2022年4月3日(日曜日)、2022年度第1回研修会競技が開催されると共に、研修会ミーティングが行われました。
昨年の会員の内5名の方が、今年の登録を見送りました。様々なご事情があっての事だと思いますが、お元気になられ再入会される事を、待ち望んでいます。
半面新規入会者が8名を数え、総勢33名と成りました。大所帯となり舵取りも大変だと思いますが、そのあたりのお話しを横山会長に伺いましたので、内容を箇条書きにしました
< 2022年度研修会会長・横山 登 様 >
< マスター室前にて撮影 >
■ スタート組み合わせをマスター室へ一任
本年1月23日に開催された研修会総会で話されたスタート方式、旧知のお仲間同士での組み合わせでは無く、マスター室へ一任する件は、第1回目から順調に進みました。緊張感を持った組み合わせが、会員個々の更なるスキルアップに繋がる、との考えから取組みました。
■ ポイント制について
ポイント制を採用し、今年で2年目になります。不公平感の無いシステムを、常日頃考えるものの試行錯誤の連続です。
今年一年経過後、更により良いものを、会員全員で考えて行きたいと考えています。
■ 関東倶楽部対抗静岡予選
全体スコアのアベレージをあと二つ縮められたら、5位以内は確実に入れるのではないでしょうか。クラブの代表としての責任感、此れは全員が感じているもので、プレッシャーになっています。
跳ねのけようとしないで、緊張している自分自身を楽しんで頂きたいですね。
■ 連絡体制の整備
主要な連絡は、WEBサイトの会員ぺージに記載されているものの、より周知徹底出来るものを、考えて行く必要があるのかも知れません。今後の課題と言えます。
3月21日新人研修生が入社いたしました。その名は内田来(ウチダ ライ)、23歳です。
来(ライ)とはゴルフに関連する名称、ゴルフの為に名付けられた様にも思えますが、紐づけられた由来は無く、内田はながらく野球をメインにした生活を送って来ていました。
< 新人研修生_内田 来 >
< 2022年3月27日マスター室前にて撮影 >
小学校2年生時から野球を始め大学4年生まで、そうです卒業まで取り組んで居ましたので、そのキャリは14年ほどに成ります。
岐阜県の高校生時はエースピッチャーとして活躍し、24年ぶりに同校を東海大会出場へ導いた原動力に成ったのです。その過程では2016年春季東海大会の県予選に於いて、準優勝を果たしています。
地方大会とは言えこの様な活躍をプロのスカウトが見逃すはずも無く、パリーグの某球団より「育成選手」として声をかけられたのですが、内田は此れをけり大学へ進学する道を選びました。
大学では体育会系の「硬式野球部」に所属し、ピッチャーとして活躍したのですが、3年生時に肘を壊してしまい、手術を必要とする体に成ってしまったのです。手術無くしては痛みが走り、ボールを投げる事もままなりませんでした。
この事から内田は野球の道を断念し、卒業後は断熱材を扱う企業へ就職しました。しかしながら違和感を覚えながらの職場は、内田にとって耐えがたく、その内に父親がたしなんでいたゴルフへ、自然と興味が湧いて来ていました。
僅か1年での退職後は、実兄のつてで当クラブを知り、就職する事になったのです。現在の腕前、スコア的には90から100前後ですが、来年は静岡県ゴルフ場協会主催の研修会ゴルフへ参加出来るまで、技術UPさせていくのが、当面の目標です。
ジュニア時代に華々しい活躍をしたキャリアをもって、プロの道へ入って行く男女ゴルフプレーヤーが多い中、ある意味異色の経歴を持った内田へ、若者の挑戦へ会員の皆様、是非注目して下さい。そして応援して下さい。
宜しくお願い申し上げます。
レンブラントゴルフ倶楽部御殿場様とのフレンドリーマッチ決まる
3月21日レンブラントゴルフ倶楽部御殿場(以下レンブラント)様に於いて、当クラブとのフレンドリーマッチ開催に関する協議が行われ、下記内容が決定しました。この協議へは研修会の横山会長と相原副会長、更に鈴木支配人と坂田プロが参加しました。
■ 7月17日 レンブラントゴルフ倶楽部御殿場様へ当クラブから選手がお邪魔し第1回目開催
■ 9月23日 当クラブへレンブラントゴルフ倶楽部御殿場様をお招きし第2回目開催
< フレンドリーマッチについて語る鈴木支配人 >
< 応接間にて >
レンブラントさんとは1対1のクラブ対抗形式にて、それぞれAクラスから4名、Bクラスから4名の合計8選手ずつ総勢16選手による団体戦を行います。この選手選出は、関東倶楽部対抗戦への出場選手に限定せず、選出される予定です。
その他に16選手以外の参加を見込み、個人戦を行う計画も有ります。詳細は今後両クラブで、詰めていく事になります。
