2019年12月中旬に約1週間かけ、丹沢コースの9番ホール2ヶ所へ植林を致しました。これは今年の夏に決定された事項ですが、その大きな目的は事故防止です。
< ティーングランドから確認出来る植林 >
此れ迄年数回ですが、プレーヤーの打球がホール右側の一般道へ飛来してしまい、一般車両へご迷惑をお掛けすると言う事が有りました。
この様な事態を放置する事は出来な為、考えられた策がホール右サイドへの植林です。これによりプレーヤーの狙い目も、必然的に左サイドへ変わって来ますので、場外飛球が今後減少すると思われます。
これがこの度の大きな狙いです。
< セカンド地点から確認出来る植林 >
会員の皆様にはこの度の変化に戸惑いを、感じられておられる事と思いますが、安心安全を第一義的に考えての対策故、何卒ご理解賜ります様お願い申し上げます。
なおこの植林によりプレーヤーへ与えるプレッシャーを和らげる為、フェアウエーを5~10メートルほど左サイドへ拡張する計画です。
より挑戦意欲の増すホールになる事と思いますので、ご堪能頂ければ幸いで御座います。
< 9番ホール:右サイドの赤い丸が植林した2箇所です >
2019年12月22日(日)今年の年間優勝者を決めるグランドチャンピオンシップ木曜杯が、有資格者19名の参加にて開催されました。
当日は午後からの天候が心配されましたが、急に荒れる事も無く、全選手の皆様が無事ホールアウト出来ました。
木曜杯は富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールズですが、見事この戦いを制したのは藩林生様です。42、39のトータル81でラウンドされ、ハンディキャップ14をお持ちですので、ネット67にて栄冠に輝いたのです。
< 木曜杯優勝_藩林生様 >
藩様は会員歴30数年と言う大ベテランです。当クラブをホームコースにされておられますが、当クラブ競技での優勝はキャリア初との事です。
藩様にラウンドを振り返って頂くならば、「ダブルボギーが一つも無く、安定したプレーが出来た」との事で、大きく乱れなかった点を上げて頂きました。
この様な安定したプレーが出来た要因は、兎に角楽しくリラックスしていた為と自己分析されておられます。インタビュー中終始にこやかな藩様ですが、是非来年のご活躍もスタッフ一同祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 舟谷慎也 37/41 グロス78 ネット68 ベストグロス
3位 山口精一 45/53 グロス98 ネット71
4位 蛭田弘樹 48/44 グロス92 ネット74
5位 中山浩太郎 44/42 グロス86 ネット75
2019年12月22日(日)レディース杯の年間チャンピオンを決めるべく、有資格者6名にてグランドチャンピオンシップが開催されました。
遅いスタートの為、若干天候が心配されましたが、雨に見舞われる事無く全選手無事にホールアウト出来ました。箱根コースをスタートし、丹沢コースを回る18ホールズですが、見事この戦いを制したのは竹原泰子様です。
< レディース杯優勝_竹原泰子様 >
竹原様はフロントナインを46、バックナインを45のトータル91で回られ、ハンディキャップ23をお持ちですので、ネット68にて優勝を克ち取りました。
竹原様の会員歴は長いのですが、本格的に競技に参加されて7年ほどに成ります。これはご友人から誘われたのが動機だった様ですが、このキャリアの中でグランドチャンピオンシップには縁があり、この度3度目の戴冠と言う事に成りました。
この度の勝利の要因をアプローチだとおっしゃる竹原様ですが、これは参加選手皆様の評価でも有ります。今後は技術を更に磨き、ハンディキャップは20を切る事が目標との事です。
益々のご活躍を、スタッフ一同期待しております。
尚、ベストグロスは高後富美江様で82でした。(お名前の高はハシゴダカ)
2019年12月22日(日)寒さ厳しい気象条件の中、今年のBクラス競技会に於いて優勝或いは入賞された方々が、その総合優勝を競うグランドチャンピオンシップが開催されました。
参加された方々は、女性3名を含む30名です。
この度その頂点に輝いたのは飯島保夫様です。飯島様は丹沢コースを40、富士コースを45のトータル85ストロークでラウンドされ、ハンディキャップ20をお持ちですのでネット65と言うスコアに成りました。
飯島様のグロススコア85は、2位の渡邊様同様ベストグロスでした。
< Bクラス優勝_飯島保夫様 >
フロントナインはスコアを意識し過ぎ固くなった面はあるものの無難に回れ、バックナインはダブルボギーが3ホールで出てしまい、崩れそうになったのですが、何とかボギーペースで踏みとどまる事が出来た、と振り返る飯島様です。
優勝と言う好結果につながった要因は、何と言っても一日リラックスしてラウンド出来た事の様です。充実したゴルフを堪能され、満足度の高い一日となった飯島様でした。おめでとう御座います。
来年も又ご活躍をスタッフ一同祈念しておりますので、お元気な姿を見せて頂きたいものです。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 渡邊 仲 42/43 グロス85 ネット68 ベストグロス
3位 清水勇生 47/49 グロス96 ネット68
4位 池田裕司 45/45 グロス90 ネット69
