富士平原GC かわら版

2019年プロテスト合格を目指して_吉野達也の挑戦

 

 

本日会員の皆様へ紹介しますのは、今年の公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)のプロテストを受験します、当クラブ男子研修生の吉野達也です。

 

今年当クラブでは男子3名をプロテストへ送りだしますが、既に中莖と金子の2名を紹介しておりますので、今回の吉野が3番目で最後と成ります。

 

 

吉野は2018年3月に山梨学院大学経営情報学科を卒業し、翌月の4月から当クラブへ研修生として勤務しております。

学生時代は日刊アマ関東大会にて、2015年と2017年の2度に渡り優勝するという実績があります。特に2017年の優勝は、3ホールにも及ぶプレーオフを制してのものでした。精神的にタフな戦いでの勝利は、吉野を一回り大きく成長させました。

 

昨年2018年の静岡県ゴルフ場協会が開催した研修ラウンドでは、年間順位12位の成績にて、今年の第二次プロテスト受験資格を獲得出来ました。

吉野自身の自己評価としては、決して満足のいくものでは無いものの、現在のスランプ状態を考えるならば、良く耐えたとも言えます。

 

クラブはドライバーからアイアンまで、万遍なく使いこなすのですが、特に5番ウッドを得意としております。3アイアンで止まらないボールを打つよりは、5番ウッドで高いボールを打ちグリーンへ止める、この様な精度の高い攻め方を得意としております。

 

現在課題にしているのはパットです。この課題を克服していく事が、ゴルフに対する自信を取り戻し、大きく飛躍していける点だと吉野は理解し、日々練習に励んでおります。

以前は長尺パターを試していた時期もありますが、現在は通常の短尺へ戻し練習しております。

 

当クラブ会員の皆様の「頑張れよ」と言うお言葉が、気持ちを奮い立たせる何よりもの薬ですので、是非場内で見かけた折には、ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。なお吉野は今回が、プロテスト初挑戦と言う事になります。

2019年プロテスト合格を目指す研修生・金子直矢の挑戦

 

 

本日会員の皆様へ紹介するのは、今年公益社団法人日本プロゴルフ協会(会長:倉本昌弘_以下PGA)のプロテストへ挑戦する、当クラブ所属の研修生・金子直矢です。金子はプロテスト初挑戦になります。

 

 

金子は2017年11月より当クラブ所属の研修生として今日に至っておりますが、その経緯は当時在籍していた山梨学院大学を中退し、プロゴルファーの道を選択したからに他なりません。

ゴルフを自らの職業として行くからには、アマチュアゴルファーで時間を費やしたく無かったとも言えます。

22歳での決断でした。

 

昨年2018年は静岡県ゴルフ場協会主催の研修ラウンドで健闘し、年間順位2位の成績を克ち取りました。

1位の選手とは、総ストローク数で1打差でした。6ラウンドに於ける平均ストロークは69と言うもので、これは殆どの研修ラウンドで常にアンダーパーでまわって来なければ、達成出来ない数字なのです。

この結果、7月から始まる第二次プロテストへ、駒を進める事が出来ました。

 

金子のゴルフスタイルは、コースマネジメントをしっかりしながら、バーディを取れるホールで確実にとって行くもので、安定感のあるゴルフだと言えます。

得意クラブは8番アイアンですが、このクラブで150ヤード前後のピンを狙って行きます。ワンピン以内についたならば、もう一つ得意なクラブであるパターで、バーディを果敢に狙っていきます。

 

金子は自身の課題を、ドライバーショットに於いています。ドライバーは少し安定感が無い点に、不安を感じている様ですが、テストの始まる7月迄にはトレーニングを積んで、今以上にしたいと考えております。

最終プロテスト会場である茨城県の静ヒルズカントリークラブより、吉報を届けられる様頑張ります、と本人も固い決意で臨む所存ですので、是非、会員の皆様にも応援して頂き、ご声援頂ければ幸いで御座います。

2019年プロテスト合格へ_研修生・中莖雄大の挑戦

 

2019年の今年、当クラブから男女5名の研修生が、プロテスト合格を目指し挑戦する事になりました。男子の場合は、約5,500名が在籍する公益社団法人日本プロゴルフ協会(会長:倉本昌弘_以下PGA)が、認定する年一度の実技テストで合格する事が目標になります。

 

このプロテストには毎年約1,000名の選手がエントリーしていますがその流れは、 プレ予選 ➜ 第一次プロテスト ➜ 第二次プロテスト ➜ 最終プロテスト と言うものに成ります。最終プロテストで上位50位タイまでの選手が合格と成ります。

 

当クラブ所属の5名に付いては、順を追い紹介して行きたいと思いますが、本日は中莖雄大(ナカクキ ユウダイ_26歳)を紹介させて頂きます。

 

