2021年12月1日より当クラブではフロント受付横へ、「ふるさと納税」が出来る装置が設置されました。これは文字通りこの装置から、ふるさと納税が出来るものです。
< フロント横のふるさと納税機 >
< 2021年12月5日撮影 >
この設置は静岡県に於ける第1号、全国的に見ても5番目になります。これを記念し当日は、メディア関係者が多く取材に来場され、また支配人の鈴木もインタヴューを受け対応しております。
この模様は地上波でも同日夕方放映され、長いものですと5分にもおよびましたが、関心度或いは注目度の高さを垣間見る事が出来ました。
此れ迄ふるさと納税は全国的に行われているものの、手続きのメインはインターネットを通じてのものでした。既に他県のゴルフ場では4ヶ所に設置されていますが、某ゴルフ場では月に500万円ほどの納税実績が有ります。
今後御殿場市では市内の各ゴルフ場へ、この「ふるさと納税」を拡充して行く計画であり、更に県に於いてはゴルフ場のみならず、設置効果の見込める箇所を探るべく、鋭意検討中との事です。
この度の「ふるさと納税」は、御殿場市以外在住の当クラブへ来場されたプレーヤーが、クレジットカードを利用し手続きを行うものですが、納税額に応じ返礼として補助券が発券される仕組みです。
なお当クラブでは12月5日時点で、4名様のご利用実績が出来ました。会員の皆様に於かれましても、是非ご活用頂ければ幸いで御座います。
11月18日未だ薄暗い早朝の5時30分頃より、新カートの荷下ろし作業が始まりました。
掛川を昨夜に出発したトラック4台は、ヤマハ製5人乗りカート20台を積載し、当ゴルフ場近場で一夜を過ごしていました。そして18日5時頃、富士コース1番ホール右奥の駐車場にて、真新しい赤いカートが暗闇の中から顔を出したのです。
待ちに待った新カートを、やっと届けて頂けました。当初の予定では9月18日でしたので、丁度2ヶ月待った事になります。
部材を製造しているサプライチェーンから、メーカーへの納品が遅れている、と説明を受けて来ましたが、此れでやっと一安心出来ます。取次店の説明では、コロナ禍の影響によるものの様です。
< 薄暗い中での荷下ろし作業 >
< 富士コース1番ホール右横の歩経路へ、横づけされたカート >
< 明かりが差して来た6時頃、カート庫で様々な取り付け作業を待つ新カート >
この赤い新乗用カートが、会員の皆様にご利用頂けるのは、早くても11月20日(土曜日)頃に成るものと思われます。
会員の皆様に於かれましても、是非新カートでのラウンドを楽しんで頂きたく、スタッフ一同お待ち致しております。
芹澤信雄プロへ女子研修生2名が挑戦_ウームゴルフ収録現場より
昨夜の雨が嘘の様に晴れ渡った10月26日(火曜日)、YouTubeで約65万人の登録者を誇るウームゴルフの収録が、当クラブ丹沢コースを舞台に行われました。
収録内容は、芹澤プロへ当クラブ所属の女子研修生2名(柴 晴恵、嶋谷 妃紗)が、ハーフマッチで勝負に挑むと言うものです。この模様はウームゴルフで12月8日から5間連続、19時(7時PM)より公開される予定です。
< 収録風景_その1 >
< 芹澤信雄プロとアシスタント・司会進行役の高橋としみ さん >
< 収録風景_その2 >
< 丹沢コース1番ホールティーングランドにて >
< 収録風景_その3 >
芹澤プロ曰く、「チーム平原」に負けない様頑張ります、との事でしたが、「ぎゃふんと言わされたらどうしよう?」とおどけて見せるパフォーマンスに、余裕と視聴者を楽しませようとするサービス精神が、満ち溢れていました。
< 芹澤プロの華麗なるスイング >
勝負の行方は、是非YouTubeでご確認下さい。当クラブより羽ばたいていった芹澤プロのコース攻略は、きっと当クラブ会員の皆様に於かれましても、大変参考に成るものと思われます。
2021年8月下旬にWi-Fiを導入し、1ヶ月半ほどが経過しました。ご利用は地下(マスター室階)、1F(フロント階)、2F(レストラン階)で可能です。
会員様に於かれましてはご自身のスコアを、スマホのアプリにて管理されて居られる方が多く、館内ではスムースに入力出来ない、と言うお声をかねてより頂いておりました。
この状況を改善する必要があると、当クラブでは考え又検討して来ておりましたので、この度のWi-Fi導入で環境整備が出来たのではないかと思われます。
パスワードは各階に用意しておりますWi-Fi案内チラシにてご確認頂けますので、ご自身のスマホへ設定して頂ければ、以降ストレスなくスマホをご利用頂ける様になります。当然あらゆるデジタル機器に対応しています。
