< 北陸オープンゴルフトーナメント9位タイ_坂田俊介プロ >
2021年7月16日の予選を経て17日(土)に決勝が行われたのは、2021北陸オープンゴルフトーナメント。会場は富山県の名門、呉羽カントリークラブ・日本海コース(7,013ヤード_パー72)。
参加選手はレギュラートーナメントへ出場している片山晋呉、藤田寛之、宮本勝昌、市原弘大などなどそうそうたるメンバーです。
当クラブ所属プロの坂田俊介は、初日66をマークし首位タイにて終えました。ラッキーな場面も有ったものの、ボギー一つで抑えられ結果は6アンダーでした。なお予選は棄権を除き、169選手が出場しました。
坂田プロは最終日を最終組で迎えた訳ですが、組み合わせは髙山忠洋、正岡竜二の2選手です。若干の緊張感も有り、出だし3ホールはボギーを叩いて仕舞いましたが、4番と6番でバーディが取れ、気持ちも落ち着きました。
前半は1オーバーのトータル5アンダーで折り返し、後半は一時トータル6アンダーまで戻し、優勝争いへ食い込むべく頑張りました。しかし勝負どころでボギーを叩いてしまった事が、優勝争いへ絡めなかった点で有り悔やまれます。
最終日の結果はトータル5アンダー、決勝を戦った85選手中9位タイでした。優勝は9アンダーで同じ組の髙山忠洋選手でした。
この2日間に渡る戦いを通じ、当クラブ会員の方々より応援メールを沢山頂きました。全員の方へ返信出来ないケースも有りましたが、気持ちを強く持てた大きな要素であり、大変感謝致しております。
会員の皆々様、応援誠に有難う御座いました。引き続きのご声援、宜しくお願い申し上げます。
公益社団法人 日本プロゴルフ協会(PGA)主催の2021年度『PGA資格認定プロテスト』予選が、5月12日茨城県のロックヒルゴルフクラブでのプレを皮切りにスタートし、現在残すは7月14日から開催されます2次テストC組のみと成りました。
このC組予選を最終として、8月31日から開催されます北海道の登別カントリー倶楽部での決勝へ、臨む事になります。
当クラブ所属の金子直矢は、7月7日からの2次テストB組へ参戦し、6アンダー6位タイの成績にて決勝進出の切符を手にしました。本日はその報告を、させて頂きたいと思います。
< プロテスト2次予選を6位タイにて決勝進出を決めた金子直矢 >
< 2021年7月11日マスター室前にて撮影 >
試合会場は石川県の片山津ゴルフ倶楽部・白山コース(6,938ヤード_パー72)です。この競技へは棄権を除き125名が参戦しましたが、結果は1オーバー27位タイまでの30名が、決勝へ進出する事になりました。
下記は金子本人の感想を基に、振り返ります。
初日(7月7日)_71(1アンダー)・14位タイ
3バーディ2ボギーの71。
アイアンが好調で殆どパーオンしましたが、グリーンを外した2ホールでボギーとしてしまいました。
2日目(7月8日)_71(1アンダー)・13位タイ
5バーディ2ボギー1ダブルボギーの71。
出だしから好調でフロントナインで5バーディを取れたものの、後半は林へ入れたりし、たたいて仕舞いました。
最終日(7月9日)_68(4アンダー)・3日間合計6アンダー6位タイ
4バーディボギー無しの68。
この日ボギーを叩かなかった事が、次につながる高揚感を得られました。
最後に本人のコメントを掲載し閉めたいと思います。
「目標は毎日3アンダーを出す事でした。此処に気持ちを集中させプレー出来た点が良かったと思いますが、最終プロテストに於いてもベストプレーを目指します。」
会員皆様のご声援、宜しくお願い申し上げます。
2021年5月24日(月)沼津ゴルフクラブを舞台に、一般社団法人関東ゴルフ連盟が主催する関東倶楽部対抗静岡予選が開催されました。当初5月17日(月)に予定されていた予選会でしたが、濃霧と雨により順延となっていました。
当クラブ1年間の研修会活動を通じ、選ばれし選手は下記の皆様です。
< 2021年度関東倶楽部対抗静岡予選出場選手と鈴木支配人 >
< 2021年5月16日撮影 >
