2020年1月12日(日)に開催されたインテグレーションカップへ、青木敏彌様はご子息の慎介氏を同伴し親子で参加されました。
競技結果は、青木様11位(45/45)ながらも、慎介氏は会員として初参加の為に入賞資格無く、圏外となりました。
< 青木敏彌様、青木慎介様 >
ご子息の慎介氏は40歳を少し過ぎた昨年2019年より、ゴルフに取り組み始め、これまで十数ラウンドを消化し、この度の競技会へ臨みました。
ゴルフを始めた動機は、お父様より当クラブの会員資格継承に付いて、打診された事によります。始めるからにはしっかりやろうと言う考えの基、昨年春正式に当クラブの正会員となりました。
当面はお父様が参加される当クラブ競技会などへ、共に参加する事になりますが、行き帰りは慎介氏が運転手役になる事で、少しでも楽をさせてあげたいと考えております。
慎介氏は勤務先に於いてもゴルフを楽しんでいる同僚が居て、度々誘われておりましたが、今後は積極的に参加してみたいと考えております。ゴルフを通じ交流範囲が、更に広がった様に感じられるとの事です。
当クラブの終身会員制度を利用し青木敏彌様は終身会員となりましたが、競技会などへの参加資格はこれまで通りです。
青木様は親子で長く、ゴルフを楽しみたいと考えられております。
是非、将来は親子でダブル入賞して欲しいものです。
1月12日(日)に開催された今年第1回目となるインテグレーションカップですが、週中半から予想されておりました雨模様が一転曇りとなり、空模様を気にされていた会員の皆様に於けれましても、気を取り直して頂き結果男性29名のご参加を頂きました。
このカップを制したのは加藤芳明様でした。スタートした箱根コースを44でまわり、後半の富士コースを39、トータル83でラウンドし見事優勝したのです。
< 優勝_加藤芳明様 >
< 加藤様のティーショット(箱根コース2番ホールのティーングランド) >
ネット3アンダーと言う好調なゴルフを展開した加藤様ですが、その要因はパットだったと自己分析されておられました。グリーンを狙うショットは常にセンターを心掛け、ほとんどピン下からカップを狙えた事が、パッティングを楽にさせた様です。
加藤様は現在、スイング時の(突っ込みグセ)を矯正すべく、練習に励んで居られますが、この成果が少し出たおかげで様々なショットの方向性がまとまり、落ち着いたゴルフが出来た様です。
研究熱心な加藤様ですが、プレー回数が少なくなってしまっているのが悩みの種です。それ故に1回のラウンドにかける真剣さも又、別格のものがある様です。
次回のご活躍も又祈念致しております。なお2位以下5位までの方々は、下記の通りです。
< 2位_塩野茂様 >
< 箱根コース42、富士コース43 トータル85 ネット70 >
< 3位_小笠原康夫様 >
< 箱根コース45、富士コース44 トータル89 ネット70 >
< 4位_神野敬久様 >
< 箱根コース46、富士コース44 トータル90 ネット70 >
< 5位_作田幸雄様 >
< 箱根コース47、富士コース44 トータル91 ネット71 >
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。
会員の皆様におかれましては、穏やかな新年をお迎えの事と、心よりお慶び申し上げます。
昨年は自然災害により、多くのゴルフ場が被害を受けました。幸い当クラブでは数本の倒木で済みましたが、今年もまたあるだろう事を、想定しておかなければならないと考えております。
また昨年は、開場60周年記念事業の一環で行われた正会員の補充募集を経て、入会された方々の来場が多く成り、当クラブの活性化が目に見えて実感出来た年でもありました。
更に2018年夏より開始されたバースディカップは、天候の関係から未だ実施出来ていない誕生月の会員様も居られますが、より一層充実させて行きたいと考えておりますので、振るってのご参加をお願い申し上げます。
さて本年は研修会の充実と強化へ向け、会の皆様より様々なご提案を頂いております。昨年は倶楽部対抗予選に於いて17位の成績でしたが、本年は更なる上位進出を目指しております。会員の皆様には代表選手へのご声援を、心よりお願い申し上げます。
ところで社会のIT化は様々な形でゴルフ場へも及んでおり、その影響は弊クラブも例外では有りませんが、心のこもった接客は当クラブのモットーと考えております。人材確保に努めると共に、会員の皆様に喜んで頂けるクラブで有り続けられる様、鋭意努力する所存で御座いますので、本年も引き続き宜しくお願い申し上げます。
2020年元旦
富士平原ゴルフクラブ
支配人 鈴木 幹男