是非、ご利用頂ければ幸いで御座います。
2021全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権で大活躍された当クラブ会員、長島英樹様に関する記事が、「ゴルフスタイル」誌のvol119 NOVENBER号に掲載されました。
同誌は隔月刊誌として2002年に創刊され、PGAツアー、日本に於ける男女ツアー、日本のアマチュア競技出場選手のギアに焦点を当て、特集している人気誌です。
< ゴルフスタイルvol.119表紙 偶数月5日発売 >
< 2021年10月05日に発売され、長島英樹様が掲載されたゴルフスタイル誌 >
< 大会期間中に撮影された長島英樹様・写真 >
< 画像提供:ゴルフスタイル社 >
それでは今年度同大会に於いて、どの様な成績を長島様が残されたのか、簡単に振り返っておきたいと思います。
■ 6月18日 富士グリーンヒルゴルフコース B地区予選1位タイ通過
■ 7月14日~15日 丘の公園清里ゴルフコース B地区決賞18位タイにて全日本大会へ
■ 9月08日~09日 グランドオークプレイヤーズコース 全日本大会決勝にて31位タイ
全日本ミッドアマ決勝は、兵庫県の上記コースにて2日間競技として開催されましたが、全国から勝ち抜いて来た169名(内棄権7名)中、長島様は78、75のトータル153ストロークにて、上記結果と成りました。
全国区で31位、この成績は当クラブとしても誇りに思えるものですが、同誌に於いては巻頭から28ページ目に、長島様の使用クラブの写真と共に、富士平原GC2016年、19年クラブチャンピオンとして紹介されています。
当クラブ会員の皆様に於かれましても、長島様の活躍を同誌にてお目通し頂ければ幸いで御座います。同誌の簡単な概要は、下記の通りです。
■ 誌名 ゴルフスタイル
■ 発行人 鎌田俊夫
■ 発行所 ゴルフスタイル社
■ TEL 03-6280-3415
■ 価格 990円(税込)
2021年8月お盆時期の豪雨により、箱根コース9番ホール・Aグリーン手前箇所が、陥没すると言う被害に見舞われました。
2メートル半ほどの深さがある為、早急に「立入禁止」の看板を立て、また網にて周囲を囲い危険箇所である事を、全プレーヤーへ告知させて頂いております。
< 箱根コース9番ホールグリーン方向から見た状況 >
< 9月12日撮影 >
< 陥没箇所からクラブハウスを臨む >
< 10月3日撮影 >
10月2日は更なる崩落を防ぐ為、補強工事を行いました。これまでの期間、修復工事を担当して頂く施行業者様とは、陥没箇所の調査及び工事計画などを検討して来ております。
此れからの修復工事を行うに当たり基本的な考え方は、場当たり的なものでは無く、例えば大量の土量をもって表面上を回復して行くだけのものでは無く、今回の陥没をもたらした地下水脈を上手に組み込み、今後この様な被害が多発する傾向を、最小限にして行く事です。
地表の雨を如何にスムースに吸収し、そして排出して行けるかが、今工事の大きなポイントになっています。
工事開始時期については現時点で未定ですが、平日5日間2クール、延べ10日間で行う計画です。工事期間中2日間は、箱根コースをクローズする予定ですが、この場合は当然前もって会員の皆様へ告知する予定にしています。
ゴルフ場に自然災害はつきものとは言え、会員の皆様そして同伴して下さるゲストの皆々様へは、ご不便をおかけし誠に申し訳なく、お詫び申し上げます。
箱根コースでのラウンドは現在、Aグリーン使用時も9番ホールのみは、Bグリーンをご使用頂いております。何卒ご理解賜ります様、お願い申し上げます。
当クラブ研修会も残すところ、あと3試合と成りました。トータル10試合にて、2022年倶楽部対抗選手選抜へ向けた資料が、整う事になります。
この様な状況下、研修会員30名様に於ける、ご使用ボールをチェックさせて頂いたところ、下記の様なデータと成りましたので、報告させて頂きます。
ご参考にして頂ければ、幸いで御座います。
< 下記写真は坂田俊介プロ使用ボール >
◆ ボールメーカー及びボール名
・タイトリスト 11名 ( V1x_1名 / V1_10名 )
・ダンロップ 9名 ( スリクソンZ-STAR XV_9名 )
・ブリヂストン 9名 ( TOUR B X _7名 / VS_2名 )
・テーラーメイド 1名 ( TP5 )
なお当クラブ所属プロ・坂田俊介は、自身の使用ボールについて、次の様に語っています。
