下記写真の様、県道と市道が交差する地点に、一時停止標識が新たに設置されました。この地点では、「一時停止」する事が絶対に必要です。
法令違反と言う事のみならず、大事故につながりかねません。
心と体を健康にするスポーツであるゴルフですが、そこで大事故になったのでは、何の為のゴルフか分かりません。
是非お願い申し上げます。
上記写真で右側に見え通行止めになっているのが、市道・団地間連絡道路と言われるものですが、御殿場警察署及び御殿場市役所によれば、2021年4月10日に開通予定との事です。
この道路が開通した場合、市道が優先道路となり、当クラブ目の前の県道・足柄停車場線利用者は、一時停止し尚且つ市道利用者を優先させる事に成ります。
此れが新ルールです。宜しくお願い申し上げます。
< マスター室前に設置された自販機 >
2月26日(金)マスター室前へ飲料水の自販機を設置致しました。此れまで当クラブでは、フロントのドリンクコーナーか或いはマスター室前、更にはコース売店でプレーヤーの方々は、飲料水を購入する事が出来ました。
とは言え冬場はホット系の飲料水をマスター室前へ、備えて置く事が出来なかった為に閉鎖状態になっており、来場者の方々のご要望に応えられていませんでした。
この様なプレーヤーの方々への不便さを、解消する事が出来る様になりました。実際の稼働は、3月初旬になります。
お支払いは現金や様々な電子マネーカードで、利用する事が出来ます。是非、ご利用頂きたくお願い申し上げます。
2月21日(日)開催のBクラス月例競技へ、5名の女性会員が参加されました。3名の常連の方々と2名の新人とも言える方々で、その内の一名吉村裕様については、先般既に紹介済みです。
本日紹介するのは、正しく初参加の髙山郁代(たかやま いくよ)様です。髙山様は昨年2020年の秋、ご夫妻にて当クラブへご入会されました。
子育てが一段落した事から本格的にゴルフに取り組み始め、昨年ゴルフスクールへもご入会されたとの事です。スポーツはソフトボールの経験が有り親しみやすく、ゴルフに関しても全く違和感が無かった様です。
< Bクラス月例競技初参加の髙山郁代様 >
< 富士コース1番ホールにて撮影 >
髙山様は初参加と言う事から、今回順位付けをする事は出来ませんでしたが、丹沢コースを48、富士コースを51のトータル99にてラウンドされました。
ネット74のスコアは、権利があるならば19位以内の成績でした。今後の目標は、レグギュラーティーからコンスタントに100を切る事です。
今後益々のご活躍を期待しております。
2月21日(日)に開催された月例Bクラス競技へは、女性会員5名の方々がご参加されました。今回紹介させて頂きますのは、吉村裕(よしむら ゆう)様です。
吉村様は今月例競技で3回目の参加となりますが、フロントナインの丹沢コースを46、バックナインの富士コースを49のトータル95ストロークでラウンドされ、結果はネット72となり、50人中8位と言う成績でした。
男性陣に伍してレギュラーティーでプレーされていますので、距離的なプレッシャーも有ろうかと思われますが、それよりもルール面での戸惑いがある中、同伴者の方々に良くして頂き助けられている、とのコメントをされて居られました。
< 2月Bクラス月例競技へご参加の吉村裕様 >
< 丹沢コース1番ホールで撮影 >
吉村様のゴルフキャリアは10年ほどですが、本格的に取り組み始めたのは1年ほど前からです。ホームコースを持つ事がレベルアップにつながるとの思いから、近場のクラブを探しておりその様な中、昨年5月に当クラブへご入会されました。
初めて取得されたハンディキャップは、赤マークから23との事です。今後の目標はこの23を、出来れば20まで縮めたい事と、月例競技で5位入賞したいとしております。