 

中莖は地元静岡県の出身で、現在26歳です。ゴルフの強豪校である日本大学在学中は、体育会系ゴルフ部で活躍し、卒業後当クラブへ研修生として勤務しております。

 

当クラブが所属しております静岡県ゴルフ場協会は、PGAより13名のプロテスト推薦枠を与えられております。同協会主催の研修8ラウンドに於いて、1位の選手は自動的に最終プロテストへ進む事が出来、2位より13位までの12選手は、第二次プロテストへエントリー出来るのです。

 

中莖はこの研修ラウンドに於いて、6ラウンドの平均ストローク70.5を記録し、4位の成績を収めました。この結果、第二次プロテストへの受験資格を獲得しております。エントリーは3月1日より開始されますが、試合は全国3会場にて、7月に行われる予定です。

 

中莖は昨年、北海道の登別カントリー倶楽部で開催された、最終プロテストへ挑戦する事が出来ました。しかしながら2日目と最終日に、自身が描く思う様なゴルフを展開出来ず、涙を飲む事になりました。今年こそはと言う強い思いで、応援して下さる当クラブ会員の皆様へ、吉報を届けたいと考えております。

 

是非とも引き続きご声援のほど、お願い申し上げます。

羽ばたけ坂田俊介プロ_当クラブ所属トーナメントプレーヤーを紹介

 

当クラブ所属の坂田俊介プロに、今年そして来年に向けた抱負を、語ってもらいました。下記内容は当クラブ広報部がまとめたものですが、坂田プロのJGTOツアーに対する挑戦を、会員の皆様にもご理解頂き、ご支援賜りたくお願い申し上げます。

 

  

 

  

 

坂田プロは中学生時にバスケットボールを部活動で行っていましたが、父親の影響も有り15歳の秋からゴルフに取り組む様になりました。その後ゴルフの強豪校である専修大学へ進学し、4年生時にはキャプテンを務め、日大や東北福祉大学と多くの大会でしのぎをけずって来ました。

 

卒業後はプロの道を歩むべく、同郷の先輩である遠藤慎一プロがキャディーマスターを務める当クラブへ、就職する事になりました。そして2016年に3回目の挑戦でPGAのプロテストに合格したのですが、合格者55人中13位タイの成績でした。

 

現在JGTOツアーへ参戦すべく準備中ですが、昨年富士カントリー可児クラブ・可児ゴルフ場にて行われたサードQTでは、2日目と3日目に調子を崩しファイナルへ進めず悔しい思いをしましたが、今年こそはと言う思いも強くしております。目的は2020年にJGTOツアーを主戦場に戦う事です。

 

同プロの持ち味は、厳しいコースセッティングの中で大たたきする事無く、バーディチャンスを確実にものにして行く事です。ドライバーの平均飛距離は270ヤードですので、決して飛ぶ方では有りませんが、ショットの正確性そしてアプローチとパットで、優勝を狙える選手に成りたいと考えています。

 

近年PGA TOURによるコースセッティングの特徴は、トーナメントに於けるコースヤーデージを闇雲に延長する事では無く、ショットメーカーが優勝出来るようなものへと変化しつつあります。これはギアメーカーの絶え間無い用具開発とその進化により、これまでのコースが陳腐化しつつある事に対する、ある意味アンチテーゼとも言える対策です。

 

時代が選手を作り上げる訳ですが、坂田プロにとってPGA TOURのこの傾向は歓迎すべきものであり、近い将来必ずJGTOツアーもその様に動いて行くものと思われます。パワーゴルフに対する神格化は、曲がり角にさしかかっており、徐々に終焉を迎えつつあると言っても過言では無いのです。

 

坂田プロは当クラブに於いて後進の指導のみならず、会員の皆様への技術的アドバイスも日常的に行っております。アドバイス内容によってはフィーが発生する場合も有りますが、是非、坂田プロのエッセンスを吸収し、技術力をアップして頂きたいと思います。

2019年新年のご挨拶

 

 

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。
会員の皆様におかれましては、穏やかな新年をお迎えの事と、心よりお慶び申し上げます。

 

早いもので私も前任の木本より支配人職を引き継ぎ、今年の4月でまる2年に成ります。会員の皆様に喜んで頂けるサービスは何かと、日々自問自答しながら一歩ずつ歩みを進めている今日で御座います。

 

昨年は会員ご家族様によるご利用が、多くなって来た様に感じられた1年でもありました。2世代或いは3世代に渡る会員ご家族様のラウンドは見ていて微笑ましく、皆様にコミュニケーションの場を提供出来ている事を誇りにさえ思えます。

 

