< ホールインワンを達成された原 雄二 様 >
< マスター室前にて >
2022年12月18日(日曜日)、会員の原雄二様が箱根コース8番ホールで、ホールインワンを達成しました。おめでとう御座います。
原様のゴルフキャリアは約20年ですが、このキャリアの中でホールインワンを4回、今回も含め達成されています。なんとも羨ましい、ゴルフ人生なのでしょうか。
近年ホールインワンの確率は、2,000ラウンド(8,000ショット)に1回と言われています。単純に年間50ラウンドするとして、40年を必要とします。此れはあくまでも確立の話ですから、ゴルフ人生一度も達成出来なかったプレーヤーも、多いのが現実です。
8番ホールについて原様の判断は、距離130ヤード、風はアゲンストと読み、9番アイアンを選択しました。気持ち良く振り抜くや、ボールはピン筋一っ直線に飛んで行ったのですが、視力の悪さから落下地点を原様は見失っていました。
ティーングランドからグリーンへ向かう途中、同伴者の皆さんからは「入ったんじゃないですか?」、など冗談とも取れないやり取りがあり、実際グリーンへ辿り着くや、ピン右上1メートルにボールマークはあるものの、ボールがグリーン上に無いのです。
おそるおそるカップを覗きこめば、しっかり入っていたのです。4回目のホールインワン達成の瞬間でした。原様によれば5年前に初めて出したホールインワンですが、昨年1度あり、そして今年当クラブで3度目を達成していました。
ホールインワンについて原様は、「ラウンド回数が非常に多いので確率が高いだけです」と、自嘲気味に話すものの、このラウンドに同伴していた金子直矢プロによれば、「ただラウンド回数が多いだけでは出るものでは有りません」、との事でした。
ゴルフの神様が降臨した様な原様のホールインワンですが、周囲を興奮のるつぼに巻き込む様な、勢いのある一日だったと思います。二度目に成りますが、おめでとう御座います。
11月16日(水)の早朝、かねてより注文しておりましたヤマハ製のガソリン仕様カート20台が納入されました。一昨年が濃いグリーンそして昨年が濃い赤でした。本年納入されたのはメタリックブルーです。
< 薄暗い中、荷下ろしされるカート >
< 少し明るくなってきた6時頃、富士山をバックに勢ぞろいしたメタリックブルーカート >
カート20台を積載したトラックが、浜松を12時30分頃、吉田を1時30分頃に出発し、当クラブへ到着したのは明け方5時頃でした。
積載車4台が到着後間もなく作業開始となり、ほぼ終了したのは6時30分頃でした。今後細かいメンテナンスとナビの設置などの作業を経て、会員の皆様にご利用頂ける様に成るには、今しばらくお時間を頂く事になります。
此れで新車60台体制となり、残すは来年に納車予定となっている20台です。
此れ迄コロナ禍の関係から、メーカーを取り巻くサプライチェーンが部材の調達に苦労し、当クラブに於いても納期が度々延期となりました。不安になった時期も有りました。
しかしながら本日やっと納車と成りました。この件を先ず会員皆々様へ報告させて頂きます。
9月11日(日曜日)のこの日、Aクラス月例競技へご参加されていました佐藤充様ですが、本年二度目のエージシュートを達成しました。
前半の丹沢コースを36、後半の富士コースを36のトータル72スコアは、既にお誕生日を迎えた佐藤様にとっては2打少ないスコアでした。おめでとう御座います。
< 2度目のエージシュート達成_佐藤 充 様 >
< マスター室前にて >
早朝のスタート前にマスター室へ立ち寄られた佐藤様からは、「ダメですな!」と嘆き節が出ており、まるで闘争心を失ったライオンの様でした。
しかしながらホールアウトして見れば、Aクラスのベスグロを叩きだしており、優勝こそ逃したもののエージシュート達成は、誰しもが出来る訳では無い事から、晴れやかな笑顔を万遍無く同伴競技者の皆様へ、振り撒いていました。
プレー中の苦しい場面では、恐らくお孫さんの顔が、佐藤様の脳裏をよぎったのでは無いでしょうか。「ジイジイは此処でへこたれる訳には行かない」と言うお気持ち、常にカッコイイ姿を見せて居たい、此れがモチベーションになり好スコアに繋がったものと、勝手に推察させて頂きました。