前回の静岡予選は2019年に開催されましたが、結果は出場29クラブ中17位でした。しかし今回は27倶楽部中8位へ、大きくジャンプアップしました。
大きくスコアを崩す事無く、6選手のアベレージは79.33です。ちなみにラウンドコースとスコアは下記の通りです。(順位不動・敬称略)
相原和夫 駿河コース➔愛鷹コース 74
佐藤 充 駿河コース➔愛鷹コース 81
長島英樹 愛鷹コース➔伊豆コース 81
奥津久史 愛鷹コース➔伊豆コース 82
横山 登 伊豆コース➔駿河コース 78
舟橋史郎 伊豆コース➔駿河コース 80
尚、不意の事故を考慮し、長島久様と三井高裕様には、何時でも出場出来る様にスタンバイして頂きましたが、気苦労が多かった事と思います。
重ね重ね御礼申し上げます。
選手の皆々様、お疲れ様でした。有難う御座います。
2021年5月に女性研修生が入社しました。名前は嶋谷妃紗(シマヤ キサ)です。今年、石川県の高校を卒業し、社会人1年生を当クラブで迎える事に成りました。
当面の目標はプロテストに合格する事ですが、将来的にはJLPGAツアーで活躍し、他者から目標にされる選手になりたいと考えています。
< 研修生・嶋谷 妃紗 >
< 2021年5月9日マスター室前にて撮影 >
嶋谷がゴルフを始めたのは、小学生の時からです。姉や兄が皆ゴルフをしていた関係から、触発され始めたのです。
しかし中学生時はゴルフから離れ、陸上選手として活躍しました。振り返ればとても楽しい思い出が多かった様ですが、やはり夢は小学生の時に描いたプロゴルファーでした。
この夢をかなえるべく嶋谷は、高校生活でゴルフのレベルを上げる為、選んだ進学先は石川県の小松大谷高校でした。この時15歳にして初めて故郷の大阪を離れ、単身寮住まいを経験する事に成ったのです。
高校生時には石川県で初めてゴルフの全国大会へ、同校が出場するのみならず、嶋谷自身も個人として大活躍しました。
今年3月、嶋谷は高校生時に初めてJLPGAのプロテストを受験しましたが、結果は惨敗でした。しかし得られるものも多く、現在は技術の底上げへ向け日々努力しています。
是非、会員の皆々様に於かれましては、嶋谷の成長を見守って頂くと共に、ご声援頂きたく宜しくお願い申し上げます。
当クラブ所属の坂田俊介プロが、今週4月22日(木)に開幕を迎える、JGTOレギュラーツアー『関西オープンゴルフ選手権』へ出場します。
当該大会は今年86回目となりますが、舞台は兵庫県神戸市の有馬ロイヤルゴルフクラブ・ロイヤルコース(7,103ヤード_パー71)で、名設計家・上田治の手によるコースです。
当該大会は昨2020年、コロナ対策の関係から中止へ追い込まれていましたが、今年は無観客一般非公開と言う変則的な形で開催されます。この大会出場へ向けた坂田プロの意気込みを、本日は当「かわら版」にて、会員の皆様へお伝えさせて頂きたいと思います。
< 坂田俊介プロ >
< マスター室前にて撮影 >
以下かっこ内太字は、坂田プロのコメントを要約したものです。
「初めてのレギュラーツアー出場に成ります。緊張していないと言えば嘘に成りますが、緊張感を良い刺激となる様、前向きに捉えて行きたいと思います。
予選を通過し4日間フルに戦う事が、今大会へ向けての目標に成ります。カットラインは当日のコース状況や天候にも左右されると思いますが、得意としているアプローチとパットで頑張りたいと思います。」
この模様は、GOLF Net TVで放映されます。このアプリをインストールして頂ければ、様々なデバイスでご覧になれますので、会員の皆様には是非、GOLF Net TVを通じ応援の程宜しくお願い申し上げます。
4月4日(日)2021年度研修会の第1回月例競技が開催されました。この日をもって今年度の研修会員が確定したのですが、1名退会5名新入会の総勢30名体制と成りました。
新入会5名の方々を下記へ、アイウエオ順にて紹介させて頂きます。
< 杉本 佳宏 様 >
< 杉山 直毅 様 >
< 髙山 賢一 様 >
< 竹原 宏 様 >
< 三浦 俊一 様 >
