< 2023年度開場記念杯Bクラス優勝_山下大輔 様 >
< マスター室前にて >
11月5日は晩秋とは思えない暖かな休日になり、風も無くゴルフ日和に相応しい一日でした。この日2023年度開場記念杯Bクラス競技へは、女性4名、男性66名の合計70名におよぶ会員の方々がご参加されました。
富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールズ、パー72の競技でしたが、見事優勝されたのは、46/39のトータル85でラウンドされた山下大輔様でした。ご自身初優勝になります。おめでとう御座います。
本日のゴルフを振り返り山下様は、「前半のハーフでダブルパーとしたホールがあったので、今日一日どうなるのか、大変不安でした」との事ですが、終わってみれば会員歴3年の中で、ベストスコアを出せました。ゴルフキャリア10年の中では、二番目に良いスコアです。
山下様は仕事上のお付き合いからゴルフに取り組み始めたのですが、現在は「はまっている」と表現されるほど夢中になっています。まだまだ伸びしろの大きい山下様ですので、今後のご活躍が大変楽しみです。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 髙木幸人 41/43 グロス84 ネット67
3位 山田 誠 41/45 グロス86 ネット68
4位 吉川康宏 46/42 グロス88 ネット68
5位 大関 晃 47/46 グロス93 ネット68
< 2023年度シニア選手権、鈴木支配人&舟橋史郎 様 >
< マスター室前にて >
10月29日(日)、早朝は小雨模様の不安な天候でしたが、シニア選手権スタート時の7時30分には、傘など無用の状態になり、風無くある意味絶好のゴルフ日和になったと言えます。対戦者は舟橋史郎様と古谷和広様ですが、どちらが勝利しても初優勝になります。
試合を振り返り
フロントナインは富士コースでしたが、終了した時点で舟橋様が4UPとして優勢を保っていました。これは古谷様のミスが要因でしたので、後半は古谷様がいかに調子を取り戻すかが、ワンサイドゲームにならない為の大きなポイントだったと言えます。
バックナインは箱根コースですが、古谷様は「ミラクルを起こしますよ!」と自らに言い聞かせる様に、語りかけてきたのがとても印象的でした。古谷様は既に本年他クラブでシニア選手権覇者となっており、そのプライドから自身のふがいない戦いに「カツ」を入れるかの様でした。
そしてそれを古谷様は実践したのです。
■ 古谷様2番ホールにてバーディ 舟橋様の3UP
■ 古谷様4番ホールにてバーディ 舟橋様の2UP
■ 古谷様8番ホールにてバーディ 舟橋様の1UP
■ 古谷様9番ホールにてバーディ オールスクエア
振り出しに戻ったマッチは、富士コースを再度使用してのサドンデスへ突入したのです。
1番ホール両者のティーショットは飛距離も出ており、舟橋様フェアウエーセンター、古谷様左サイドセミラフ。セカンドは両者パーオンせず、アプローチ合戦となったのですが、これまで静かにパーを拾って来た舟橋様が、グリーン下から約10ヤード、見事なチップインバーディにて勝利をもぎ取ったのです。
古谷様のコメント ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
舟橋さんはほとんどノーミスで、素晴らしいゴルフをしていたと思います。その舟橋さんへくらいついて行けた自分を、ほめてあげたいと思います。
最後は舟橋さんが、気持ちよいバーディを取ってくれたので、納得のいく敗北です。舟橋さんは素晴らしいプレーヤーでした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
< 富士コース1番ホール・グリーン上にて >
舟橋様のコメント ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
落ち着いて丁寧なゴルフをしようと心がけていましたが、後半の箱根コースでツーオンしたロングが、思うようにいかなかったのが、精神的にダメージが有りました。しかし反省は終わってからしようと切り替えました。
