飛び賞に入られた鈴木文夫様(向かって左)と当クラブ総支配人木本を挟んで渡邉將様(向かって右)
11月25日インテグレーションCUPが開催されました。当日は天候にも恵まれ富士山が良く見えました。朝の内は少し肌寒さが残るものの、風も無く9時頃には陽も差し始め、絶好のゴルフ日和と成りました。
8時19分箱根1番ホールを、元気にスタートして行った皆さんは8組30名でした。この競技はハンディキャップによるクラス分けなく、混合での組み合わせと成りますので、普段の競技ではご一緒出来ないお仲間の方と回れる魅力が有ります。
この競技には優勝者以外へも様々な賞が設けられており、この度クラブ側が用意した賞品は、1.宮崎産うなぎの蒲焼2尾、2.新米5Kg、3.金目・鯵ひもの詰め合わせ、4.ひものセットでした。これらが優勝者と2位の方には2品、3位、4位、5位、10位、15位、20位、25位、BBの方々にはこれらの中から1品が贈られました。
ところでこの度の優勝者は、会員歴1年半の戸山栄二様でした。既に今年の月例でBクラス優勝を果たしている戸山様ですが、インテグレーションCUPは初優勝と成りました。スコアは箱根39、丹沢38の合計77、ハンディキャップ16ですからネット10アンダーの立派な成績でした。戸山様の華麗なスイングは、下記の写真にて御覧頂けます。
戸山様のドライバー飛距離は、270ヤードほどです。この日戸山様の魅力の一つであるドライバーは曲がりまくり、更にセカンドのアイアンショットはパーオンする事が少なかった様です。この窮地を救ったのが、グリーン周りからのアプローチだったのです。これ無くして77のスコアは、無かったと語る戸山様でした。
2018年11月4日朝の内は小雨模様でしたが、時間の経過と共に雨も止み、10時頃には傘をさす競技者も見当たらなくなりました。この度の各クラス優勝者は、下記の皆様です。
開場記念月例杯Aクラス優勝_酒井徹男様(ネット63)
小雨が気になる中、元気にスタートして行った酒井様ですが、これまで悩んでいたパットの調子が、本日はこれまでが嘘の様に決まりだしたとの事です。
ドライバーなどのウッド系に悩む事は少なかった様ですが、パットの復調が本日好スコアをマークできた要因と、言葉少なに控え目に語る酒井様ですが、表情には喜びがにじみ出ていました。
それ程パットに悩んで来たからなのだと言えます。
スコアは箱根39、丹沢34のトータル73。ハンディキャップ10ですのでネット63の好スコアでした。御年72歳との事ですから、あと一打でエージシュートを達成出来るところでした。
酒井様の挑戦は来月も続きます。
開場記念月例杯Bクラス優勝_日野廣司様(ネット66)
今回優勝出来たのは、パットとアプローチが決まりだした事が大きいと語るのは、丹沢38、富士43のトータル81にてラウンドされた日野廣司様です。ハンディキャップが15ですので、ネット66の素晴らしいスコアでした。
日野様は昭和59年に当クラブへご入会され今日に至っておりますが、競技会で優勝するのは何十年ぶりとの事で、お話を伺っている間も若干興奮気味でした。それ程嬉しかったのだと思われます。
日野様はドライバーが飛ばないと自嘲気味に語られておりましたが、今回のラウンドはグリーン周りからのトライが気持ちよい程、スムースに行ったのだと思われます。
来月の挑戦も又期待しています。
開場記念月例杯Cクラス優勝_山本高裕様(ネット66)
Cクラス優勝は富士44、箱根46、トータル90ネット66の山本高裕様です。
ドライバーのインパクト音は素晴らしく、その音を聞いただけでナイスショットだと解かります。上記写真を見てもわかる様に、脇が締まりビハインザボールのスイングは、うらやましい限りです。
何故ハンディキャップ24なのでしょうか。
来月のご参加も是非お願いします。