ところでこの度のエージシュートは、本年7月3日の第五回研修会競技での達成に続き、2度目となりました。次回は3度目の達成になりますが、ポテンシャルを秘めた佐藤様ですので、充分に期待出来る事と思います。
益々のご活躍を祈念致しております。
7月21日(木)山梨県プロゴルファー会主催による第23回山梨県オープンゴルフ選手権が、チャリティートーナメントとして開催されました。
1日勝負の試合ですが参加人数は、プロ127名とアマは予選会を勝ち上がって来た68名の合計195名でした。会場となったのは、山梨県の甲斐ヒルズカントリー倶楽部(6,780ヤード_パー72)です。
< 向かって左_坂田プロ / 右_金子プロ >
< マスター室前にて >
当該クラブは法人接待用として出発した経緯があり、フラットな地形とトラップが少ない事から、例年バーディ合戦になっており、7アンダー前後が優勝争いのスコアでした。しかしながら今年優勝した加藤勇希(霞ヶ関CC)選手は、32/30のトータル62、10アンダーと言う驚異的なスコアをたたきだしたのです。
当クラブからは坂田、金子の2選手が参戦し、結果は坂田プロが35/35の70、2アンダーとして45位タイ、金子プロは32/34の66、6アンダーは4位タイと言う成績にて終わりました。
坂田プロは終日パッティングが今一だった点が、伸ばしきれ無かった要因だったと振り返っています。方や金子プロは、暴れるドライバーショットに手こずるも、アイアンの切れが良く、終わってみれば1イーグル5バーディ1ボギーでした。
両選手とも今年の最大目標をJGTOのQTに絞っています。会員の皆様におかれましては、是非注目して頂き、引き続きご声援の程宜しくお願い申し上げます。
2022年7月3日(日曜日)、第5回研修会競技にて、今年間もなく74歳を迎えようとしている御年73歳の佐藤充様が、エージシュートを達成されました。
スタートの富士コースを34、後半の箱根コースを36のトータル70でラウンドされ、年齢よりも3打も少ない紛れもないエージシュート達成でした。
< エージシュートを達成された佐藤充 様 >
< 富士コース8番ホールにて >
これまでもプライベートでは数回、エージシュートを達成されておられるとの事でしたが、当競技での達成は押しも押されぬ公式記録となりますので、ご本人の中でも充実感がみなぎっておられる事と思われます。
現在の気力と技術そして体力を維持して行けたならば、加齢と共に佐藤様がこの回数を更新して行く可能性は高く、期待感も高まっています。
更なるご活躍を祈念致しております。
2022年6月28日(火)と29日(水)の2日間、「2022SMBCモビットQTチャレンジ」が、群馬県の草津カントリークラブ(6,692ヤード_Par70)に於いて開催されました。
初日坂田プロは固いグリーンに苦しみ、33/38のトータル71、1オーバーに終わりました。とは言え参加選手130名中32位タイと言う成績で、予選を通過する事が出来たのです。
カットラインは2オーバーの43位タイまで、合計60名の選手が翌日の決勝ラウンドへ進む事になりました。
坂田プロの決勝ラウンドは、INコースから7時35分スタートとなりましたが、気温も高く無く又風も穏やかでした。草津カントリークラブのフェアウエーは土地柄、洋芝を採用していましたが、硬くしまっていた事から、それほどの警戒心を持たずにプレー出来た様です。
最終日のスコアは33/36のトータル69、1アンダーでしたので、2日間のトータルスコアはイーブンパー、結果21位タイという成績となりました。つまらないミスも有った事から、その辺の修正が今後の課題になるものと思われます。
2日間に渡り会員の皆様には、応援メールを沢山頂き、坂田自身大変感謝しています。今後ともご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
