7月4日(日)に開催されたBクラス月例競技へ、ご参加された女性会員は4名様が居られました。何時止むともしれない雨の中、水はけの良い当クラブとは言え、好天時とは比べ物に成らない悪コンディションにも関わらず、ご活躍された牧絵里(まき えり)様を今回ご紹介します。
当然ながら全て白ティーを使用し、牧様は箱根コース45、丹沢コース42のトータル87スコアでラウンドされました。
< Bクラス月例競技で5位入賞された牧絵里 様 >
< 7月4日マスター室前にて撮影 >
素晴らしいスコアでしたが、常時90を切れる訳では無い様です。今年3月に当クラブへご入会された牧様ですが、8ラウンドの結果取得出来たハンディは21。その後レディース杯へ出場し、アンダースコアと成った事から、現在のハンディは18。
とんとん拍子にハンディを縮めて来ています。
牧様のゴルフキャリアは8年ほどとの事ですが、今を遡る事5年ほど前からレッスンを受け出し、それ以降急速に進歩した様です。今では週3回1時間ほどの練習を、欠かさないと共にコースへも出ています。
ゴルフ漬けの毎日を過ごされている牧様ですが、今後も当かわら版の紙面を賑わせて頂きたいと思います。ご活躍を祈念致しております。
今回はお帰りの途中、貴重なお時間を拝借し、御礼申し上げます。
7月4日(日)第5回研修会競技が、開催されました。降りしきる雨の中、会員30名中20名の方々にお集まり頂きましたが、実力者が拮抗する研修会に於いて、今回優勝されたのは佐藤裕樹様でした。
優勝おめでとう御座います。
< 第5回研修会競技優勝_佐藤裕樹 様 >
< 7月4日マスター室前にて撮影 >
スタートコースの富士を42、バックナインの箱根コースを39のトータル81にてラウンドされた佐藤様は、ハンディキャップ14にてネット67スコアをもって、2位選手へ3打差をつけ見事優勝されました。
佐藤様によれば、最近のラウンドではゴルフのテンポが良く、上り調子の様な手応えを掴んで来ておられる様です。「すぐにダメになりますけどね」とは、自戒的意味合いとも受け取れました。
何時も冷静なイメージの佐藤様ですが、広報用に「オチ」を付けたコメントを発して頂きました。有難う御座いました。
次回の研修会に於いても、ご活躍を祈念致しております。
尚、5回の研修会を終え、総合順位は下記の通りです。(敬称略)
1位 長島英樹 80P
2位 舟橋史郎 61P
3位 渡辺達也 58P
4位 城 和春 57P
5位 相原和夫 50P
7月4日(日)は早朝より小雨が降り、終日止む事は有りませんでした。スタート前、雨支度をする選手皆さんの顔には、諦め半分決意半分と、心模様は様々に動かされていたのだと思われます。
この日Aクラス月例競技へ参加された選手の皆さんは男性34名でしたが、見事優勝されたのは古谷和広様でした。おめでとう御座います。
< 7月度の月例競技Aクラス優勝_古谷和広 様 >
< 7月4日マスター室前にて撮影 >
古谷様は富士コース39箱根コース38のとタール77にてラウンドされ、ネットスコアのみならずグロスでも1位の成績を残されました。
この日は悪天候にも関わらず、終始緊張感を維持しラウンド出来た点が、古谷様にとって満足度の高い一日になった様です。雨を言い訳に同伴者の方々へ、迷惑をかけたくない、その様な古谷様の真摯な姿勢が、好結果に繋がったとも言えます。
振り返ればOBを打つもののショットそのものは好調で有り、更にはパットも自信をもって打てた事が、技術的支えに成ったと自己分析されていました。
5年間のブランクを経てのゴルフ再開は、未だ1年ほどを過ぎたばかりですが、ノビシロ充分の古谷様の快進撃は、まだまだ続くものと思われます。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 佐藤裕樹 42/39 グロス81 ネット70
3位 樋口英幸 44/39 グロス83 ネット71
4位 舟橋史郎 37/41 グロス78 ネット72
5位 木村英之 38/43 グロス81 ネット72
雨が止む事の無かった7月4日(日)、Bクラス月例杯競技へは、女性4名男性36名の合計40名の方々が、優勝目指し参戦しました。
箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズ競技でしたが、この日頂点に立ったのは塩野茂様でした。
< 7月度の月例競技Bクラス優勝_塩野茂 様 >
< 7月4日マスター室前にて撮影 >
44/39のトータル83でラウンドされた塩野様ですが、ネットのみならずグロスでもトップの成績と成りました。
塩野様は今回の成績をもってAクラスへ返り咲く訳ですが、希望は海外赴任前の実力を復活させたい事です。それはシングルプレーヤーとしての力量です。
ゴルフが盛んでは無い国への赴任と言う事から、塩野様のモチベーションは何時しか低下してしまったのです。この点に付いてご本人曰く、「体がフォアグラに成りました」と評しておられ、一見関係者をなごます自虐ギャグとも受け取れますが、其処には反省と自らへの叱咤激励と言う意味合いが、含まれている様でも有りました。
此れを裏付ける一面として、8月下旬には新しく発注したピンアイアンが、手元に届く予定との事です。これはアイアンの単なる買い換えの様に見えますが、塩野様の技術とギアに関する探究心が、衰えていない何よりの証左とも言えるのです。
優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 井上 知 45/41 グロス86 ネット70
3位 前迫 仁 45/43 グロス88 ネット71
4位 山田直造 46/40 グロス86 ネット72
5位 牧 絵里 45/42 グロス87 ネット73