2019年5月26日微風快晴のもと、38名様(男性37名、女性1名)のご参加を頂き、箱根コースから丹沢コースをまわる流れで、インテグレーションカップを開催する事が出来ました。
ハンディキャップは6の方から34の方まで広範囲の方が参戦されており、その日の調子如何でビッグスコアが飛び出す事も想定されるのが、本競技と言えます。
予想通りこの日ビッグスコアを出したのは堀内様でした。1組目スタートで飛び出した堀内様は、42、41のグロス83でホールアウトしました。堀内様のハンディキャップは20ですから、ネットスコアを63として一躍首位へ躍り出たのです。
< インテグレーションカップ優勝_片平拓様 >
もはやこのスコアは破れないのでは無いかと思われた後半、それも最終組でまわっていた片平拓(カタヒラ タク)様が、43、40のトータル83でホールアウトして来たのです。
堀内様と同スコアと言えども、ハンディキャップ22は片平様です。このハンディキャップが大きくものを言い、ネットスコアを61としたのです。
最後の最後におおまくりで堀内様を、首位から引きずり降ろしてしまったのです。堀内様にとっても大変ショッキングな一日と、成ってしまわれた事と思われます。
片平様によれば好スコアの要因は、パットとの事です。2メートル前後は言うに及ばず、4~5メートルほどの長めのパットも良く決まった様です。3オン1パット、これが片平様本日の基本的なプレースタイルでした。
片平様は約15年の会員歴をお持ちですが、長く海外赴任をしていた事から、クラブ競技へ参加出来る様になったのは昨年からとの事です。
この度の優勝で今後ハンディキャップを少なくされたとしても、それに恥じないスコアでまわれる様頑張りたい、との力強いコメントを残し片平様はクラブハウスを後にされました。