晴天に恵まれた8月29日(日)、この日を目指しトーレーニングに励んで来られた方も多いと思いますが、2021年度クラブ選手権競技予選会が開催されました。
ご参集頂きました会員の方々は69名、様々なご事情により出場をキャンセルせざるを得なかった方数名が居られた事から、この様に成りましたが近年に無い多さでした。
この日この頂点に立たれたのは、舟橋史郎(フナハシ シロウ)様でした。スタートの富士コースを34、後半の箱根コースを37のトータル71、1アンダーと言う素晴らしいスコアでホールアウトされました。
< メダリストに輝いた舟橋史郎 様 >
< 8月29日マスター室前にて撮影 >
次週はストローク戦からマッチプレーへ、試合形式が変更しますが、クラブ選手権覇者を決める戦いへは、下記16名の方々が選出されました。(アイウエオ順、敬称略)
相原和夫、市川修、奥津久史、亀田貞男、小松裕、佐藤充、髙山賢一、竹原宏、辰野欽也、長島英樹、原雄二、晝間秀計、舟橋史郎、古谷和広、三浦俊一、横山登
1アンダーをトップに7打差の78ストロークがカットラインと成りましたが、78には5名がひしめく混戦状況でしたので、マッチングスコアカード方式により3名の方が脱落する事になりました。
8月29日(日)はクラブ選手権競技と並行する形で、8月度研修会競技も開催されました。第6回目の競技をグロス71、ネット63の見事な成績で優勝したのは舟橋史郎様でした。
出だしの富士コースを34、後半の箱根コースを37のトータル71と言う舟橋様のスコアは、2位の長島英樹様へ一打差で逃げ切った形と成りました。
< 8月度第6回研修会優勝_舟橋史郎 様 >
< 8月29日マスター室前にて撮影 >
ところで当研修会競技も残すところあと4回で、今年度が終了します。本日は現時点での成績を、下記へ簡単にまとめておきたいと思います。(敬称略)
1位 長島英樹 98P
2位 舟橋史郎 81P
3位 竹原 宏 63P
4位 相原和夫 62P
5位 渡辺達也 59P
6位 城 和春 58P
7位 奥津久史 51P
7位 佐藤 充 51P
9位 横山 登 36P
10位 髙山賢一 33P
11位以下20名の皆様の追い上げが、どの様な展開をもたらすのか、今後のご活躍に期待したいものです。
8月29日に開催された8月度バースディカップにて、会員2名様がエージシュートを達成されました。1名は吉沢忠勝様、もう1名は青木勝二様です。
< エージシュートを達成された吉沢忠勝 様 >
吉沢様は丹沢コースを37、富士コースを45のトータル82でラウンドされました。吉沢様はバースディカップの優勝者でもありますので、此処では多く語るのを省略させて頂きますが、8月の誕生日をもって84歳になられましたので、2打少なくラウンドされた事になります。
おめでとう御座います。
< エージシュートを達成された青木勝二 様 >
青木様は此れまでエージシュートを2回達成されており、今回で3回目となります。77歳を迎えられた今月、それも当クラブの記念イベントで達成した喜びは、一昨年と昨年に達成したエージシュートとは別の感動が有る様でした。
本日一日を振り返って頂くと、丹沢コースを35、富士コースを37のトータル72スコアでラウンドされたのですが、好スコアの要因はパットとの事でした。
ワンパットパーが10ホールもあった事から、その様に自己分析されていました。益々のご活躍を祈念致しております。
8月29日(日)、男性79名、女性8名の合計87名の方々がご参加された8月度バースディカップが、開催されました。
今回は8月に誕生月を迎えられた会員の方々がメインとなりますが、このバースディカップで見事優勝されたのは、会員歴の長い吉沢忠勝様でした。
この日丹沢コース1番をボギー、2番をダボと言う悪い流れでストーとするも、その後2バーディを奪い、ホールアウトして見ればハーフ37と言うスコアでした。
