< PGAティーチングプロ_髙山賢一 様 >
< マスター室前にて >
当クラブ会員の髙山賢一様が2024年1月1日に、公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)の会員になられました。
PGAの会員はトーナメントプロとティーチングプロに分ける事が出来ますが、髙山様はティーチングのB級資格を取得されたのです。PGAは11名の女性を含め98名を、この度1月1日付けでB級ティーチングプロとして認定しております。
ところで髙山様はどの様な理由で、ティーチングプロになられたのでしょうか。
プロになろうと意識しだしたのは、今をさかのぼる事3年前の2021年頃でしたが、それ以前にもその思いを抱いていた事を、髙山様は思い出します。そうそれは高校生の頃でした。高校生時に初めてゴルフと出会い、プロのレッスンを受けながらプロゴルファーを夢見ていたのです。
しかししばらくしてその夢は断念せざるを得ず、その後は関西の私立大学へ進学し、ゴルフ同好会でゴルフを楽しむ日々をおくりました。卒業後は製薬メーカーへ就職するも、海外勤務が長かった事から、外国のゴルフ場でプレーする機会が多かった様です。
帰国後に当クラブ会員になられたのですが、落ち着いてゴルフと向き合えば向き合うほど、ゴルフについて知っている様で知らない点が多く、そして何よりも「自分は高校生時にプロを目指していた」、この思いが体の奥底から湧き出して来たのです。サラリーマン人生のゴールが見えだす反面、人生のレールはゴルフ道一直線にひかれていたのです。
今後の活動は少しずつティーチング活動へ、シフトしていきたいとしています。と言うのも今年は、A級試験へ挑戦する為です。B級資格取得後でなければA級の受験資格が発生しない為ですが、今以上にティーチング能力を高めていきたいとしています。
ゴルフ道を飽くなき探求心で追い求める髙山様ですが、当クラブとしても陰ながらエールを送るものであり、益々のご活躍を祈念するものです。
ちなみに当クラブ会員からプロ資格を取得されたのは、髙山様で二人目となります。
< チーム遠藤(プロスタッフ) >
< マスター室前にて、向かって左より坂田、遠藤、金子の各プロ >
昨年は会員競技に於けるトラブル処理について、多くのご質問がマスター室へ寄せられました。これらのご質問も含め、予想し得るトラブルについて、具体的な処置方法を本年は解説していきたいと考えています。
全てのケースをカバー出来るとは思えない事から、会員皆様におかれましても疑問点等を、具体的にお教え頂ければ幸いで御座います。
なお今年は男子が山本、女子は嶋谷がプロテストを受験する予定です。両名とも緊張感をもって日々練習に励んでおりますので、会員の皆様へは吉報を届けられます様、チームとして精神面或いは技術面で両名を支援していく所存です。
会員の皆様におかれましても、『がんばれよ』と一言お声がけをして頂ければ幸いで御座います。
最後にチームを率いる私・遠藤と致しましては、坂田、金子の両プロが試合で活躍してくれる事が最大の希望です。少ないチャンスをものにして、大きく羽ばたいてもらいたいと思っています。
是非、本年も皆様のご指導とご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。
< 会員研修会長_横山 登 様 >
< マスター室前にて >
新年を迎え会員研修会の会長職を務められている横山登様に、お話を伺う事が出来ましたので報告させて頂きます。下記点線内が、横山様のコメントです。
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当クラブ研修会員皆さんの技術レベルは、高いところにあると思いますし、研修会自体も年々層が厚くなってきていると感じます。
長く関東俱楽部対抗の静岡予選に携わって来ている中で思うのは、現在の当クラブの実力は、5位以内に入ってもおかしくないと言えます。
各選手があと一打づつ縮めてもらえれば、決勝進出も夢では無いと考えています。試合当日、少しでも選手の皆様が実力を発揮出来る様、雰囲気作りをしていきたいと考えています。
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なお此れまでの関東俱楽部対抗予選会の成績を振り返っておくならば、下記の様になります。
■ 2023年 10位
■ 2022年 9位
■ 2021年 8位
■ 2020年 新型コロナの影響から大会そのものが中止となる
■ 2019年 17位
■ 2018年 20位
