< 第4回研修会最優秀成績者_長島 英樹 様 >
< 富士コース・ティーングランドにて >
6月25日(日曜日)は穏やかな天候で、風も微風にて正しくゴルフ日和と言えるものでした。この様な中、第4回研修会競技が開催され、26名の会員の方々が参加されました。
今競技会は富士コースをスタートし、休憩無しで箱根コースを回る18ホールズの戦いでしたが、今回、最優秀成績を出されたのは、33/38でラウンドされた長島英樹様でした。
春先の不調が嘘の様に思える程、復調されていますが、ご本人曰く「まだまだですね」との事でした。一日を振り返り長島様は、ドライバーショットのつかまりが悪く、この点が気持ちの上で乗り切れなかったとしています。
この辺の調整が今後の課題だとしながらも、ドライバーショット以外は上手にコントロール出来たとの事ですから、今後ビッグスコアを期待出来るかも知れません。大変楽しみになって来ました。
尚、今競技2位以下5位までの選手、及び通算獲得ポイントによる順位は下記の通りです。(敬称略)
2位T 相原和夫 37/36 グロス 73
2位T 晝間秀計 36/37 グロス 73
4位 奥津久史 38/37 グロス 75
5位T 原田道夫 39/38 グロス 77
5位T 金藤 航 41/36 グロス 77
5位T 片岡裕晶 38/39 グロス 77
1位 相原和夫 62 ポイント
2位 晝間秀計 52 ポイント
3位 長島英樹 47 ポイント
4位 奥津久史 44 ポイント
5位 横山 登 39 ポイント
< 2023年度理事長杯Aクラス優勝_片岡裕晶 様 >
< マスター室前にて >
会員歴15年、理事長杯へ挑む事7回目にしての片岡様が、自身初の優勝と成りました。此れ迄過去の戦いでは、最終日に崩れてしまう事が多く、この克服が課題でした。なお片岡様の3日間に及ぶ、スコアの変遷は下記の通りです。
1戦目(Net) 2戦目(Net) 3戦目(Net) 合計スコア
71 63 68 202
この3日間の戦いを振り返り片岡様は、「ドライバーが曲がらなかった事が、安心感につながり気分的にリラックス出来ました、しかしカップまで届かないパッティングが多少不安でしたので、この不安要素をアプロ―チでしのげたのが、大きかった様に思います」、との事でした。
ところで今大会は2日目終了時点で、首位タイへ3人が並ぶ混戦状態でした。実力者達が首位へ顔を揃え、最終日は混戦も予想されましたが、終始安定したゴルフを展開した片岡様に、勝利の女神がほほ笑んだ様です。
優勝おめでとう御座います。
片岡様の今後の目標は、クラブ選手権です。是非この勢いを維持し、大活躍して頂きたいものです。
< 2023年度理事長杯Bクラス優勝_山本義久 様 >
< マスター室前にて >
今回この理事長杯Bクラスにて優勝を果たしたのは山本義久様でしたが、3日間単独首位にて独走してのものでした。振り返れば昨年2022年度も、2日目まで単独首位にて独走していましたが、最終日は体調不良にて欠場した事が、何よりも悔やまれます。
今回は昨年のリベンジとも言え、昨年同様に持病と戦いつつ、見事に優勝を果たしました。ご本人の(痛み)は第三者からは想像できないのですが、今回山本様は自らの体と心の戦いに勝利したとも言えます。その山本様の3日間の歩みを、スコアで表記するならば下記の様になります。
1戦目(Net) 2戦目(Net) 3戦目(Net) 合計スコア(Net)
61 56 63 180
この戦いを振り返りご本人は、「二日目の出来すぎたスコア以外、初日と最終日は普段通りのゴルフが出来たと思います、3日間通してラッキーも多かった様に思います、あと何と言ってもハンディに恵まれたのではないでしょうか」、との事でした。
山本様は当クラブ会員に成られて約5年ですが、この間3度、理事長杯へトライし成し遂げた優勝でした。優勝おめでとう御座いました。今後益々のご活躍を祈念致しております。
< 理事長杯Aクラス優勝カップ >
1組目は丹沢コースを7時30分にスタートし、昼休憩を挟み後半は富士コースを回る18ホールズの理事長杯2日目の戦いは、終わってみれば同スコアで3人が首位に立つと言う、接戦と成りました。
スコアは下記の通りです。(敬称略)
順位 名前 1戦目スコア(Net) 2戦目スコア 合計スコア
1位タイ 片岡裕晶 71 35/37_72 Net 63 134
1位タイ 髙山賢一 69 35/37_72 Net 65 134