箱根コースの8番と9番で古谷さんがバーディを取ってくるだろうとは思っていましたが、実際その通りになりましたので厳しい戦いでした。
自分自身どこかでバーディが来るだろうとは思っていましたが、最後の最後に19番ホールで来るとは、思ってもいませんでした。「きつい試合」でした。古谷さんの様な素晴らしいプレーヤーと戦え、記憶に残る試合になりました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
< 10月度月例競技Bクラス優勝_大川克也 様 >
< マスター室前にて >
早朝からの雨が気になる10月15日(日)の月例競技へは、29名の会員の皆様にお集まり頂き、無事競技会を終える事が出来ました。今回この月例競技は箱根コースをスタートし、後半は富士コースを回る18ホールズの戦いでした。
今回この競技で優勝したのは大川克也様です。大川様のスコアは44/42のグロス86ネット66、同ネットの齊藤様をハンディ差で抑え優勝となりました。おめでとう御座います。
念願の月例競技での優勝となった大川様ですが、先月・9月のインテグレーションカップでの優勝に続き、今まさに勢いに乗っています。
一日のゴルフを振り返って頂くと、雨が降り続けた前半を44で耐えられたのが大きかったとの事でした。後半はグリーンコンディションも良くなり、体力があればもう9ホールをプレーしたい心境、それほどゴルフの調子が良かったのだと言えます。
大川様は本格的にゴルフに取り組み始め約4年になりますが、生活に密着したスポーツだと実感しています。かつてトライアスロンと言うハードなスポーツを実践してこられた、アスリートならではの感想です。ある意味日々の生活の中で、ゴルフを様々な形で取り入れ、楽しまれているのかもしれません。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 齊藤秀和 44/48 グロス92 ネット66
3位 弘田和政 45/53 グロス98 ネット68
4位 吉村賢一 45/43 グロス88 ネット69
5位 山下大輔 51/43 グロス94 ネット70
< 10月度月例競技優勝_進藤 武之 様 >
< マスター室前にて >
10月15日(日)は早朝から雨にたたられた関係から、スタート時間が遅れました。当初は7時2分を予定していましたが約1時間30分遅れ、8時40分に富士コースをスタート。後半は箱根コースを回る18ホールズの戦いですが、今回この競技にご参集頂きました会員の皆様は26名です。
雨は10時30分頃より小降りとなるものの、午前中は小康状態が続きました。肝心なグリーンですが、出だしの2~3ホールは「バシャバシャ」と言うプール状態が続き、通常のパッティングタッチでは合わなかった様ですが、その後のグリーンコンディションは良くなって来ています。
この様な状況下、この月例競技で優勝を勝ち取ったのは、進藤武之様でした。36/39トータル75ストローク、ネットスコア69にて、他の追随を許さぬ快進撃となりました。
前半は雨の中、ご自身のゴルフに集中出来、2バーディ2ボギーの36、後半は天候の回復もありご本人曰く「欲が出た」との事で、バーディ無しの3ボギーでした。課題を残しつつもご自身の中では、満足度の高いプレーが出来た様です。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 諸星道治 45/43 グロス88 ネット72
3位 三浦俊一 38/41 グロス79 ネット73
4位 亀山 豊 44/43 グロス87 ネット74
5位 井上 尚 43/45 グロス88 ネット74
< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >
10月1日(日曜日)、第8回男子研修会が開催され、22名の皆様が参加されました。富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズの戦いでしたが、見事この戦いにて最優秀成績を収めましたのは、舟橋史郎様でした。
舟橋様は34/36のトータル70ストロークにてラウンドされ、2位の奥津様を一打差にて突き放し、見事最優秀成績者となったのです。前半はバーディスタートにて結果は4バーディ2ボギー、後半はボギーが先行するものの2バーディ2ボギーでした。