今月当クラブ研修会へ34番目の会員として、新たなる会員が入会しました。その名は谷口信輝(タニグチ ノブテル)氏、モータースポーツ界では知らない人は皆無と言えるほどの、人気と実績をそなえたレーシングドライバーです。
< 2022年度研修会新加入会員_谷口信輝 様 >
< マスター室前にて >
谷口氏そのレーシングドライバーの手は、ハンドルからゴルフクラブへ持ち替えられ、当クラブで獲得したハンディキャップは4。
サーキットを駆け抜けるタイムも少なければ、ハンディも片手シングルと少な目なのです。
ゴルフは30歳の時に始められ、キャリアは約20年になります。一昨年当クラブのクラブチャンピオンから入会の勧誘を受け、ご入会されたのですが、目指すはサーキット界のゴルフNo1選手です。
これがゴルフに於けるモチベーションになっており、「同業者には負けたくない」とスーパースターの本音を聞かせて頂きました。
現在氏は他クラブへもご入会されているものの、研修会への参加は当クラブが初めてとの事です。サーキット以外でも表彰台に上るケースが、多く成るのでは無いでしょうか。
PGAの後援競技として今年初開催となった「2022野萩康基金ゴルフカップ」が、5月10日と11日の2日間、埼玉県の鴻巣カントリークラブ(6,808ヤード_パー71)を舞台に開催されました。
賞金1,200万円優勝240万円と言う試合でしたが、坂田プロは26位タイの最終結果でした。
予選会から本戦出場を果たした当クラブ所属・坂田俊介プロの初日成績は、1アンダー36位タイでした。初日119名が参加し、1オーバー59位タイまでの70名が、決勝へコマを進めました。
坂田プロの決勝でのスコアは、5バーディ3ボギーの2アンダー、トータル3アンダーでした。
初日はアイアンショットが不安定で、若干引っかかり気味でしたが、決勝日はドライバーとアイアン共にショットが安定していました。最終日16番ホール迄は、トータル5アンダーとしていた事でも、此れを裏付けていると思います。
グリーンの状態はスティンプメーターで10.5~10.6の速さでしたが、とても硬く仕上がっていて、グリーン上で止めるのに苦労したとの事です。二日間を振り返り坂田プロ曰く、「初日耐えてスコアを作れたのが、決勝に生きた」との事です。
会員の皆様のご声援、有難う御座いました。
2022年度研修会へは新たに8名の方々がご入会されましたが、今回は最後の8人目として丸山恭司様を紹介させて頂きます。
< 2022年度研修会へご入会された丸山恭司 様 >
< マスター室前にて撮影 >
丸山様は40歳を過ぎてからゴルフに取り組む様に成り、20年以上になります。当初平日会員として当クラブへご入会されましたが、クラブ競技へ出場したい事と、お仕事のスケジュール調整が出来る様になり、2020年夏に正会員となられました。
丸山様のハンディキャップは現在9ですが、目標は片手シングル、いわゆる<ゴシタ >です。やるからにはそこが目標との事ですが、臆する事無く明確に話される中に、自信と強いお気持ちが現れている様に思われました。
当面はクラブ選手権競技を目標に取り組みたいとの事ですが、今年は様々なシーンで丸山様のお名前を目にする機会が、増えるのでは無いでしょうか。
益々のご活躍を祈念致しております。
出浦悠豊(いでうら ゆうと)様は、今年24歳になる若者ですが、2022年4月に当クラブ会員に成ると共に、研修会へもご入会されました。
< 2022年度研修会へご入会された出浦 悠豊 様 >
< 4月29日マスター室前にて撮影 >
出浦様の夢はゴルフのティーチングプロです。PGAのティーチングプロA級資格獲得を目指し、将来はジュニアゴルファーの育成に力を入れながら、生計を立てて行きたいと考えています。
現在はその目標へ向け、当クラブで研鑽を積みたいとしています。
この様なゴルフに対する熱量の高い出浦様ですが、そもそもゴルフとの出会いは四国での高校生時でした。卒業後は大学へ進学せずぶれる事無く、ゴルフ理論の研究にいそしんでおられる現在です。
ゴルフ道一直線の出浦様ですが、研修会皆様との競技を通じ、多くの事を学んで行きたいとしています。