今日社会の高齢化は否応無しにすすんでいますが、仕事をリタイヤした後の人生が長いのも事実であり、如何に健康寿命を延ばすかは、社会の大きなテーマでもあります。私共はゴルフを通じこの大命題へも、貢献出来るのでは無いかと考えております。

 

競技志向或いはエンジョイ型更にはファミリー層まで、様々な会員の皆様にゴルフを通じ、充実した日々を過ごして頂きたく、本年も従業員一同鋭意努力する所存で御座います。何卒ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

2019年元旦

富士平原ゴルフクラブ

支配人 鈴木 幹男

研修生の中莖雄大がOAKLEY CUPへ参戦

 

                   < 研修生・中莖雄大 >

 

当クラブ研修生の中莖雄大(ナカクキ ユウダイ)が、2018年12月24(月)千葉県の房総カントリークラブ・房総ゴルフ場の東コース(以下房総CC東コース)を舞台に開催された『OAKLEY CUP』へ、プロ資格にて参戦して来ました。

オークリーは米国カリフォルニア州に本社を構えるスポーツ&ライフスタイルブランドですが、その日本法人が昨年に続き今年2度目の大会として開催したものです。

 

プロとアマチュアの垣根を越えて戦われるこの大会は、全国の予選会を経て24日に開催されました。

参加予定選手は92名でしたが、棄権2名により90名にて戦われました。内訳はプロ43名、ジュニア16名、アマチュア31名でした。

当クラブ所属の中莖は、11月に千葉県の浜野ゴルフクラブで行われた予選会を好成績で突破し、これにより24日の本戦へ出場する事が出来たのです。

 

会員の皆様もご存知の事と思われますが、房総CC東コースは今年公式戦である日本プロゴルフ選手権大会が、開催された舞台でもあります。50歳に突入した谷口徹選手の優勝は、未だ記憶に新しいところですが、優勝スコアは4日間トータル6アンダーでした。

 

この度中莖は練習ラウンド無しの一発勝負で挑んだのですが、結果は6オーバーの78ストローク、全参加者中33位タイの成績でした。同スコアには5名の選手がおり、中には今年JGTOツアー賞金ランキング43位の成績を残した、大堀裕次郎選手が含まれております。

 

中莖は強く吹く風と、グリーンの厳しいピンポジションに悩まされました。とは言え条件は皆同じですので、この様な時の対応力を身につけて行く事が、今後の課題として残りました。優勝は竹内大選手で3アンダーでした。

 

中莖は「よりいっそう練習に励み、会員の皆様により良い報告が出来る様にしたい」、と述べております。会員の皆様におかれましては、場内で当人を見かけましたなら、気楽にお声をかけて頂ければ励みに成りますので、お願い申し上げます。

会員の皆様・富士平原ゴルフクラブファンの皆様


麗しく富士もその雄姿を誇らしげに
見せつけております。
平素は富士平原ゴルフクラブを
ご愛顧賜り厚くお礼申し上げます。
どのホールからも世界遺産:富士山が望める
平坦なレイアウトは、プレーヤーの皆様に
高評価を頂戴しております。
ますます皆様に愛されるゴルフ場として
邁進する所存です。
本年も倍旧のご愛顧を賜りますよう
よろしくお願い申し上げます。

富士平原ゴルフクラブ 支配人 木本 昌和

雛のつるし飾り

今年もクラブハウス内に「つるし雛」を飾りました!

 

 

”雛のつるし飾り”について

伊豆稲取温泉の地に、桃の節句に、はぎれで作ったむいぐるみを竹ひごの輪から

赤い糸に下げて雛壇の両側につるしたもので「雛のつるし飾り」と云われております。

 

江戸時代から伝わる風習で、初節句を迎える娘の無病息災、良縁をお願いお祈りをすると云う。いまでは全国的に知れ渡り雛壇の両側のほか、民家の玄関内や屋敷の想う所に飾り「つるし雛」の愛称で呼ばれている。

 

飾られるひとつひとつのぬいぐるみには、願う事柄に具体的な特徴があり、他では見られない稲取特有の雛飾りです。つるし飾りが唯の手芸ではなく、伝統継承のひとつとして別名「桃飾り」とも呼ばれる百十個の飾りには、それぞれに云い伝えがあるようです。ぬいぐるみには五十種類ほどあり、百十個とはひとつの竹ひごに五本の赤い糸を下げ、一本の糸に十一個をつけ五十五個の「雛のつるし飾り」で雛壇の両側に一対とするらしい。現在では、五本の糸、五十五個の飾りにこだわりなく唯一、下げる糸・飾るぬいぐるみは全て奇数を重んじている。

 

綺麗に咲きました!

富士コース:1番スタートホールの藤棚に

今年は綺麗な藤の花が咲きました!

 

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