平日はお休みを取れない為、必然的に日曜日がゴルフデーになる訳ですが、是非今後も月例競技へご参加頂き、5位入賞と言わずBクラス優勝を目指し頑張って頂きたいと思います。
ご活躍を祈念致しております。
2021年2月21日(日)月例競技日に合わせ、今年度研修会総会を開催いたしました。この総会に於いて、かねてより辞任のお気持ちをお持ちでしたこれまでの会長、青木恵一様が正式に辞意表明し退任が決定致しました。
後任の新会長へは、横山登様が選出されました。横山様は此れまで副会長として青木様を支えてこられ、また運営に付きましても熟知されている事から、妥当な選任だったと言えます。
横山新会長を支える副会長には、相原和夫様がご就任されました。今後は横山・相原体制にて、研修会を盛り上げて行く事に成ります。取り急ぎこの紙面上にて、総会へご参加出来なかった研修会員の皆様、そして当クラブ会員の皆様へ報告申し上げます。
< 研修会新会長へご就任された横山登様 >
< 2月21日マスター室前にて撮影 >
尚この総会にて新たに決議された事項が御座います。それは倶楽部対抗選手選出を、大きな目的とした研修会員成績評価方法です。
此れ迄は研修会既定の年間ラウンド数の内、上位6ラウンドをピックアップし、その平均スコアで順位付けを行って来ました。今年度はこの方式を取り止め、ポイント制を採用する事にしました。
2019年度関東倶楽部対抗静岡予選会へ参加された29クラブ中、6クラブがポイント制を採用しております。この方式を採用しているクラブは、まだまだ少数派かも知れませんが、選手選考に当たり不公平感の無いより相応しい方法と考え、試行的側面はあるものの採用する事となりました。
今後様々な改良を求められる事とは思いますが、研修会員皆様の忌憚無いご意見を頂ければ幸いで御座います。
最後には成りましたが、青木様には長きに渡り研修会を盛り上げて頂き、会員一同感謝申し上げます。今後は一研修会員として、競技へ励んで頂きたいと思います。
お疲れ様でした。
昨年2020年最多来場回数を誇る高本精二様にお話を伺いました
昨年2020年、多くの会員皆様にご来場頂きましたが、その最多回数は58回です。この回数を記録したのは、2名様が居られます。
1名は原田道夫様、もう1名は高本精二様です。
今回は高本精二(タカモト セイジ)様に、お話を伺う機会が御座いましたので、紹介させて頂きます。
< 2020年来場数一位タイの高本精二様 >
< 2021年2月11日マスター室前にて撮影 >
高本様がゴルフに初めて触れたのは38歳の時でした。その時は此れと言った感動もなく、それ以降年間数回誘われるがまま、ゴルフをしていた様です。一時中断していた時期も有る事から、高本様のゴルフはいわゆる「お付き合いゴルフ」の域を、出るものでは有りませんでした。
その様な高本様に大きな転機が訪れたのは、50歳を迎えた2019年でした。お仲間の方に誘われ当クラブでラウンドしたおり、正会員補充募集を知り、お仲間の方々と4名で入会する事になったのです。
既に会員に成られていたお仲間の方々も居られた為、そのグループは10名ほどに拡大しました。それからと言うものは、次第にラウンド回数が増えると共に、好スコアを連発し度々ハンディキャップを改正して行ったのです。
ゴルフへ本格的に取り組み始めて3年、高本様の現在のスコアは70台でのラウンドが殆どであり、不調時80台前半のスコアがある様です。
ゴルフの虜となった高本様ですが、平日に来場される事も比較的多く、此れにはそれなりの理由がある様です。お仲間の方々が、コロナの関係から変則的勤務形態となり、その事がより平日にゴルフへ出かけ易くなりました。
現在のゴルフに於ける課題は、グリーン周りのショートゲーム、この精度を更に高めて行きたいと考えております。更には高齢になってから始めた為、体の可動域が小さいのが悩みの種の様です。
最後に高本様にとりゴルフとは?との質問に、「ゴルフは自己責任のスポーツで、これはビジネスや人生にも通じとても楽しい」との事でした。
