2023年10月17日(火曜日)、新カート20台が納入されました。
当クラブでは4年に渡り、新カートを順次導入して参りましたが、今年は最終年になります。緑、赤、青と続き今年の色は白です。
< トラックから降ろされたカートの列 >
< 富士山に見守られるカート群 >
< 車庫にてカートナビなどの整備が行われます >
4台のトラックが浜松を出発したのは、10月16日の深夜、当クラブ駐車場への到着は翌17日明け方の3時頃です。作業開始は5時。
ガソリンの充填作業を経て、車庫に納まったのは6時30分頃でした。当日中にカートナビの取り付け作業を行い、10台は当日中に使用開始出来る見込みです。
この度の新カート導入にあたり、支配人の鈴木は次の様に語っています。
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当クラブでは2020年より順次、新乗用カートを導入して来ており、今回の導入で新車80台体制となりました。
従来のバッテリーカートは故障も多く、来場されたプレーヤーの方々へ、ご迷惑をおかけする事もありました。この様な問題を解決したいと言うのが、新カート導入の大きな目的でしたので、これでひとまず安心出来ると、胸をなでおろしています。
今後も「安心、快適」を、会員のみならず来場したプレーヤーの方々へ提供すべく、日々改良改革して行く所存です。
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< 丹沢コース5番ホール >_1
< 丹沢コース5番ホール >_2
< 丹沢コース5番ホール >_3
上記写真(3)で見えるピンフラッグは、現在プレーヤーの皆様が使用しているグリーンのもので、改修グリーンでは有りません。のり面の芝着きも良くなり、先月のまだら模様が大幅に改善されています。
グリーン面は酷暑の関係から若干焼けた部分が有りますが、適切な水やりを行う事で徐々に回復して来るものと思われます。今後の課題は、自然成長にかませたグリーン外の芝を、何時整備していくかです。
芝刈り機を投入しグリーン外周の整備作業を数回繰り返す事で、5番ホール改修グリーンが仕上がって来るものと思われます。ここ迄は順調に改修できている、此れが今月の報告になります。
< 金子 直矢 プロ >
< マスター室前にて >
2023年7月21日~22日までの2日間、富山県の呉羽カントリークラブ(日本海コース)を舞台に、『北陸オープンゴルフトーナメント2023』が開催され、当クラブ所属プロの金子直矢が53位タイと成りました。
今年24回目となる同オープンですが、主催は富山テレビと北日本新聞社にて、プロとアマ合わせ148名が参加しました。賞金総額1500万円優勝300万円の今大会はローカルトーナメントと言え、参加選手はレギュラーツアーを思わせるものでした。
予選ラウンドを35/39、トータル74の2オーバーとした金子は、55位タイにて決勝ラウンドへ駒を進めました。決勝日に金子は、3番ホールをドライバーショットのOBからトリプルボギーとしてしまい、これが大きく影響し1オーバーの73にて終戦しました。
2日間トータルの結果は、74/73の合計147スコア・3オーバーにて、81人中53位タイと成りました。ゴルフの調子は良く無く、とりわけドライバーに不安を抱えていた金子ですが、本人曰く『悪いなりに踏ん張れたゴルフ』だったと振り返っています。
今後更に精進し会員の皆様へ、より良い報告をして行きたいと、本人も語っておりますので、引き続きご声援の程宜しくお願い申し上げます。
< 3回目のエージシュートを達成された佐藤 充 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >
又またまた達成しましたエージシュート!
エージシュートと言うこのフレーズを聞いて当クラブ会員の皆様が、即座に脳裏をかすめるのは、佐藤充様の事では無いでしょうか。
そうなのです!またしてもやってくれたのです。
2023年7月23日研修会競技へ参加されていた佐藤様ですが、スタートの富士コースを1アンダーの35、後半の箱根コースを1オーバーの37、トータル72スコアにて押しも押されぬエージシュートを達成しました。御年74歳での達成です。
今回当クラブに於いて、通算3度目のエージシュートを達成した佐藤様ですが、記録達成の足跡を振り返っておきたいと思います。
■ 第1回目 2022年07月03日(日曜日) 第5回研修会競技 70(34/36)
■ 第2回目 2022年09月11日(日曜日) Aクラス月例競技 72(36/36)
■ 第3回目 2023年07月23日(日曜日) 第6回研修会競技 72(35/37)
佐藤様は若かりし頃、野球の腕前をかわれ社会人野球の選手として大活躍されました。現在は野球のバットをゴルフクラブへ持ち替え、エージシュートを3回も達成されています。この様な快挙を達成させる佐藤様の原動力は、一体何処から発っせられているのでしょうか。
ところで3回目達成の当日は、ドライバーが曲がらず、いれごろはずしごろの微妙なパットが、ことごとく入ってくれたとして、ご本人曰く『上出来』との事でした。特に3番ホールでは、あわやOBと言うショットでしたが、木に当たって難を逃れたのが、リズムを維持出来た大きなポイントだった様です。
今後の目標を伺ったところ、1年に3回はエージシュートを達成したいとの事、益々夢が広がる佐藤様の快挙でした。
おめでとう御座います。
< 坂田俊介プロ >
< マスター室前にて >
7月5日と6日の2日間、群馬県の草津カントリークラブ(6,692ヤード・パー70)にて、日本ゴルフツアー機構(以下JGTO)主催の『SMBCモビットQTチャレンジ』が開催され、当クラブからは坂田俊介プロが参戦しました。
初日の天候は曇り、気温18.5度、風は殆ど感じられない絶好の気象条件でした。参加選手はツアープロ153名にて、カットラインは1オーバーの50位タイ64名迄でした。
練習ラウンドからショットに不安があった坂田プロですが、初日もしっくりしない中、また硬いグリーンに手こずりながらも1アンダー23位タイにて、予選を突破しました。11番ホール終了時には5アンダーまで伸ばす事が出来、フロントナインのスコアは31でした。
しかし後半12番からリズムを崩してしまったのが、返す返すも残念でした。単独トップに躍り出たのは、5アンダーを出した高橋大輝選手でした。
2日目の最終日、坂田プロはショットが復調し手ごたえを掴み、ボギー無しの2アンダー、トータル3アンダーにて16位タイへ食い込みました。優勝争いが出来なかったものの、最終日にノーボギーで終えれた事が、次につながる収穫と成りました。
今後も出場出来る試合へは、可能な限りチャレンジして行く所存ですので、会員の皆々様に於かれましては、引き続き坂田プロへのご声援をお願い申し上げます。
< 研修会へ入会された小松 裕 様 >
< マスター室前にて >
2023年6月より当クラブ研修会へ、小松裕(コマツ ユタカ)様が新たな会員に成られました。小松様が当クラブ会員に成られたのは5年ほど前ですが、月例競技Aクラスでの素晴らしいスコアでの優勝など、その腕前は広く知られていました。
その小松様が研修会へ入会されないのは不思議だ、と思われていた方々も多かったかと思いますが、遂にその重い腰を上げたのです。目的は倶楽部対抗の選手になり、来年の静岡予選へ出場する為です。小松様曰く、腹をくくられた背景には、ご友人の強い勧めが有ったからとの事です。
小松様は22~3歳の頃からゴルフに取り組み始め、40歳代に突入してからは安定して70台のスコアで回られています。周りにお上手な方々が多く、常に刺激になっており、一緒にラウンドして恥ずかしくないスコアで回りたい、これが一つのモチベーションになっています。この環境が小松様を、日々上達させていると言えるのかも知れません。
研修会は年間10回開催しますが、既に4回が終了しています。ポイントもかなり動いていますので、小松様の更なるご活躍を祈念したいと思います。