ちなみに今年度予選会場は伊豆大仁カントリークラブ、決勝は葛城ゴルフ倶楽部になります。
< 富岡店長 >
< レストランにて >
昨年は4月からレストラン部門を担当する事になりましたが、如何にお客様の嗜好を把握し、ご満足頂けるメニューを提供出来るかを念頭に、厨房のスタッフ共に試行錯誤の連続だったと思います。
「何とか乗り切れた」と言うのが、偽ざる本音でもあります。
今年はお客様からご要望頂いております❶ライトメニューや❷肉類などを、充実させていきたいと考えています。
お客様のご高齢層の方からは、美味しいけれど胃の負担にならない様なメニューが、欲しいと言われています。また他方お若いお客様からは、豊富な肉類のメニューが欲しい、とのお声も多く耳にします。
何処まで皆様のご要望をかなえられるかは、現時点で申し上げられません。それば厨房の設備の関係もあるからなのですが、しかし出来る限り挑戦していきたいと考えています。新メニューが出ましたならば、是非お口にして頂きたいと思います。
本年も宜しくお願い申し上げます。
< 研修生_山本 燦 >
< 練習場にて >
今年、研修生の山本燦(やまもと あき)が、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)主催のプロテストへ、初挑戦します。
山本は2019年11月にゴルフ初心者から研修生の道を歩み始めた訳ですが、ゴルフ経験約4年にてプロテスト受験にたどり着きました。思い起こせばスコア100、90、80と様々な壁を乗り越えて来たのですが、遂にプロゴルファーの称号獲得へ向け挑戦します。
本人曰く「期待と不安」の気持ちが入り交じりる現在の心境ですが、先輩諸氏に心の持ちようなどのアドバイスを頂きながら、しっかりとパフォーマンスを発揮出来る様頑張りたいとの事。
会員の皆様に於かれましては、「頑張れ」のご声援を頂ければ、本人も勇気づけられると思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
昨年を振り返った時、当クラブへ来場される会員様及びゲスト様の形態が、かつての会社(事業体)単位では無く、個人主体へ変わりつつある様に思われます。特に昨年5月に新型コロナの分類が、2類から5類へ移行して以降、顕著になった様に感じられます。
変化しつつあるお客様の動向を的確に把握し、より良いサービスを提供していくのが、当クラブの務めであると認識し、スタッフ一同へも徹底させて行きたいと考えております。「お客様がかゆいところに手が届く」様、自然な形でサポートしていきたいと思います。
ところで当クラブに於ける、本年の重要施策は下記の3点です。
1、乗用カート誘導線の入れ替え
昨年10月に白色のカートが搬入され、4年に渡った新車カート入れ替え事業は一段落したと言えますが、カート誘導線が老朽化しており、この刷新が本年の新たな課題になっています。進捗状況については、会員皆様へ適時報告出来るものと考えています。
2、ティーングランドの芝を高麗へ転換中
当クラブは標高が高い事から、これまでティーングランドはベント芝を採用し、年間を通じ青々とした状態で、プレーヤーの皆様に喜んで頂いて来ております。しかしながら近年の酷暑から、夏場は暖地用の高麗芝で対応出来る様、可能な範囲で転換中であり、充実させて行く計画です。
3、レストランメニューの更なる充実化
昨年よりレストランは(株)キャニー様へ運営をお願いし、多くの来場者様よりご好評を頂いております。本年はメニュー開発等も含めて、共に協力体制を強化して行きたいと考えています。
これらは全てお客様の満足度向上へ向けたものであり、更には魅力あるコース造りの一環とも言えます。本年も会員の皆様そしてゲストの皆様に、喜んで頂けるコースとクラブライフづくりへ邁進していく所存で御座いますので、何卒ご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。
2024年(令和6年)元旦
富士平原ゴルフクラブ
支配人 鈴木 幹男
< 丹沢コース3番ホール・旧Bグリーン跡地工事 >
2023年12月中旬現在、丹沢コース3番ホールの旧Bグリーン跡地は、砲台になっていた部分を削り、フェアウエーの一部として活用すべく工事中です。
上記写真でも確認出来ます様、現在は裸地になっていますが、この部分へ野芝を貼る作業を行い、完成は2024年春先を予定しています。これはこの工事が、丹沢コース7番ホールのワングリーン化と、密接に関係して来る為です。