優勝おめでとう御座います。
< 8月度バースディカップ優勝_吉沢忠勝 様 >
< 8月29日エントランスホールにて撮影 >
< 支配人賞_齋藤洋一 様 >
< 8月29日エントランスホールにて撮影 >
この日支配人賞を獲得されたのは、会員歴約10年の齋藤様でした。この賞は取ろうと狙って獲得出来るものでは無い事から、齋藤様に運が有る日とも言えます。
齋藤様にはこの賞以外にもこの日、記念すべき出来事が有りました。箱根コースの2番ホールで、イーグルを取られたのです。「入ってしまったんですよ」と謙遜気味にコメントされていましたが、運だけではハーフ39をマーク出来ません。
今後は月例競技へも挑戦したいと語る齋藤様ですが、是非チャレンジして頂きたいと思います。おめでとう御座います。
8月22日(日)『御殿場・小山サマーフェスティバル&富士山フェスティバル』が、開催されました。これは静岡県ゴルフ場協会加盟の東部地区16コースが、例年協会のサポートを頂きながら、開催しているイベントです。
当クラブでは、会員及びビジターの方々全ての来場者の皆様へ、ガラガラを使って商品をゲットして頂く催しにしています。
< 受付時お渡しした抽選券 >
< 抽選機を回す風景 >
< フロントに設置された抽選機 >
賞品は上記の通りA賞5口は、美味しい牛肉味噌漬け、B賞はラーほーめんです。幾つになってもくじ引きは、お祭り気分で楽しいものですが、ガラガラを回した後の来場者皆様の喜々としたお声は、場内の雰囲気を大いに盛り上げていました。
来年もまたより良い企画で、皆様に喜んで頂ける様、鋭意努力する所存で御座います。お楽しみにして頂ければと思います。
平原は高原だから若干、平地より涼しいよね、この様な会員様同士の会話が聞こえた8月22日(日)、当ゴルフ場創業者である廣瀬義忠氏を称える月例杯が開催されました。
昨年はゲリラ豪雨の関係から、突如中止へ追い込まれた事を思い出せば、本年は大変恵まれた天候で、クラブ側ではそっと胸を撫で下ろす心境でした。
ところで今回この記念すべき廣瀬義忠杯Aクラスで優勝されたのは、昨年12月にご入会された馬場康人様でした。まだまだ新人と言っても過言では無い会員歴ですが、腕前はとても新人とは思えない素晴らしいスコアをマークされました。
箱根コース39、丹沢コース38のトータル77は、馬場様のゴルフ人生15年の中で、ベストスコアに近いものの様です。ネット64は2位の髙山様を一打差で、突き放した形に成りました。優勝おめでとう御座います。
< Aクラス優勝_馬場康人 様 >
< 8月22日マスター室前にて撮影 >
今回優勝出来た要因を馬場様は、「パットが安定したいた為」と振り返っています。パットが安定していれば、無理にピンを狙いに行く必要も無い事から、心穏やかにプレー出来た様です。
今後の目標は、次週から始まるクラブ選手権へエントリーしている事から、願わくば予選落ちしたく無いとの事。益々のご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 髙山知明 40/40 グロス80 ネット65
3位 相原和夫 38/34 グロス72 ネット66 ベストグロス
4位 長濱広喜 40/40 グロス80 ネット66
5位 吉村賢一 41/41 グロス82 ネット66
8月22日(日)天候不安は無かったものの、午後からは風が強まり、時折強風と成っていました。ボールコントロールの難しい後半でしたが、廣瀬義忠杯Bクラス競技へご参加された75名中25名の方が、ネットでアンダーパーをマークされ、好成績を残されています。
この様な中、75名中の頂点に立たれたのは、会員歴約40年の依田岳様でした。
< Bクラス優勝_依田岳 様 >
< 8月22日マスター室前にて撮影 >
スタートの丹沢コースを40、後半の富士コースを41と言う安定したスコア展開で、グロス81は75名中トップの成績でした。
