富士平原GC かわら版

第11回研修会競技最優秀成績者は奥津 久史 様

 

< 第11回研修会競技最優秀成績者_奥津 久史 様 >
< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >

 

 

2024年度研修会競技も終盤になり、今回の1月19日(日曜日)は12試合中11試合目になりました。スタート時点では日差しも有りましたが、予報通り11時過ぎ頃より小雨模様となりました。

 

上記写真は、今競技で最優秀スコアを出した奥津久史(おくつ ひさふみ)様です。これからテークバックに入る様に一瞬見えますが、いやいやインパクトの瞬間を捉えたものです。ゴルフレッスンの教科書から飛び出して来る様な、素晴らしい一コマと言えます。

 

氏のスコアは富士コース36、箱根コース35のトータル71ですが、パー72ですので結果1アンダーにてラウンドされました。冬場特有の凍ったグリーンに手こずりながらも、手前手前からの攻めが功を奏したと言え、1イーグル3バーディは、氏にとっても満足度の高いものになりました。

 

次回最終回が2024年度の総決算になりますので、悔いの無い様、納得の行くプレーをしたいとの言葉で締めくくった奥津様の表情は、硬く引き締まったもので気持ちの高揚を感じさせました。

 

最優秀成績おめでとう御座います。次回のご活躍を、祈念致しております。

 

尚、今競技2位以下5位までの選手は、下記の方々です。(敬称略)

2位T    三浦俊一  39/37_76

2位T  片岡裕晶  39/37_76

2位T  杉本佳宏  40/36_76

5位T    相原和夫  40/37_77

5位T    谷口信輝  43/34_77

5位T    柴田修孝  40/37_77

 

松原キーパー(コース管理)より昨年を振り返ると共に新春の抱負

 

 

 

 

新年明けましておめでとう御座います。

 

平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

 

昨年2024年を振り返れば、厳しい夏で何とか乗り越える事が出来た、と言うのが正直な感想です。

 

暑さは此れ迄には無いもので、残念ながら芝の病気を抑える事が、結果として出来なかったと言えます。暑さの影響が端的に出たのが梅雨明けでしたが、一部のグリーンでは芝がヤケてしまい、張替えを余儀なくされました。特に新しく作ったグリーンのダメージが、大きかった様に思います。

 

此の現象は当ゴルフ場に限らず他のゴルフ場でもみられたものですが、常にヒヤヒヤもので、個人的には心労で押しつぶされそうな時も有りました。

 

酷暑との闘いはこれだと言える処方箋が少なく、常に試行錯誤の連続ですが、来場者の皆様に楽しんで頂けるグリーン、スリリングなグリーンを今年も目指して行きます。

 

今年の大きな工事としては、丹沢コース9番パー5ホールのグリーンをワングリーン化します。天候次第の面も有りますが、順調に行けば2月下旬には工事を開始し、秋口から使用出来る状態へ仕上げたいと考えています。

 

本年も宜しくお願い申し上げます。

 

グリーンキーパー

松原 鉱

マスター室より昨年を振り返ると共に新春のご挨拶

 

 

 

 

 

新年明けましておめでとう御座います。

 

平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

 

昨年も天候に大きく運営が、影響された様に思います。かつては雨天と言えどもレインウエアをまとえば、プレーそのものは出来た時代でしたが、近年は豪雨が多く、プレーヤーが歩行もままならないなどを考えますと、ゴルフ場をクローズしなければならいのも致し方ない様に思えます。

 

マスター室に関しては、若い人達が業務に手慣れて来ましたので、安心感が出て来ました。来場者の方々のご要望や忘れ物などへも、臨機応変に対応して行けています。

 

来場者の皆様にお願いしたい点は、なるべく前の組との間隔を空けないで頂きたい事です。一般的にハーフラウンド時間は2時間15分が目安ですが、後続組へのご配慮を常に意識して頂けますと幸いです。

 

マスター室はお客様と直接接する最前線ですので、スタッフ一同誠意をもってあたっています。会員及びビジターの皆様が気持ち良くプレー出来ます様、本年も鋭意努力する所存で御座いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

プロゴルファー兼キャディマスター

遠藤 慎一

富岡店長(レストラン)より昨年を振り返ると共に新春の抱負

 

 

 

 

新年明けましておめでとう御座います。

 

平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

 

異常気象に振り回された1年、特に夏場の急変する天候の影響により来場者が大幅に減少する事態には、レストランを管理する者にとっても頭の痛い問題であり年でした。

 