プレーヤーの皆様におかれましては、この部分へボールを打ち込まれた場合、ドロップエリアを設けており救済を受けられます。救済処置方法がお分かりにならない場合、カートの無線にてマスター室迄ご連絡を頂きたく、お願い申し上げます。
PGAデビュープログラムによるコース体験会が当クラブにて開催
< PGAデビュープログラムの受け付け風景 >< 1Fフロアーにて >
< 練習場にて >
< 参加者皆様の実技風景 >
< 練習場にて >
12月10日(日)当クラブにて、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)によるゴルフ未経験の方々を対象にした体験会が、開催されました。
参加された方々は男女合わせて11名ですが、体験会の内容は下記の流れです。
❶ 12時15分からレストラン奥のコンペルームにて、約45分の座学
❷ 13時30分頃から、練習場でのPGA所属プロによるレッスン
❸ 箱根コースを使用しての3ホールのコースラウンド
ゴルフクラブを全くお持ちでは無い方へは、PGAが用意したものを使って頂く事になりましたが、既にクラブセットを購入された方、或いはお住い近くの練習場へ通われた方なども居られ、一概に未体験者と言っても内容は様々です。
その様な11名の方々でしたが、緊張感がありつつも真剣にプロの講義へ耳を傾けて居られ、ゴルフへの入り口、その最初の1歩をPGA所属のプロから聞く事で、正しい知識を身に着けられれば、上達も早いものと思われました。
全てのカリキュラムを終了後、ゴルフグッズが入ったお土産を、PGAから参加者の皆さんへ配布されたのですが、ちなみに今回の参加費は税込み3,000円のみです。
今回この様なPGAのゴルフ普及活動へ、当クラブが協力出来た事は大変意義深いものがありました。11名の皆様、いつの日かまた当クラブへお越し下さい。
< 4度目のエージシュートを達成された佐藤 充 様 >
< マスター室前にて >
2023年12月3日に開催されましたラストコース杯(月例競技)にて、御年75歳の佐藤充様が、通算4度目のエージシュートを達成しました。記録達成の足跡を振り返っておくと共に、第4回目のスコアカードを記載しておきたいと思います。
■ 第1回目 2022年07月03日(日曜日) 第5回研修会競技 70(34/36)
■ 第2回目 2022年09月11日(日曜日) Aクラス月例競技 72(36/36)
■ 第3回目 2023年07月23日(日曜日) 第6回研修会競技 72(35/37)
■ 第4回目 2023年12月03日(日曜日) ラストコール杯 75(37/38)
フロントナインの丹沢コースはバーディ無しの2オーバー37、バックナインは8番ホールでダブルボギー、9番ホールでボギーを叩き2オーバーの36、上がってみればトータル4オーバーの75で、エージシュートを達成しています。
佐藤様曰く、アプローチとパッティングが好調でスコアを作れたとしておりますが、上がりの2ホールで3オーバーと崩れてしまった点が悔やまれるとの事でした。
毎試合毎に気合みなぎる佐藤様ですが、次戦は本年最後の『研修会競技』へ、全力で臨みたいとしており、大いに活躍が期待されます。
11月5日(日)の開場記念杯で見かけた、おしゃれなお二方を紹介したいと思います。
< おしゃれな渡邊 仲 様 >
開場記念杯Bクラス競技へご参加された渡邊 仲(ワタナベ ナカバ)様は、御年81歳になられますが、とても年相当には見受けらられない若々しいスタイルとスコアでした。
富士コースを43、箱根コースを54のトータル97でラウンドされた渡邊様のハンディキャップは19です。ネットスコア78とご健闘されたのですが、そのスコア以上にファッションは、なかなかマネの出来ない粋なものでした。
お仲間の方にすすめられたファッションの様ですが、周囲の評判も良い事から、ご自身も最近はお気に入りの様です。これからも楽しいファッションに、挑戦して頂きたいものです。
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< おしゃれな岡崎宏一 様 >
服装を常に、気を使われている岡崎様です。
ゴルフギアと同等に、ファッションもゴルフの楽しみの一つになっていると、語って頂いた岡崎様ですが、そのいでたちは違和感無く自然な雰囲気を醸し出しています。
スポーティさ出したい、或いはクラシックな形でまとめたい、この時々の思いはゴルフに取り組み始めた時から挑戦しています。人様とは一味違った独自性を、強調したいとのお考えからです。
ところでゴルフ競技ではAクラス優勝を獲得されており、正しくこの日は岡崎デーだったのでは無いでしょうか。