ネット成績62は杉浦辰夫様と同スコアでしたが、ハンディキャップの関係から依田様へ軍配が上がりました。
依田様はあと数年で70歳を迎えるとの事ですが、かつてはハンディキャップ4を取得していた実力者でした。そして1985年には第15回理事長杯にて優勝しており、その片鱗を見せた実績を残されています。
プレーヤーは皆、全盛期を過ぎると加齢と共に、かつてのスイングが思う様に出来なく成ります。その時々の筋力・体力にマッチしたスイングが、必要なのだと思われるものの、中々イメージのミスマッチを克服するのが大変です。
依田様のお話しを伺っていますと、多くを語らない寡黙な中から、その様な葛藤と戦う姿を抱いて仕舞いました。今後の目標はAクラスへの復帰と語る依田様ですが、熱意と努力が報われる事と思いますので、今度はAクラスでの晴れ姿を見せて頂きたいものです。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 杉浦辰夫 47/51 グロス98 ネット62
3位 前迫 仁 40/44 グロス84 ネット63
4位 池田良子 50/48 グロス98 ネット64
5位 清水勇生 51/44 グロス95 ネット65
2021年度クラブ選手権へのエントリーが、締め切られ76名の会員様が、クラブチャンピオンの栄えある称号と名誉を獲得すべく、此れからの長丁場を戦う事になりました。
初戦は8月29日(日)にストローク戦での予選会が開催され、チャンピオンフライト16名とセカンドフライト16名の都合32名が選出されます。
会員の皆々様には日頃鍛えた技とタフな心をもって、優勝を目指し頑張って頂きたいと思います。なおクラブ側と致しましては、フェアなコース状態を作り上げるべく、鋭意努力する所存で御座います。
ところで此れまでの選手権の歴史を振り返った時、本年は近年に無いほど多くの会員様が、挑戦される事になりました。
例えば2018年は41名、2019年は44名、2020年は59名でしたので、今年の76名は規模が拡大した事を、数字の上で如実に物語っています。
此れは今年静岡県の倶楽部対抗戦に於いて、当倶楽部が8位になった事も含め、着実にレベルが上がって来ている何よりの証左だと言えます。
多くのゴルファーから憧れをもって見られるクラブを目指したいと思いますが、その頂点を目指し76名の会員様には悔いの無い様、戦って頂きたいと思います。
真夏日が続く8月1日の日曜日、7月生まれの当クラブ会員をお祝いすべく、バースデイカップを開催しました。
参加者は女性9名、男性94名の合計103名でした。
< エントランスホールに所狭しと並べられた賞品の数々 >
< 7月度バースディカップ優勝_河合恭一 様 >
< エントランスホールにて8月1日撮影 >
今回このカップを制したのは河合恭一様ですが、会員歴を尋ねたところ、「何時入会したのか、覚えていない位昔の事」とのお答えでした。
その様な大ベテランの河合様にとって、『バースディカップ』は初めてのご参加でした。今回優勝と言う栄えある賞を獲得出来たのは、「同伴者が盛り上げてくれたから」と大変謙虚なコメントでしたが、優勝そのものには大変喜んで居られました。
優勝おめでとう御座いました。
< 支配人賞_工藤 豊 様 >
< エントランスホールで8月1日撮影 >
工藤様の会員歴は15年ほどとの事ですが、この様な催しにご参加されるのは久々の様でした。一日楽しいゴルフが出来たと、ご近所の方々と満足度の高い一日をご堪能された工藤様ですが、更に支配人賞まで獲得されました。
この賞は狙って獲れるものでは無い事から、今日は工藤様にとって特別な日に成った事と思われます。
因みにスコアは42、37のグロス79でした。
次回は欠かさずエントリーされている、月例競技でのご活躍を祈念致しております。