様です。それはシャンク病との決別です。
シャンク病、それは本年2024年の1月、突如として発症しました。練習場での練習中、100発中80発がシャンクだったのです。病との闘いは相原様を大いに苦しめました。紙面の関係から、その一部始終を此処で記述する事は出来ませんが、最後は闘う事を止めなかった相原様が、この沼から這い上がって来たのです。
とは言えまだまだ不安は残っています。それはこの病が、また何時再発するか分からない、この不安感です。これは少しずつ実績を残して行く事で、払拭して行く以外に道は無いと考えており、次回もトップの成績を残せる様に頑張りたいとしています。
最優秀成績おめでとう御座います。益々のご活躍を祈念致しております。
尚、今競技2位以下5位までの選手は、下記の通りです。(敬称略)
2位 晝間秀計 34/42_76
3位T 舟橋史郎 37/40_77
3位T 原田道夫 39/38_77
5位 竹原 宏 40/38_78
< 11月度インテグレーションカップ優勝_坂本 和彦 様 >
< マスター室前にて >
11月10日(日曜日)のお天気は朝から小雨模様で若干肌寒く、半袖姿の会員様も居られる反面、防寒対策をしっかりとした方も居られ、服装選びに迷う一日でした。
この日インテグレーションカップへお集まり頂いた会員は、女性3名男性37名の合計40名。箱根コースをスタートし後半は丹沢コースをまわる18ホールズパー71の競技でした。
この競技で見事に優勝されたのは坂本和彦様ですが、38/39のトータル77ストロークはネット64とし、2位の塩野様へネット3打差をつけてのものでした。振り返れば坂本様は丁度一年前、2023年11月12日にこの競技で優勝されておられますので、インテグレーションカップと坂本様は、何かのご縁がある様に感じざるを得ません。
ところで肝心なプレーに関しては、ショットとパッティングともに好調で不安に感じる点は、あまり見当たらなかったとのことでした。これからも70台のスコアを常に出して行くのが目標だと語る坂本様には、満足感がにじみ出ていました。
優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 塩野 茂 42/38 グロス 80 Net 67
3位 吉川康宏 45/41 グロス 86 Net 67
4位 綿貫 衛 43/43 グロス 86 Net 67
5位 小林裕之 40/44 グロス 84 Net 68
< マスター室前にて >
ゴルフ日和と誰しもが認めた11月3日(日)、開場記念杯も兼ねた11月度月例競技がこの日開催されました。お集まり頂いた会員の皆様は66名、箱根コースをスタートし後半は丹沢コースをまわる18ホールズ・パー71の競技でした。
今回この競技で優勝したのは原田道夫様ですが、氏は6年ほど前に当クラブ平日会員から正会員へ移行し、会員研修会競技を中心にご活躍されています。此れまで月例競技へは時おり参加しており、頻度は高く無かったのですが、今回は少ないエントリー回数の中で、見事に実力を発揮され優勝しました。
41/35のトータル76はハンディキャップを差し引き、ネットスコアは62でした。正会員へ移行後、初めての月例競技での優勝になります。前半の箱根コースで一時は崩れそうになるものの、耐えきれたのが後半のパープレーに繋がったと自己分析されておられました。
優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 小野俊二 40/34 グロス74 ネット65
3位 相原和夫 38/36 グロス74 ネット67
4位 横山 登 41/36 グロス77 ネット68
5位 丸山恭司 40/37 グロス77 ネット68
開場記念杯(11月度月例競技)Bクラス優勝は杉山 真 様 >
< 開場記念杯Bクラス優勝_杉山 真 様 >
< マスター室前にて >
快晴に恵まれた11月3日(日曜日)、通常の月例杯も兼ねた開場記念杯が、この日開催されました。富士コースをスタートし後半は箱根コースをまわる18ホールズ・パー72の競技でしたが、お集まり頂いた会員の皆様は女性5名を含め78名でした。
今回この競技で優勝されたのは、41/42のトータル83ストロークでラウンドされ、ネットスコア65の杉山真(すぎやま まこと)様でした。同ネットの方が合計3名居られましたが、ハンディキャップの差で杉山様の優勝と成りました。
杉山様のゴルフキャリアは数十年と長く、20代の頃はご家族でよくラウンドされていました。その後10年ほどの空白期間が有り、再びゴルフに取り組み始めたのは4年ほど前で、当クラブ会員になられたのもその当時でした。
25年ほど前の杉山様は社会人大会へ度々エントリーしており、どちらかと言えば競技志向のゴルファーでした。その精神は当クラブへご入会後も息づいており、今年は残念ながら予選落ちしてしまいましたがシニア選手権へも積極的にエントリーされていました。
今回見事に開場記念杯で優勝された杉山様ですが、目指すはAクラス入りであり、来年のシニア選手権での予選突破です。今後益々のご活躍を祈念致しております。
初優勝おめでとう御座いました。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 下山一美 43/44 グロス87 ネット65
3位 青木康夫 43/45 グロス88 ネット65
4位 山下眞一 40/44 グロス84 ネット66
5位 吉川 寛 44/41 グロス85 ネット66
< 鈴木支配人より優勝カップの授与 >
< マスター室前にて >
9月29日から開始されました2024度シニア選手権は、10月27日(日)に決勝戦を迎え、舟橋史郎様と古谷和広様の戦いは、舟橋史郎様の2連覇をもって幕を閉じました。昨年と同様の対戦カードは、文字通り実力者同士の激突になりました。
富士コースを7時2分にスタートした前半戦は古谷様が1UPにて折り返し、休憩を入れる事無く後半は箱根コースの戦いへ突入しました。この時点で古谷様に若干余裕がある様に見えましたが、此処から舟橋様の反撃が開始されたのです。
出だし4ホール連続で舟橋様が奪取し通算3UPとし、5ホール目は古谷様が一矢報い2UPまで戻しました。次のパー3ホールは、両者ピンそばへ着けパット勝負になったのですが、古谷様のバーディパットはあと5ミリ、芝目2~3本にさえぎられバーディを逃したのです。
このホールで絶好のバーディパットを逃してしまった古谷様は、気持ちの上で少し気落ちしてしまったのか、7ホール目を落とし此処で勝負がついてしまいました。
勝負強さでシニア選手権2連覇を達成した舟橋様ですが、目指すは3連覇との事。連覇おめでとう御座います。益々のご活躍を祈念致します。