今回この様な対抗戦を開催する背景には、既に御殿場周辺の各ゴルフ場に於いては、3~4クラブがそれぞれ持ち回りのサーキット形式で、対抗戦を行っていました。
其の様な中、当クラブ研修会に於ける中心会員の中から、当クラブでも交流戦を通じ得られるものが多いのでは、という声が昨年2021年頃より出始めていました。御殿場周辺の環境と、当クラブ会員有志の意欲、その様なものが今回の対抗戦を、作り上げていったと言えます。
益々の発展を祈念したいと思います。
数少ないゴルフ場専門誌の「月刊ゴルフマネジメント」4月号(一季出版株式会社発行_TEL03-5847-3366)に於いて、当クラブが紹介されました。
内容は当クラブ支配人の鈴木がインタビューに答える形で、44ページ目から見開きで47ページまでに渡り紹介されており、力の入った構成になっているのが特徴です。
タイトルは、「世界遺産・富士山の麓、大会参加者増えて会員・従業員も活性化」です。中見出しは次の様になっています。
■ 3年前の60周年記念で補充募集
■ 研修生受け入れに積極的、従業員の業務後プレーも自由
■ ふるさと納税の自販機好調、メンバーの活性化や地元協調に一役
■ 期待の新東名開通で追加会員募集も
同誌は多くのゴルフ場及びゴルフ関係者が購読している事も有り、当クラブの取り組みが広く知れ渡った事と思われます。
2022年度当クラブ研修会へご入会された高嶺豊宏(タカミネ トヨヒロ)様に、3月13日(日)お話を伺う事が出来ましたので、ご紹介させて頂きます。
高嶺様のゴルフキャリアは40年と長く、お父様の影響でゴルフを始めたのは24歳時でした。ゴルフスクールで手ほどきを受け、40歳頃に千葉県の会員制クラブへ入会し、月例競技へ参加していました。
< 研修会へご入会された高嶺豊宏 様 >
< マスター室前にて撮影 >
その後、仕事の関係から12年ほど海外勤務となり、帰国したのは2年前です。帰国と共に住まいを神奈川県へ移した事、またご友人が既に当クラブ会員だった事も有り、昨年の2月に当クラブへご入会されました。
海外勤務時は、ご自宅から30分以内に安価でプレー出来るコースがあった為、ゴルフから離れる事無く楽しむ事が出来ました。
現在のハンディキャップは13ですが、もともと真剣にゴルフをするタイプでしたので、研修会には興味がありました。その様な時、月例競技で研修会会員の方々お二方とラウンドする機会に恵まれ、「研修会の雰囲気は和気あいあいとしている」、と言われ誘って頂いた事が、入会へ背中を押して頂いた様です。
今後は研修会競技へ出場しながら、技術のレベルアップを図り、かつて千葉県のゴルフ場で得ていたハンディキャプへ少しでも近づけられる様に頑張りたい、それが氏のモチベーションに成っている様です。
今後のご活躍を祈念いたしております。
2022年度当クラブ研修会へご入会された佐々木敏行様に、お話を伺う事が出来ましたので、ご紹介させて頂きます。
佐々木様のゴルフキャリアは約15年と長く、既に神奈川県のJGA加盟クラブへご入会されています。ですが当クラブ会員の方々に、ご友人や知人が多い事から、当クラブへご入会されました。丁度一年前の事になります。
< 研修会へご入会された佐々木敏行 様 >
< 3月6日マスター室前にて撮影 >
当クラブをホームコースにしたいとのお気持ちを胸に、佐々木様が当クラブで取得されたハンディキャップは10です。
氏の当面の目標は、シングルゴルファーです。あと少しの壁を乗り越える事で、達成出来るものと思われますが、その課題はアプローチとパットの精度だと氏は考えておられます。
研修会競技へ出場されながらこの課題をクリアして行ければ、シングルも夢ではないとの思いから、4月から始まる第1戦へ思いを募らせています。
苦手意識を克服して頂き、是非夢の達成へ向け、頑張って頂きたいと思います。
御年91歳にして、年間約50ラウンドをこなすのは、松野貞雄(マツノ サダオ)様です。松野様が取引先銀行の紹介で当クラブへ入会したのは、今を去る事約40年前になります。
ゴルフ好きが高じ当時は数コースへ在籍しており、当然複数の会員権を所有していましたが、今日それも殆ど整理し、現在残っているのは当クラブのみとの事です。
< 在籍約40年年間約50ラウンドをこなす松野貞雄様 >
< マスター室前にて撮影 >
松野様は80歳を境に、7期28年務めた市議会議員から退き、現在はゴルフにまっしぐらです。その魅力は何物にも替え難く、「白いボールを追いかけまわすのが面白い、とても楽しい」との事です。
91歳にして今なおお元気な秘訣を伺ったところ、規則正しい生活と睡眠は当然ながら、「あらゆるものに関心を持つ事」では無いかと、自己分析されていました。
好奇心が健康の源では無いかと話される松野様ですが、当然の様に脳も活性化しており、いわゆる「ボケ」現象は無く、1年前の出来事も記憶に残っておられます。