天候不順によりお客様が大幅に減少する現象は近年の傾向ですが、特に昨年はその傾向が顕著な年だった様に思われます。しかし10月以降は徐々に回復傾向も見えだしていますので、少し胸を撫で下ろしています。

 

メニューに関しては来場者の皆様から、様々な貴重なご意見を頂戴し、有り難く拝聴していますが、当方と致しましては、ご注文頂いてから速やかにお出し出来るメニューを、常に念頭に置いています。

 

お客様のお昼休憩時間が少ない無い時などは、お客様にストレスを感じさせない様、スムースな配膳を心掛けておりますが、これは今年も変わらない基本的な心構えとして、貫き通したいとスタッフ一同考えています。

 

昨年後半に交代した新シェフが、現在新メニューを考案中ですので、春先にはお披露目出来るものと思いますのでご期待下さい。本年も引き続きご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

店長

富岡靖博

2025年(令和7年)元旦 支配人・鈴木より新年のご挨拶

 

 

新年明けましておめでとう御座います。

 

平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

昨年は近年に増し激変する天候に、翻弄された年だった様に思われます。予約業務、マスター室、コース管理、レストラン等どの部門一つを取っても、天候に関係無くやり過ごせた部門は無かったと言えます。

 

その様な厳しい自然環境に襲われると共に、これ迄来場して下さったゴルファーの嗜好も、ゴルフ一辺倒から分散化の傾向が見えだして来ると言う二重苦の中、業績的にはほぼ一昨年と同等の成績を出せた点は、スタッフ一同誠心誠意会員様及びビジターの皆様へ向き合えた結果だと考えております。

 

本年は幾つかの下記工事を予定していますが、それはより来場者皆様の利便性と快適性向上を目指すものです。

❶ 貴重品ロッカーを暗証番号システムへ

❷ マスター室右手奥の会員用ロッカー120台を、横置きから縦置きへ型へ入れ替え

❸ コース内トイレを各コースへ1ヶ所増設

❹ 丹沢コース9番ホールのワングリーン化

➎ ティーングランドの一部へコーライ芝を導入(酷暑対策)

 

上記ハード面の工事のみならず、今年は『女子研修会』(仮称)の立ち上げが予定されています。競技志向の女性会員様が増えて来た事も有り、その方々の熱意を形にするものですが、昨年は準備期間として意見交換会を数度開催して参りました。より良い形でスタートを切れる様、黒子に徹し支援して参りたいと考えております。

 

この様に今年も又、工事や行事が目白押しですが、全てはより良いクラブ造りの為で御座いますので、会員皆様に於かれましては、何卒ご理解ご協力を賜りたくお願い申し上げます。

 

 

2025年(令和7年)元旦

 

富士平原ゴルフクラブ

 支配人 鈴木 幹男

2024年度月例Aクラス・グランドチャンピオン競技優勝は亀山 豊 様

 

< 2024年度月例Aクラス・グランドチャンピオン競技優勝_亀山 豊 様 >
< マスター室前にて >

 

 

12月22日(日曜日)に開催されましたAクラスグランドチャンピオン競技へは、各月例競技優勝者ならびに5位までの方が出場出来ます。単純に60名の参加者を見込めるのですが、各月で重複しますので、当然参加者はそれ以下の人数になります。

 

今回この競技へは22名の方々がご参加され、丹沢コースをスタートし後半は富士コースをまわる18ホーズ、パー71の設定にてラウンドされました。

 

今回この競技で優勝されたのは亀山豊様です。40/41のトータル81、ネットスコア66は、2位の選手へ3打差をつけてのものとなりました。

亀山様の会員歴は約3年と浅いのですが、昨年2023年6月のAクラス月例競技でも優勝されていますので、今回は2度目になります。

 

今回好スコアへ導いたのは、ドライバーショットが前半は曲がらず、後半曲がりだすもセカンドショットの精度が良く、又アプローチがピンに寄ってくれたのが大きかったとの事です。

 

来年の目標としてはクラブ選手権予選を通過したい、との思いを語って下さった亀山様ですが、過去2度挑戦するも叶わなかった経験から来年こそは予選を突破したい、その思いを強くしています。

 

益々のご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座います。

 

2024年度レディース杯・グランドチャンピオン競技優勝は佐藤礼奈様

 

< 2024年度レディース杯・グランドチャンピオン競技優勝_佐藤 礼奈 様 >
< マスター室前にて >

 

