当クラブ研修生の金子直矢が、2021年4月10日から11日までの2日間、『第38回岐阜オープンクラシック2021』へ挑戦します。舞台は岐阜県各務原市の、各務原カントリー倶楽部(6,883ヤード_パー72)です。
この試合へは、JGTOのレギュラーツアーを戦う知名度の高い藤田寛之、宮本勝昌、武藤俊憲選手などのプロ96名と、将来有望なアマチュア選手48名の合計144名が参戦します。
< 金子直矢 >
< 2021年4月4日マスター室前にて撮影 >
金子はこの試合へ出場するに当たり、3月19日各務原CCにて開催された最終予選会での成績をもって、勝ち取った出場切符です。
この予選会へは全国から81名の選手が集まり、結果は上位5選手が本戦への出場権を獲得したのですが、上位4名が4アンダーの68、もう壱名が3アンダーの69スコアと言う成績でした。
金子は首位タイの成績をマークし、見事この5人枠へ入ったのです。
金子の本戦初日である予選は、4月10日土曜日12時03分に10番よりティーオフします。本人曰く予選を突破し、2日間フルに戦いたいとの事です。
この模様はYou Tube でもご覧になれますので、会員の皆様に於かれましては、是非覗いて頂きたくお願い申し上げます。また出発前の激励のお言葉も賜れればと思いますので、お声がけして頂ければ幸いで御座います。
なお予選カットは60位タイ、来年のシード権は10位までです。いざ各務原へ!!
4月4日(日)に開催されたAクラス月例杯へは、早朝より強風が吹き荒れる中、73名の会員の方々がお集まりになり、頂点を目指しました。
フロントナインを終了し選手の皆様の口をつく言葉は、「この風じゃあね!スコアになりません」と言う、半ば諦めともつかないものが大半でした。
選手の皆様曰く、ドライバーショットは何処へもっていかれるかわからない、アゲンストだとアイアンは2番手大きく持つ必要がある、との事でした。
この様な悪条件の中、この競技を制したのは金澤英昭様ですが、なんとグロスでワンアンダーでした。
富士コース 37 / 箱根コース 34 Gross 71 Net 64
< Aクラス優勝_金澤英昭 様 >
< 4月4日マスター室前にて撮影 >
この度の好スコアに対し金澤様のコメントは、次の様なものでした。『強風が幸いしました。天候が良い時は、いろいろな事を試してしまうのですが、今回はやる事が限られて来るので、結果集中出来たのが良かったと思います』との事でした。
大学時代に鍛えた金澤様のゴルフ魂が、蘇ったのかもしれません。長いブランクから、目を覚ました様にも思われます。今後益々のご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座いました。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 伊勢政明 41/37 グロス78 ネット65
3位 佐藤 充 38/40 グロス78 ネット68
4位 相原和夫 38/39 グロス77 ネット70
5位 村田武人 41/42 グロス83 ネット70
4月4日(日)に開催された新年度第1回目の男子研修会へは、26名の方々がお集まりになり、ゴルフ技術向上へ向けた競技会が行われました。
今回強者どもの頂点に立ったのは佐藤充様ですが、出だしの富士コースを38、後半の箱根コースを40と、強風の中手堅くまとめグロス78、ネット68としてネット優勝を果たしました。
< 男子研修会ネット優勝_佐藤充 様 >
< 4月4日マスター室前にて撮影 >
一日を振り返り技術的には、アプローチとパットが良かったとの事ですが、5月の倶楽部対抗戦へ向け、精神的にも充実してきている様で、まさしく「気合充分」と言う雰囲気を醸し出しておられました。
今後のご活躍を期待したいと思います。
尚、今回から研修会の成績は、グロススコアを基にポイント制を採用しております。その上位者は下記の通りです。(敬称略)
20P 相原和夫
18P 佐藤 充
16P 城 和春
16P 長島英樹
12P 三井高裕
雨は降らないものの早朝から強風が吹き荒れた4月4日(日)、女性7名男性78名合計85名の会員の皆様がご参加され、4月の月例杯Bクラス競技会が開催されました。
今回優勝されたのは、藩美子様です。藩様は2019年1月のBクラス月例杯でも優勝しておりますので、今回で2度目と言う事に成ります。
< 4月の月例杯Bクラス優勝_藩美子 様 >
< マスター室前にて4月4日撮影 >
藩様は女性会員ですが、Bクラス月例杯に於ける女性の特典は無く、全ホールレギュラーティーを使用しラウンドします。今回並みいる強豪達を抑えた藩様ですが、スタートした箱根コースを47、後半の丹沢コースを42のトータル89にて回って来られました。
藩様はご自身のゴルフキャリアで、グロス90を切ったのは初めての事と、喜びを爆発させると共に若干興奮気味でした。
朝早いスタートだった事から後続組のスコアが気になる藩様ですが、ネット61のスコアは早々破られるものでは無く、気がつけば2位の勝間田様へ2打差をつける快挙と成りました。
藩様は自らの優勝を確認される事なく家路へ向かいましたが、帰り際に同伴者への感謝のお気持ちを語っておられたのが、大変印象に残るコメントでした。二位以下の皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 勝間田正司 42/45 グロス87 Net63
3位 金子 強 44/41 グロス84 Net65
4位 小林雅彦 45/42 グロス87 Net66
5位 依田 岳 44/40 グロス84 Net67