1位タイ 伏木勇二 70 37/43_80 Net 64 134
4位 矢野陽一朗 70 38/41_79 Net 68 138
5位 宮内寿宜 76 36/40_76 Net 65 141
■ 片岡裕晶様のコメント
チップインが2ホール、バーディが1ホール有り、気持ちの良いゴルフが出来ました。同い年の会員の方からの応援も心にささり、リズム良く回れました。次週は普段通りの気持ちで、臨めればと考えています。
■ 髙山賢一様コメント
パッティングの調子が良く、それに支えられたスコアだったと思います。チャンスがある限り、次週も頑張ります。
■ 伏木勇二様コメント
丹沢コースでの貯金が、後半に入りスコアが崩れたのを、支えてくれました。次週は2020年度にプレーオフで敗退した苦い思い出へ、リベンジする意味からも頑張ります。
< 理事長杯Bクラスカップ >
6月18日日曜日のこの日、理事長杯2日目と成りましたが、先週までの不安定な天候から一変、快晴と成りました。風が無い分少し蒸し暑さも有りましたが、参加選手の気持ちの高ぶりは、この様なものを一蹴していました。
1組目は富士コースを7時30分にスタートしたのですが、昼休憩を挟み後半は箱根コースを回る18ホールズの戦いでしたが、結果は下記の通りと成りました。山本様のスコアが傑出しているだけに、最終日は何処まで追いつけるのかが、後続組の大きな焦点と成りました。
選手の皆様のお名前は、敬称略とさせて頂きます。
順位 名前 1戦目スコア(Net) 2戦目スコア 合計スコア
1位 山本義久 61 39/41_80 Net 56 117
2位 鈴木 圭 69 47/41_88 Net 63 132
3位 志村 等 74 44/40_84 Net 67 141
4位 渡邉沙耶香 75 43/45_88 Net 67 142
5位 大川克也 76 48/46_94 Net 68 144
■ 鈴木 圭様コメント
今日この様なスコアを出せて嬉しいですが、来週もこの調子、リズムを維持して臨みたいと思います。試合は何があるか分かりませんので、最後まで諦めずに頑張ります。
< 理事長杯Aクラス優勝カップ >
朝から降りしきる雨が恨めしく、雨支度に余念が無い選手の皆様でした。6月11日(日)は梅雨前線なのか台風の影響なのか、いずれにしてもコンディションは良くないものの、19名の会員の方々にご参加頂きました。
今競技はハンディ戦ですが、3日間の長丁場ですから、体調と気持ちを整えるのも、一仕事の様に思われます。8時5分に1組目は箱根コースをスタートし、後半は富士コースを回る18ホールズの戦いでしたが、上位5位までの結果は下記の通りです。(敬称略)
順位 名前 1日目スコア
1位 髙山賢一 38/38_76 Net 69
2位タイ 矢野陽一朗 43/38_81 Net 70
2位タイ 伏木勇二 45/41_86 Net 70
4位タイ 片岡裕晶 43/37_80 Net 71
4位タイ 田中一生 44/42_86 Net 71
< 理事長杯Bクラスカップ >
1組目のスタート時間は8時5分でしたが、この時は雨脚も強く、レインウエアーと傘は必需品でした。濡れるグリップを気遣い、クラブヘッドの水滴で滑るボールの方向性は不安定な中、女性2名を含めた21名の方々が参戦しました。
6月11日(日)この日富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズの戦いでしたが、悪コンディションの中、上位5位までの優秀な成績で終わられた方々は、下記の皆様です。(敬称略)
順位 名前 1日目スコア
1位 山本義久 46/39_85 Net 61
2位 鈴木 圭 48/46_94 Net 69
3位 髙山郁代 46/44_90 Net 71
4位タイ 神野敬久 48/43_91 Net 73
4位タイ 近藤正基 50/42_92 Net 73
6月4日(日曜日)久々に天候に恵まれたこの日、Aクラス月例競技に参加された会員の皆様は、男性のみ66名でした。丹沢コース(パー35)をスタートし、後半は富士コース(パー36)を回る18ホールズの戦いを制したのは、亀山豊(カメヤマ ユタカ)様でした。
< 6月度月例競技Aクラス優勝_亀山 豊 様 >
< マスター室前にて >
当クラブでのベストスコアを更新出来たと喜ぶその亀山様のスコアは、37/39のグロス76、ネット63と言う素晴らしいスコアでした。ここ1週間は不調が続き、クラブを握らない日が続いていました。