 

2024年度レディース杯・グランドチャンピオン競技は11名の方が参加され、富士コースをスタートし後半は箱根コースをまわる流れでした。ティーは此れ迄のレディース杯同様、白と赤をホールによって使い分けています。

 

今回この競技で優勝されましたのは佐藤礼奈(サトウ アヤナ)様ですが、スコアは42/39のグロス81、ネットスコア66は二位の選手へ4打差をつけての見事なものでした。

 

佐藤様は今年すでにレディース杯で2度優勝されていますので、文字通り実力を如何無く発揮されての優勝と成りました。今回この好スコアの要因は、ドライバーショットが良かった点を挙げておられますが、グリーン周りの精度を高める事が、今後の何よりもの課題だとしています。

 

レディース杯へ出始めて約3年になる佐藤様ですが、来年は発足するであろう『女子研修会』へ参加し、競技生活を更に充実させて行きたいとの思いです。

 

優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。

 

2024年度月例Bクラス・グランドチャンピオン競技優勝は神野敬久様

 

< 2024年度月例Bクラス・グランドチャンピオン競技優勝_神野 敬久 様 >
< マスター室前にて >

 

 

Bクラス各月例杯優勝者とそれぞれ5位までの入賞者が参加出来るグランドチャンピオン競技が、12月22日(日曜日)に女性1名を含め28名の方々のご参加で開催されました。

 

箱根コースをスタートし後半は丹沢コースをまわる18ホールズ、パー71の競技でしたが、見事優勝し年末を締めくくったのは神野敬久(シンノ タカヒサ)様でした。41/38のトータル79、ネットスコア63は二位の方に二打差をつけての優勝と成りました。

 

神野様は2022年3月のBクラス月例競技で初優勝を飾っていますので、今回は2度目の美酒になります。ご自身にとってゴルフ熱の高まりと共に、当クラブの会員になられ約6年が経過した訳ですが、着実に前進しておられます。

 

この進歩を安定した実力とさせたいのが、氏の今後の目標であり希望です。Aクラス入りしスコアを安定させたい、と考えています。来年は氏の希望が少しでも前進する様、クラブスタッフ一同祈念しております。

 

優勝おめでとう御座います。

 

2024年度木曜杯・グランドチャンピオン競技優勝は飯島保夫様

 

< 2024年度木曜杯・グランドチャンピオン競技優勝_飯島 保夫 様 >
< マスター室前にて >

 

 

グランドチャンピオン競技・木曜杯は参加者19名が参加され、富士コースをスタートし後半は箱根コースをまわる18ホールズ・パー72の競技でした。

 

今回この競技で優勝されたのは飯島保夫様ですが、飯島様は年末男とも言え、3年連続でファイナルのグランドチャンピオン競技で優勝されています。

 

2022年と2023年は月例杯Bクラスにて、そしてこの度は木曜杯での優勝です。冬に強い飯島様ですが、その秘訣は飛距離が出る事です。年齢から来る衰えは如何ともしがたい訳ですが、冬場はフェアウエーが固い為、夏場よりも距離が出て、セカンドショットが楽との事です。

 

一般的には冬場のゴルフを嫌うプレーヤーが多い中、悪条件を味方に付け優勝してしまうところに、飯島様の百戦錬磨とも言えるキャリアを感じさせます。ところで一日を振り返り、アプローチとパットがスコアを支えてくれた様ですが、42/44のグロス86、ネットスコアはなんと62でした。

 

二位の方に5ストローク差にて見事優勝された飯島様、おめでとう御座います。益々のご活躍を祈念致しております。

 

坂田俊介プロが藤田寛之プロのBKチャンネル(YouTube)へ登場

 

< 坂田 俊介 プロ >

< マスター室前にて >

 

 

レギュラーツアー18勝を誇る藤田寛之プロのYouTubeチャンネル『BK GOLF CHANNEL』へ、当クラブ所属の坂田俊介プロが出演しました。

 

専修大学の先輩と後輩と言う間柄、またかねてより坂田プロは藤田プロと親交が有り、時おりアドバイスを受けていた事から今回の出演になりました。

 

収録は2024年夏に山梨県のゴルフ練習場・鐘山ゴルフセンターで行われたものですが、同チャンネルでUPされたのは12月初旬になります。

 

プロ同士の会話をご堪能頂けるものと思いますし、会員の皆様方に於かれましても、ご参考になるものが御座いましたなら幸いです。

 

 

 

 

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