当クラブでは会員の皆様のみならずゲストの方も含め多くのゴルファーが、よりゴルフを楽しんで頂きたいと言う趣旨の下、< F・I・S レッスン >を10月初旬より開始しました。
名称に付いては、「当クラブが皆様の上達を手助けします」と言う内容から、その英語の頭文字を取り採用しました。
開催概要は下記の通りです。
☆ 第1水曜日 アプローチのレッスン
☆ 第2水曜日 50ヤード以内のショットレッスン
☆ 第3水曜日 ガードバンカーのレッスン
☆ 第4水曜日 パットレッスン
☆ 先着順にて6名様まで受け付け
☆ フィーはお一人様1,100円(消費税込み)
☆ レッスンは午後3時から50分
メインの担当は坂田プロが受け持ちますが、不在時は柴、金子、山本などがサポートさせて頂きます。
前もってのご予約、或いは来場時当日のご予約も可能です。
普段の皆様のお悩みを徐々に解決して頂き、新たな攻略方法を身につけて頂きたいと思います。(目からウロコ)とも言える坂田プロの話が聞けるかも知れません。
10月18日(日)快晴のもと、本年7ラウンド目の研修会が開催されました。当日の参加会員は、在籍26名中12名様でした。
当日ベストスコア74(2オーバー)を出したのは長島久様ですが、此れ迄の不調を一気に吹き飛ばす様な快進撃でした。ご本人曰く、特段何が良かったと言う訳でもないとの事ですが、関東倶楽部対抗戦の選手選出へ向け、大きく存在感を示した形になりました。
残すところ3戦ですが研修会員の皆様には、思う存分に力を発揮して頂きたいと思います。
ところで2021年の関東倶楽部対抗戦の予選会場は、今年実現しなかった沼津ゴルフクラブです。これは10月16日に関東ゴルフ連盟が、公式に発表した内容です。
10月度のバースディカップは18日(日)に開催されましたが、前日17日(土)の雨模様が一転し、快晴の下開催されました。
ご参加頂きました皆様は、男性53名女性8名の合計61名でした。この競技はフロントナインのスコアで集計され、新ペリア方式を採用しております。
尚、今回ご参加された方々全員へ、当クラブより参加賞として、美味しいクッキーをお持ち帰り頂きました。
< 優勝された冨田明様 >
この度優勝されましたのは冨田明様です。冨田様は月に4~5回来場され、ラウンドを楽しまれておりますので、当クラブの隅々まで良く承知されている事と思います。その富田様のスコアは、ネット34.2でした。
2位の方へ0.2ポイントと言う僅差で、見事に優勝されたのです。
この日冨田様は、富田様の奥様とお嬢様、そしてご子息の奥様と言うパーティにて、ラウンドされています。皆様全員が当クラブの会員様であり、普段からご家族でゴルフを楽しまれておられます。
この日冨田様が獲得された優勝賞品は、美味しいお肉セットです。更にBB賞に輝き、10Kgの新米を獲得したのは、何とお嬢様でした。1パーティ1ご家族様のなかから、2名様が入賞されました。
おめでとう御座いました。
< 支配人賞を獲得された村井肇則様 >
支配人賞は当月誕生日を迎えられた方の中で、8位の方に贈られるものですが、賞品はエクシブの宿泊券です。これぞ正しく運が無ければ、獲得出来ないものですので、お誕生日プレゼントにさせて頂きたく思います。
村井様おめでとう御座いました。
2020年10月より本格投入されました乗用カートの感想を、プレーヤーの皆様に伺う機会に恵まれましたので、報告させて頂きます。
1、シートがしっかりしていて座り心地が良い。
2、カート自体が軽く感じられる。
3、上り下りの場面で、カートに負荷が感じられない様で、乗っていて疲れない。
4、カート内に篭が増えたので、ラウンド中小物の管理が楽になった。
< 2020年10月からの新カート >
現場での利用は約2週間を過ぎたばかりですので、プレーヤーの皆様のお声が沢山届く様になるのは、これからだと思われますが、現時点で高い評価を頂いている様です。
新カート導入の現状を報告させて頂きました。
会員の皆様へ先日送りました会報(秋・特別号)にて報告させて頂きました通り、丹沢コースのグリーン改造計画をスタートさせて頂きました。
これは丹沢コースをより戦略的にする事で、会員の皆様により丹沢コースを、楽しんで頂く為のものです。この大きな課題は、何と言ってもBグリーンを撤去し、1グリーン化する事だと考えております。
< 丹沢コース9番ホールグリーン上で構想を練る遠藤プロ >
既に此れ迄4番、6番、8番の各ホールは、1グリーンにて対応させて頂いておりますので、残り6ホールを順次工事して行く予定です。
最良のグリーンを目指す為には、グリーンの排水問題、形状更には日照などを総合的に勘案し、数年単位での工事になる事と想定しています。
何故ならば会員及びゲストの皆様のプレーに、支障を来たさない事を最優先に考えて行きたいからです。長丁場になる工事ですが、是非会員の皆様に於かれましては、より良いご意見を拝聴致したく、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
越島将史様は昨年2019年の会員募集にてご入会されたのですが、ご自身初のホームコースと言う事になりました。
氏のゴルフキャリアは約18年、この間ご友人たちと月1回、様々なコースへネット予約などを通じラウンドされて来ました。
氏はご自身の勤務先コンペが2018年に当クラブで開催された関係から、当クラブをご存知であり又ご興味をお持ちになっていた様です。