此れでリフレッシュできたのか、この日アイアンの調子が良くパーオン率55%と、素晴らしいゴルフの展開でした。いつもは緊張する月例競技ですが、この日に限りこの緊張感が無く、同伴者の方々と楽しくゴルフが出来た様です。
この楽しさが優勝へ導いてくれたのでしょうか、在籍1年9ヶ月にて初めて優勝の栄冠にたどり着きました。ゴルフ歴は17~18年と言う事ですが、フラットな当コースで長くゴルフを楽しめるのでは無いか、と考えご入会されました。
ご入会当初より月例での優勝を目指していましたので、一早く目標を達成する事が出来た訳ですが、次なる目標はビッグタイトル獲得です。既に理事長杯へはエントリーしているのですが、今回の優勝でハンディキャップが少なくなってしまうのを、気にされていました。
些細な事を気にされず、この勢いで次なる目標へ、挑んで頂きたいものです。更なるご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座いました。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 前迫 仁 39/41 グロス80 ネット64
3位 柳澤 修 40/36 グロス76 ネット65
4位 宮内寿宣 38/40 グロス78 ネット65
5位 原 雄二 36/36 グロス72 ネット67
晴れ渡った6月4日、これほど天候に恵まれた日曜日が有った事を、思い出すのは難しかったのではないでしょうか。2023年に入りBクラス月例競技への参加者が、女性6名を含む87名とは久々の様に思われます。
箱根コース(パー36)をスタートし、後半は丹沢コース(パー35)でホールアウトする18ホールズの今月例競技で、優勝したのは井上尚(イノウエ ヒサシ)様でした。
38/40のトータル78、ネット61と言う驚異的なスコアでしたが、他2名の方々もこのスコアを出す中、ハンディキャップの関係から優勝と成りました。
< 6月度月例競技Bクラス優勝_井上 尚 様 >
< マスター室前にて >
井上様の当クラブ会員歴は約2年とまだ浅いものの、30歳から始めたゴルフ歴は約20年になります。初めてホームコースを持つ事になりましたが、様々な方々と交流が出来、「この年になって(友だち?)が出来るのは、大変嬉しい」と、語られておられました。
クラブライフの楽しさを少しづつ感じつつあった井上様ですが、此れまで月例競技へ参加出来たのは2回です。今回3回目となる月例ですが、午前中アクシデントが井上様に起こりました。何と距離計が壊れてしまったのです。
この禍が福となったのか、自身の距離感に頼ったショットは、ほとんどパーオンし、3パットも1回のみと快調なゴルフを、展開する事が出来たのです。ご本人曰く「スコア80を切れたのは2年ぶりなので、大変楽な楽しいゴルフが出来た」との事でした。
初優勝おめでとうご御座いました。更なるご活躍を祈念致しております。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 椎名建夫 48/39 グロス87 ネット61
3位 池田良子 47/46 グロス93 ネット61
4位 清水貞治 44/44 グロス88 ネット62
5位 進藤武義 45/41 グロス86 ネット63
< 鈴木支配人から優勝カップを授与された佐藤 充 様 >
< マスター室前にて >
5月28日(日)は寒くも暑くも無い快適な天候でしたが、気持ちが熱く燃えていたのはグランドシニア選手権決勝へ進出した、9名の皆様では無かったでしょうか。
何方が優勝しても不思議では無い実力者揃いの決勝戦でしたが、この戦いを制したのは佐藤充(サトウ ミツル)様でした。自身3度目の戴冠と言う事になりますが、勝負強さと経験値がものを言った戦いでもありました。
優勝おめでとうございます!
尚、この選手権は2日間のグロススコアでの勝負になりますが、初日佐藤様は78ストロークの4位で終えていました。首位の三浦様が1オーバーの72でしたので、佐藤様は6打差を追う形で決勝日を迎えたのです。
決勝日を4オーバーの76と無難にまとめ、2日間トータル154ストロークとした佐藤様ですが、本命視されていた三浦様が大崩れした事から、2位の横山様へ一打差で勝利をつかんだのです。
是非、来年は4度目の優勝を目指して、ご活躍頂きたいものです。