新しくご入会された皆様の思いは様々ですが、腕自慢の方々ですので、研修会そのものが更に高みを目指し発展して行く上で、大きな刺激を与え貢献して頂ける事と思いますし、吸収して頂けるものも多いと思われます。
尚、新規入会は適時受け付けておりますので、フロント或いはマスター室へ、お声がけをして頂ければ幸いで御座います。
当クラブ研修生の金子直矢が、2021年4月10日から11日までの2日間、『第38回岐阜オープンクラシック2021』へ挑戦します。舞台は岐阜県各務原市の、各務原カントリー倶楽部(6,883ヤード_パー72)です。
この試合へは、JGTOのレギュラーツアーを戦う知名度の高い藤田寛之、宮本勝昌、武藤俊憲選手などのプロ96名と、将来有望なアマチュア選手48名の合計144名が参戦します。
< 金子直矢 >
< 2021年4月4日マスター室前にて撮影 >
金子はこの試合へ出場するに当たり、3月19日各務原CCにて開催された最終予選会での成績をもって、勝ち取った出場切符です。
この予選会へは全国から81名の選手が集まり、結果は上位5選手が本戦への出場権を獲得したのですが、上位4名が4アンダーの68、もう壱名が3アンダーの69スコアと言う成績でした。
金子は首位タイの成績をマークし、見事この5人枠へ入ったのです。
金子の本戦初日である予選は、4月10日土曜日12時03分に10番よりティーオフします。本人曰く予選を突破し、2日間フルに戦いたいとの事です。
この模様はYou Tube でもご覧になれますので、会員の皆様に於かれましては、是非覗いて頂きたくお願い申し上げます。また出発前の激励のお言葉も賜れればと思いますので、お声がけして頂ければ幸いで御座います。
なお予選カットは60位タイ、来年のシード権は10位までです。いざ各務原へ!!
3月7日(日)のBクラス月例競技へは、6名の女性会員の方々が、ご参加されました。此れまで5名の方々については、当かわら版にて紹介させて頂きました。
本日は月例競技初参加、デビュー戦ともなった森真奈美様へ焦点を当て、簡単に紹介させて頂きます。
< 月例デビュー戦となった森 真奈美 様 >
< 富士コース1番ホールにて撮影 >
森様は昨年2020年の6月に当クラブ会員に成られました。もともとお父様が当クラブ会員だった事も有り、又ご主人が現会員でもある事から、当クラブには大変馴染み深く、入会手続きも躊躇する事が無かった様です。
森様の本格的ゴルフキャリアとしては7年ほどに成りますが、ランニングを趣味にしていた事も有り、ゴルフと言うスポーツに取り組むのは全く違和感が無かった様です。
更に森様がゴルフへ取り組むにあたり、背中を押してくれたのは、お子様たちが成人した事も大きかった様です。今ではこのお子様たちを含めたご家族で、ゴルフを楽しまれております。
ところで富士コースのスタートホールでは、「初参加の森です。宜しくお願いします。」と同伴者の方々にご挨拶され、皆様の共感を得られた事と思います。
今回順位は圏外ですが、次回の月例へも既にエントリーされている様ですので、ご活躍される事を祈念致しております。
3月の月例競技へご参加された小野美枝子様をご紹介させて頂きます
寒さが厳しかった3月7日(日)、Bクラス月例競技へは6名の女性会員が、ご参加されました。其の内の1名、小野美枝子様を本日はご紹介させて頂きます。
< Bクラス月例競技へご参加された小野美枝子 様 >
< 富士コース1番ホールにて撮影 >
小野様は2018年初頭にご主人と共に、当クラブへご入会されました。今回の月例へは、3ヶ月ぶりでのご出場となりました。
スコアがまとまらない時も、大変楽しくラウンドされて居られる様です。それもお仲間の方々と一緒に出られる事が、その様なお気持ちにさせているのかもしれません。
現在はお仲間の方々と一緒のゴルフスクールでレッスンに励んで居られますが、当面の目標は安定して100前後のスコアで回れる様にしたいとの事です。
今回は順位付けの資格が無い為、圏外になって仕舞いましたが、是非ゴルフ歴25年の経験を活かし、100切りと共に入賞して頂きたいと思います。
ご活躍を祈念致しております。