その様な中、お仲間の中からそろそろホームコースを持とう、と言う話が持ち上がって来たのが丁度昨年でした。
この様な経緯をもってご入会された越島様ですが、当クラブで8ラウンドした結果、得られたハンディキャップは6でした。その後6月の月例競技で好成績を収め、現在のハンディキャップは5となっています。
< ご入会されて1年でハンディキャップ5を取得された越島様 >
< 10月4日マスター室前にて撮影 >
氏はお住まいから当クラブまでの交通アクセス良く、また会員競技会への積極的参加などから、充実したゴルフライフを送りだされている様です。
今後は大たたきする事無く、安定したスコアで廻れる様に努力して行きたい、との抱負をお持ちです。是非、三大競技でもご活躍される事を、祈念致しております。
当クラブ研修会へ高山知明様が、2020年9月にご入会されました。26番目の選手と言う事になります。
先ほどのクラブ選手権競技で、研修会長の青木惠一様と同じく研修会の渡辺達也様と言う、当クラブの実力者でありベテランのお二方と一緒のパーティでラウンドした折、両会員に薦められた経緯からご入会となりました。
御二方のおメガネに適った、或いはスカウトされた、とも表現すれば良いのでしょうか。
< 研修会26番目の選手_高山知明様 >
< 10月4日マスター室前にて撮影 >
高山様は昨年の2019年6月に当クラブ会員となられたのですが、それまではどのクラブへもご入会された経験が御座いませんでした。
高山様は昨年から一人ゴルフに取り組み始めており、それまでのグループでのゴルフから脱却しつつ有りました。
その様な中で当クラブの会員募集を知り、即入会を決断されたのです。高山様の志向と当クラブのニーズが、上手にマッチングしたのだと思われます。
今後の抱負としては「上手なゴルフをしたい」との事ですが、その行く先の10年後には、倶楽部対抗の選手として活躍したい、と言う夢をお持ちです。
夢は思い続ければ叶うと言われますので、是非実現して頂きたいと思います。頑張って下さい。
10月4日(日)早朝の気温は15度ほど、風はほとんど無いものの空は雨模様でした。しかしながらスタート時間を過ぎるや次第に空気が変わりだし、参加者の中には半そで短パン姿の方も居られ、ある意味最高のゴルフ日和になったと言えます。
今回ご参加された方々は、男性のみ71名でしたが、まれに見る盛況でした。1組目は7時23分にスタートしたのですが、最終組は10時を過ぎていました。
今回Aクラスは富士コースをスタートし箱根コースを回る流れですが、激戦とも言える10月の競技会を制したのは研修会会員でもある矢野陽一朗様です。
< Aクラス優勝_矢野陽一朗様 >
< 10月4日マスター室前にて撮影 >
今回矢野様を優勝へ導いた要因は、ショットのブレを修正出来た事に有ります。今夏7月末日まで続いた長雨は、矢野様のショット狂わせました。
雨に対する苦手意識が有るのか、どうしても雨の状況下では強振する傾向にあり、これが普段の矢野様を不調へと落とし込めたのです。
今回の競技会では此れ迄を反省し、矢野様はゆっくり大きく振る事を心掛けました。これが功を奏し富士コース39、箱根コース38トータル77と言う安定したスコアを叩き出せたのです。ネット63は、後続の方の戦意を喪失させるに、充分なスコアでした。
また同伴競技者の方々のゴルフに対する真摯な姿勢、そしてそこから醸し出される緊張感の有るゴルフが、非常に有意義だったと語る矢野様には、同伴者への感謝の気持ちと充実感がみなぎっていました。
優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 入江崇志 39/43 グロス82 ネット66
3位 相原和夫 37/37 グロス74 ネット67 ベストグロス
4位 原 雄二 37/38 グロス75 ネット68
5位 舟橋史郎 40/36 グロス76 ネット68
10月4日(日)早朝時に心配された空模様ですが、終わってみれば雨に見舞われる事も無く、絶好のゴルフ日和だったと言えます。
競技参加者は68名、内3名が女性でした。
今回この競技会を制したのは上田晃一様です。箱根コースを43、丹沢コースを44のトータル87でラウンドされた上田様ですが、ハンディキャップ26が大きくものを言って、ネット61と言う驚異的スコアをたたき出したのです。
< 10月度月例Bクラス優勝_上田晃一様 >
< 10月4日マスター室前にて撮影 >
今回この様な好調さを発揮し得たのは、距離は出るものの暴れるドラーバーショットを、この日に限りコントロール出来たからです。
ほとんどフェアウエーをキープしてからの、グリーンを狙うセカンドショットは、手前手前からと攻め、決してグリーンオーバーする事が無かった様です。
難しいショットは誰がやっても難し訳ですから、その様な状況を作らないのは、コース攻略の鉄則だと思いますが、思うは易く実行はなかなか難しいのがゴルフです。
昨年2019年に当クラブの会員となられた上田様ですが、費用対効果抜群とも言える会員権に、満足度も高い事と思われます。
優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 志村 等 41/40 グロス81 ネット64 ベストグロス
3位 青木慎介 51/47 グロス98 ネット64
4位 吉村賢一 41/42 グロス83 ネット65
5位 清水勇生 52/42 グロス94 ネット65