今回の結果に関しご本人は、「最近思う様なゴルフが出来ず、朝の練習もよくしました。不安な気持ちを引きずりながらも、丁寧に集中出来たのが、良かった様に思います、特にパッティングには助けられました」との事。おめでとう御座いました。
残り2試合となり来年の倶楽部対抗戦への出場権をめぐり、上位選手による熾烈な戦いが予想されます。自らのプライドと名誉をかけた戦いも、いよいよ終盤を迎えつつあります。
尚、今競技2位以下上位4選手は下記の通りです。(敬称略)
2位 奥津久史 34/37_71
3位T 矢野陽一朗 41/35_76
3位T 金藤 航 37/39_76
5位 柴田修孝 40/37_77
尚、今競技までの通算獲得ポイントによる順位は下記の通りです。(敬称略)
1位 出浦悠豊 110 Point
2位 長島英樹 94 Point
3位 晝間秀計 90 Point
4位 相原和夫 84 Point
5位 舟橋史郎 82 Point
6位 奥津久史 80 Point
7位 佐藤 充 64 Point
8位 谷口信輝 54 Point
< シニア選手権優勝カップ >
2023年9月22日(金)に、シニア選手権出場者のエントリーを、締め切りました。確定された会員の皆様は、下記の通りです。(敬称略・あいうえお順)
相原 和夫 青木 恵一 浅尾 剛司 磯ヶ谷 清 岩永 好幸 奥津 久史 片岡 裕晶 木村 英之
草野 信昭 佐藤 充 柴田 修孝 霜下 博幸 杉本 佳宏 杉山 直樹 杉山 真 髙山 賢一
田中 博行 千葉 保彦 長島 久 長濱 広喜 新井田 尚弘 原田 道夫 平山 郁朗 舟橋 史郎
古谷 和広 丸山 恭司 三浦 俊一 村田 武人 諸星 道治 山口 靖人 山田 直造 山元 秀一
山本 務 横田 信一 横山 登 依田 岳
上記36名の方々が、今回の予選会への出場者になりますが、予選会はストローク戦になり、上位8名のみが次戦からのマッチプレー戦へ進出出来ます。
8位タイの選手が何人出ようとも、マッチング方式により残れるのは1人のみです。なんとも過酷な試合ですが、反面それだけシニア選手権覇者の価値は高いとも言えます。
相原様が三連覇を達成するのか、はたまた新たな勝者が誕生するのか、10月1日号砲は間も無く富士コースにて鳴り響きます。
< 9月度インテグレーションカップ優勝_大川 克也 様 >
< マスター室前にて >
まだまだ暑さ厳しい9月17日の日曜日、女性6名、男性47名、合計53名の会員皆様にお集まり頂き、インテグレーションカップが開催されました。丹沢コースをスタートし、後半は富士コースを回る18ホールズ、パー71の戦いでした。
今回このカップの勝者となったのは、会員歴3年の大川克也(オオカワ カツヤ)様です。39/42のグロス81ネット57は、他の追随を許さない驚異的なスコアとなりました。
大川様は出だしの丹沢コースで、チップインが二つ出て、それがバーディになりました。これが本日のゴルフを象徴する様な出来事であり、ご本人も気分良く(ノレタ)要因でした。
大川様のゴルフ歴は23年、と言え本格的に取り組み始めたのは、当クラブへご入会後であり、それも2年前からでした。今回記録したグロス81は、大川様のベストスコアとなりましたが、キャリアハイと呼ぶにはまだまだ道半ばです。
かつてはサッカーやフェンシング、そしてトライアスロンと体力が大きくものを言うスポーツに取り組んで来た大川様ですので、ことゴルフに関しての達成感を富士山登山に例えるならば、三合目と言う段階では無いでしょうか。
昨年2022年にはBクラスで理事長杯を獲得され、インテグレーションカップでの優勝は今回で2度目になります。次なる目標は、まだ見ぬ月例競技での優勝です。今後も大川様の快進撃は続きます。益々のご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 内田靖彦 38/38 グロス 76 Net 62
3位 中村郁哉 36/44 グロス 80 Net 63
4位 小林裕之 41/40 グロス 81 Net 66
5位 神野敬久 39/44 グロス 83 Net 66