5位 生井 進 38/48 グロス86 ネット70
2019年12月22日今年最後の競技会となったグランドチャンピオンシップが開催されました。年間の総合優勝者を決める大会ですが、Aクラスへのエントリーは男性23名です。
午後から雨となる予報もあり、スタート時の気温は約6度で無風状態でした。冬の厳しい気象条件の中、Aクラスは富士コースを7時51分にスタートし、バックナインは箱根コースを回る18ホールズで争われました。
並みいる強豪選手の中、ただ一人ネットで1アンダーを記録し、優勝したのは横山登様です。横山様のスコアは前半40、後半39のグロス79ストロークでした。
< Aクラス優勝_横山登様 >
冬のゴルフの厳しさを物語る様多くの選手が苦戦する中、優勝した横山様に本日のラウンドを振り返って頂きました。
「今日のラウンドでは、パットが気持ち良く決まりました。しかし富士の4番でトリプルボギーを打ったのが残念でした。気持ちを切り替え、7番と8番で連続バーディを取れたので、後半につながるプレーになったと思います。」
今年1年の総決算を優勝で飾る事が出来た横山様ですが、来年のご活躍も又、スタッフ一同祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 相原和夫 41/36 グロス77 ネット72 ベストグロス
3位 渡辺達也 46/34 グロス80 ネット72
4位 田代裕貴 42/39 グロス81 ネット72
5位 片岡裕晶 45/37 グロス82 ネット72
12月8日(日)快晴にて富士山が良く見えました。多くの会員の方々がスマホで撮影しており、やはり富士平原ゴルフクラブには富士が似合います。
ラストコール杯は例年ポイントターニー方式で行っております。会員の皆様に於かれましては、通常通りのスコアカードを提出して頂く事で、マスター室がポイントを算出します。
今回ラストコール杯Bクラスを制したのは濱田俊貴様です。富士コースを41、箱根コースを45のグロス86でラウンドされました。濱田様が獲得したポイント44は断トツでした。
< Bクラス優勝_濱田俊貴様 >
< 富士コース1番ホールにて撮影 >
濱田様はかつて月例で優勝経験はあるものの、明確に思い出せない程過去の事の様で、今回の優勝は大変気分良くラウンド出来たおかげとコメントされており、その喜びはお顔がクシャクシャになる程でした。
濱田様は年間を通じ半分ほどの回数を、競技会へ参加されているとの事ですが、練習場での成果を中々発揮出来ていないのが悩みの様です。
今年を振り返り、80台で回れたのは今回で2回目との事ですが、健康寿命を考え出来るだけ永く、この様な競技会へ参加して行きたいと考えられています。
健康寿命とゴルフは密接に関係していると、最近特に言われ出して来ておりますが、濱田様は身をもって実践されている様に思われます。
是非今後もご活躍頂きたいと思います。優勝おめでとう御座います。
尚、二位以下の方々は、下記の皆様です。
< Bクラス2位_清水勇生様 >
< 富士コース48、箱根コース50 グロス98 獲得ポイント40 >
< Bクラス3位_妹尾一夫様 >
< 富士コース44、箱根コース44 グロス88 獲得ポイント38 >
< Bクラス4位_杉浦辰夫様 >
< 富士コース51、箱根コース52 グロス103 獲得ポイント38 >
< Bクラス5位_前迫 仁 様 >
< 富士コース44、箱根コース45 グロス89 獲得ポイント37 >
2019年12月8日(日)ラストコース杯が開催されました。当日の天候は雲一つ無い快晴で、富士山が良く映えておりました。気温は低かったものの、風を感じる事は無く、プレーし易い環境だったと言えます。
Aクラス競技会には男性のみ53名の参加があり、丹沢コースをスタートしバックナインは富士コースを回る18ホールズ、パー71で競われました。
今回の競技方法は通常のハンデ戦とは異なり、ポイントターニー方式を採用しております。ポイント算出に戸惑う会員の方も多く居られましたが、点数を多く獲得した選手順に順位が確定して行きます。
今回のAクラス競技を制したのは、丹沢39、富士42のグロス81、合計42ポイントを獲得した諸星道治様です。
< Aクラス優勝_諸星道治様 >
< 富士コース1番ホールにて撮影 >
かつて数回にわたる優勝経験をお持ちの諸星様ですが、此処4年から5年は加齢と共に技術が衰え、優勝の美酒を味わえませんでした。
加えて半年前より右肩痛に悩まされており、「ゴルフが面白くない」状態でした。
この様な状態ですから、普段はグリーン周りのアプローチでしのぐケースが多い様です。本日はそのアプローチと更にパットの調子が良く、好結果につながったと自己分析されておられました。
体の調子は他人では分からないものですが、是非今回の優勝をバネに病気と闘って頂き、元気なお姿を又見せて頂きたいものです。優勝おめでとう御座います。
なお2位以下の方々は、下記の皆様です。
< 2位_鍵和田 巧 様 >
< 丹沢コース38、富士コース44 グロス82 獲得ポイント39 >
< 3位_堀内昭宏様 >
< 丹沢コース42、富士コース41 グロス83 獲得ポイント38 >
< 4位_大野裕雅様 >
< 丹沢コース45、富士コース40 グロス85 獲得ポイント37 >
< 5位_横山 登 様 >
< 丹沢コース41、富士コース39 グロス80 獲得ポイント36 >