現在ゴルフに関してはBSやCSのゴルフ専門チャンネルを常にチェックされており、日本男子プロの現状に憂いをもって見ているものの、女子の活躍は大変頼もしく、渋野日向子選手を常に注目しています。渋野選手のお話が出た一瞬、はにかんだ様な表情が、とてもチャーミングでした。
松野様の当クラブでの目標は、「一日楽しいゴルフをする事」です。是非、来週もまたお元気な松野様にお目にかかるのを、スタッフ一同楽しみにしています。ご来場お待ち致しております。
本日はお忙しい中、お話をお聞かせ頂き、有難う御座いました。
倶楽部対抗会場の朝霧ジャンボリーGC佐野支配人にお話を伺いました
今年開催される予定の関東倶楽部対抗静岡予選、その会場となっています朝霧ジャンボリーゴルフクラブ様を2月27日(日)訪ね、支配人の佐野信弥様にコースの簡単なお話を伺う事が出来ましたので、報告させて頂きます。
下記AからDまでは、佐野支配人のお話をまとめたものです。
< 朝霧ジャンボリーゴルフクラブ_佐野信弥支配人 >
< エントランスホールにて撮影 >
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A、コースの特徴
当クラブは27ホールですが、3コースとも横幅が広くアップダウンの少ない、平坦な作りになっています。
ティーングランドからは、どのホールも殆どピンフラッグが見え、OBゾーンが少ないと思います。ロングホールは殆どが500ヤードオーバー、ショートホールは180~200ヤードと長いのが特徴です。
B、グリーン
グリーンはベントのみの2グリーンで、ホール内左右どちらのグリーンも平均500平米ほどの大きさです。ほとんどが受けグリーンになっていますので、グリーンオーバーは返しが難しい為、手前手前から攻めて行くのが基本的セオリーと言われています。
グリーンの速さとピンポジについては、関東ゴルフ連盟様の指示待ちになっており、各クラブへは当日明らかにされます。
C、練習ラウンド
練習ラウンドにお越しに成る節は、ティーショットの落とし処をチェックされる事を、おすすめします。右グリーンでしたらフェアウエーの左サイドとか、決め打ちして頂いた方が宜しい様に思われます。
D、当クラブの意気込み
当クラブの昨年の成績は4位でしたが、今年はホームと言う事も有り、選手全員優勝を目指して、頑張ってくれるものと思います。
当クラブに於ける選手はまだ決まっていませんが、3月中旬の競技委員会にて決まります。選出された選手には、悔いの残らない様、存分に力を発揮して頂きたいと思っています。
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各クラブの方々を迎え入れるに当たり、過去既に経験済みとは言え、この度のコロナ対策には、充分注意を払い対応して行きたいと語る佐野支配人には、開催に当たり自信を垣間見る事が出来ました。
ところで今回のこのレポートが、当クラブ選手の皆様に少しでも、役立てて頂ければ広報冥利に尽きます。
今話題のテーラーメイドの新ドライバー <ステルス> を、当クラブでは2022年2月19日より、マスター室前にて展示販売しています。
メーカー様のご厚意により当クラブ来場者の皆様へは、通常販売価格より20%引きの特価にて、販売が許されています。是非この際、ご購入をご検討を頂きたく、お願い申し上げます。
このドライバーの特徴は、ボディーをチタンで仕上げているものの、フェース面は素材をカーボンにした点です。カーボンを60層も積み重ねる事で、硬性と弾性を作り上げているのですが、此れは世界初とも言われています。
今回店頭販売するに当たり2月初旬、富士コース1番ホールを使用し、坂田及び金子両プロによる試打が行われました。試打による手応えを、両プロは次の様に述べています。
坂田プロ曰く
少し高い弾道になりますね、弾くと言うよりは、包み込む感じがします。
金子プロ曰く
ストレートで伸びのある弾道が出ました。打感は此れ迄のクラブと違和感が無く、つかまり易い感じがしました。
< ステルス > は3タイプありますが、当クラブに置いていますモデルは < HD > 、ハイドロータイプです。2月4日に正式販売となった < ステルス > ですが、多くのゴルフショップで品薄感が出ていますので、お手に取って品定めが出来るのは当クラブの自慢でもあります。
此れ迄お使いのクラブに不満を感じられだしたなら、是非乗り換えをご検討下さい。ご相談はマスター室まで。
クラブハウス屋上に富士山観測の定点カメラが設置されました。
このカメラの映像をホームページでもご確認いただけます。
映像は静止画で5分毎に更新されます。
リアルタイムのお天気確認にご利用下さい。