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以前はスリクソンの柔らかいタイプを使っていましたが、ある時ブリヂストンのボールを試打してからBXへ替えました。
決め手は曲がらない感じがしたからです。サイドスピン量が、少ないのだと思います。アプローチでのスピンも、程よくかかりますので、気に入っています。
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8月31日から9月3日までの4日間、北海道の登別カントリー倶楽部(7,069ヤード_パー71)で開催されておりました『PGA2021年度資格認定プロテスト』に於いて、当クラブ所属の金子直矢が見事難関をクリアしました事を、会員皆々様へ報告致します。
< PGA実技試験に合格した金子直矢 >
< 2021年9月3日羽田空港にて >
皆様方に於かれましてもPGAのWebサイトより、日々プロテストの進捗状況をご確認頂いていた事と思いますが、今一度金子の4日間に渡る戦いを、簡単に振り返ってみたいと思います。
1日目 74ストローク(+3) 45位タイ
2日目 68ストローク(-3) 通算0 10位タイ
3日目 77ストローク(+6) 通算+6 44位タイ
4日目 73ストローク(+2) 通算+8 47位タイ
ハラハラドキドキさせる4日間の展開でしたが、今回47位タイ迄の受験者51名が合格と成りましたので、この度の結果をもって金子は晴れてPGAのプロゴルファー資格、その大きな第一歩を勝ち取った事になりました。
今後は年末に行われます面接と筆記試験、更には4日間に渡る入会セミナー、そして参加が義務付けられておりますPGA新人戦を経て、2022年1月1日正式にPGAトーナメントプレーヤー会員となります。
本人曰く、皆々様方の応援メールに大変勇気づけられたと申しており、此処に改めて感謝・御礼申し上げます。有難う御座いました。
今後は一人のプロゴルファーとして更に精進し、会員皆々様のご期待にそえる様、鋭意努力する所存との事ですので、益々のご声援宜しくお願い申し上げます。
8月29日に開催された8月度バースディカップにて、会員2名様がエージシュートを達成されました。1名は吉沢忠勝様、もう1名は青木勝二様です。
< エージシュートを達成された吉沢忠勝 様 >
吉沢様は丹沢コースを37、富士コースを45のトータル82でラウンドされました。吉沢様はバースディカップの優勝者でもありますので、此処では多く語るのを省略させて頂きますが、8月の誕生日をもって84歳になられましたので、2打少なくラウンドされた事になります。
おめでとう御座います。
< エージシュートを達成された青木勝二 様 >
青木様は此れまでエージシュートを2回達成されており、今回で3回目となります。77歳を迎えられた今月、それも当クラブの記念イベントで達成した喜びは、一昨年と昨年に達成したエージシュートとは別の感動が有る様でした。
本日一日を振り返って頂くと、丹沢コースを35、富士コースを37のトータル72スコアでラウンドされたのですが、好スコアの要因はパットとの事でした。
ワンパットパーが10ホールもあった事から、その様に自己分析されていました。益々のご活躍を祈念致しております。
2021年度クラブ選手権へのエントリーが、締め切られ76名の会員様が、クラブチャンピオンの栄えある称号と名誉を獲得すべく、此れからの長丁場を戦う事になりました。
初戦は8月29日(日)にストローク戦での予選会が開催され、チャンピオンフライト16名とセカンドフライト16名の都合32名が選出されます。
会員の皆々様には日頃鍛えた技とタフな心をもって、優勝を目指し頑張って頂きたいと思います。なおクラブ側と致しましては、フェアなコース状態を作り上げるべく、鋭意努力する所存で御座います。
ところで此れまでの選手権の歴史を振り返った時、本年は近年に無いほど多くの会員様が、挑戦される事になりました。
例えば2018年は41名、2019年は44名、2020年は59名でしたので、今年の76名は規模が拡大した事を、数字の上で如実に物語っています。
此れは今年静岡県の倶楽部対抗戦に於いて、当倶楽部が8位になった事も含め、着実にレベルが上がって来ている何よりの証左だと言えます。
多くのゴルファーから憧れをもって見られるクラブを目指したいと思いますが、その頂点を目指し76名の会員様には悔いの無い様、戦って頂きたいと思います。