笑顔で生き生きと話される高本様ですが、ゴルフを心より楽しまれているご様子でした。又のご来場をお待ち致しております。
本日は2019年当クラブの会員募集へ手を上げて頂き、会員になられた鈴木知世(すずき ちせ)様をご紹介したいと思います。
鈴木様がゴルフに取り組み始めたのは、今を去る事3年前です。それから間もなく当クラブ会員になられた訳ですが、ゴルフに対する向上心があり尚且つ積極的な姿勢が、その様な行動にさせたのだと思われます。
ゴルフをご一緒するのは、共に募集でご入会された女性友達の方です。1月17日の日曜日にお二人は、当クラブ20年以上のキャリアを有する会員の方と、クラブ側による組み合わせの関係から、スリーサムでラウンドされました。
「いろいろ教えて頂き、大変楽しかった」とのコメントを伺い、ご両人の物怖じしない性格と言えばそれまでですが、20年キャリア会員様の受け入れ姿勢もまた良かった点が、フレンドリーな雰囲気を醸成させたのだと思われます。
< 鈴木知世(すずき ちせ)様 >
< 2021年1月17日 マスター室前にて撮影 >
鈴木様はご入会後2ヶ月ほどで、ハンディキャップを取得されました。一生懸命通って頂いたのだと思われますが、クラブ側としてもその熱量を強く感じます。
今後はBクラスの月例競技などへも参加してみたいとの事ですが、「ご迷惑にならない様」との謙虚なお気持ちは、競技常連の方々と打ち解けるのに、時間は掛からない様に思われます。
ところで鈴木様は鍼灸院を経営されておられますが、自らの知見を河出書房新社より『カラダとココロの整え方』と言う書籍にて、まとめられて居られます。是非検索して見て下さい。
ゴルフにお仕事に、鈴木様の今後益々のご活躍を、祈念したいと思います。
キャディさん達によるグリーン修復作業は、毎日ホールをかえて行われています。冬の間グリーンの芝は、寒さの関係から寝ています。動物に例えるならば、冬眠状態とも言えます。
通常であれば、グリーンフォークでグリーン上の傷んだ箇所を、寄せる作業で間に合いますが、冬にこの様な事をしますと根を切ってしまい、逆効果になってしまいます。
< 箱根コース9番ホールでの修復作業 >
< 2021年1月17日撮影 >
この事から上記写真の様な、目砂作業が必要になって来ます。
根の冬眠中に過剰な栄養剤を施用しても効果が薄いものの、それでも若干の栄養剤を加えた目砂を、傷んだ箇所へ与える事で、気温が上がり根が活性化して来た時の効果が違って来ます。
グリーンは畑と違い耕す事が、出来ないデリケートなものです。ですからきめ細かい施用が、必要になって来るとも言えます。
本日は当クラブスタッフの地道な日常作業を、紹介させて頂きました。
当クラブでは来場者皆様の利便性を考え、4年ほど前よりクラブのグリップ交換を行っております。取り揃えているグリップは、パターとそれ以外の2種類です。
パターは4種類、通常グリップは6種類ですが、カラーバリエーションは4色から5色を用意しております。
< 坂田プロによる交換作業風景 >
グリップとアドレスは、長いキャリアを積んでもゴルファーであれば、常に悩みの種と言っても過言では有りません。グリップがしっくりと来るか否かでは、その日の気分も随分と変わって来ます。
通常長く使用しているグリップは、汚れや手垢で滑りやすくなっています。簡単な手入れは、家庭用の中性洗剤を薄め、洗う事でかなり改善はするものです。
しかしながら経年劣化は如何ともしがたい部分であり、これはグリップ交換無くては改善しません。スコアを買えるとするならば、この部分ではないでしょうか。
会員の皆様そしてゲストの皆様、是非当クラブでラウンドされる際は、マスター室へお声をかけて頂き、グリップ交換をご検討してみて下さい。
交換後の気分の良さは、何事にも代えがたく、ナイスショットの快音が聞こえて来そうです。