9月26日終日不安定な空模様の中、女性1名、男性58名の合計59名の方々が、9月度Aクラス月例杯へ、ご参加頂きました。
この度この月例杯で優勝されたのは、木村英之様でした。丹沢コース40、富士コース36のトータル76はネット64スコアにて、一打差で山口様を退けたのです。優勝おめでとう御座います。
< 9月月例杯Aクラス優勝_木村英之 様 >
< 9月26日マスター室前にて撮影 >
木村様の会員歴は約8年ですが、月例での優勝は初になります。今回この優勝を支えたのは、パットだったと自己分析されて居られました。曲がったショットも運良く助けられたのも有り、今日は木村様にとり良い一日となった様です。
かつてシングルだった腕前も現在は、ハンディキャップ12です。今後は再度シングル入りを目指すと共に、出来れば片手へチャレンジして行きたい、と木村様は考えています。益々のご活躍を、祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 山口靖人 35/42 グロス77 ネット65
3位 田中博行 39/42 グロス81 ネット65
4位 馬場康人 37/40 グロス77 ネット66
5位 三浦俊一 36/39 グロス75 ネット67
9月26日(日)に開催された月例杯(Bクラス)には、女性6名、男性85名の合計91名の方々にお集まり頂き開催致しました。
当日早朝の天候は曇り空でしたが、その後小雨が降り出し、傘で済ませる方或いはレインウエアを身に着ける方様々でした。しかし大雨にならなかったのが、何よりも救いでした。
この様な悪天候の中、富士コースを42、箱根コースを47のトータル89、ネット63スコアで茂田俊幸様が優勝しました。おめでとう御座います。
< 9月度月例Bクラスにて優勝された茂田 俊幸 様 >
< 9月26日マスター室前にて撮影 >
今回優勝出来た要因として、ドラーバーショットとパットの好調さが、大きいと語る茂田様でした。兎に角ドライバーは、殆どのホールでフェアウエーをキープ出来たとの事ですが、更にパッティングはラインに対し、迷わずアドレス出来た様です。
このパットの好調さは、25日(土曜日)にパットの練習機を購入し、ご自宅で練習した成果、と自己分析されていました。直ぐに成果が出た点について、若干照れ笑いも有りながら、笑顔が絶えない茂田様でした。
茂田様の会員歴は約2年と浅いものの、今後は一生懸命ゴルフと向き合って行きたい、月例も欠かさず出たいとのご希望の様です。更なるご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 伊藤知之 43/47 グロス90 ネット63
3位 矢野正義 47/46 グロス93 ネット63
4位 諸星道治 40/43 グロス83 ネット66
5位 工藤秀明 40/44 グロス84 ネット67
2021年度クラブ選手権チャンピオンフライト優勝は長島英樹様
9月26日(日)早朝7時時点の気温は18度ほど、今にも泣きだしそうな曇り空のもと、2021年度クラブ選手権決勝・チャンピオンフライトを戦う長島VS髙山戦の幕が切って下ろされました。
そしてこの戦いを制したのは、長島英樹様でした。ご自身3度目の戴冠と言う事になりました。
< 2021年度クラブ選手権覇者_長島英樹 様 >
< マスター室前にて9月26日撮影 >
< お互いの健闘を称え合ったグータッチ >
< 勝敗が決まった富士コース9番ホールのグリーン上にて >
試合は箱根コースをスタートし丹沢コースの18ホール終了にて昼食タイムとなり、その後富士コースを回ると言う流れでした。
両者の戦いは一進一退、18ホール終了時は全くのイーブン、オールスクエア状態でした。互角の戦いは富士コースへ突入後も変わらず、このままではエキストラホールへ突入するのでは、と思われた27ホール目、富士コース9番ホールにて試合が動きました。
目の前の林がスタイミーになる事から先行の髙山様は、コントロールショットで低くボールを打ち出し、ピン下約10メートルへツーオン。
片や長島様の残り距離は140ヤード、それもデポット跡に入り込んだボールを、9番アイアンで振り抜いたのです。
グリーン奥に切られたピンをデッドに攻め、OKバーディにつけたのです。いわゆるベタピンでした。
此れを見た髙山様は入れる以外に選択肢は無い事から、強めに打つもののファーストパットは、無情にもピンをすり抜けてしまいました。この一打をもって、27ホール目にやっと勝負がついたのです。
長島英樹 様のコメント
とても楽しいマッチでした。マッチプレーの醍醐味を味わえた感じです。諦める事無く、粘り強く戦えたと思います。また来年、連覇出来る様、精進したいと思います。
髙山賢一 様のコメント
とても楽しい試合でした。長島様の富士9番ホールのセカンドショットの一打、この一打に違いを感じましたが、来年はまたこのステージに戻って、是非優勝出来る様、頑張りたいと思います。
9月26日(日)の早朝7時9分、2021年度クラブ選手権・セカンドフライトの決勝戦、金澤英昭様対中川言一様のマッチプレーがスタートして行きました。
今回この激戦を制したのは、金澤英昭様でした。優勝おめでとう御座います。
< 2021年度クラブ選手権・セカンドフライト優勝_金澤英昭 様 >
< 9月26日マスター室前にて撮影 >
< 富士C9番ホールグリーン上で健闘を称え合う中川様と金澤様 >
スタートした箱根コースで1UPとしたのは中川様。丹沢コースへ入り4ダウンとなった金澤様が、5番ホールから巻き返し3ホールを取るものの、18ホール終了時点では中川様の2UPでした。
昼食をはさんで富士コースへ入るや否や、金澤様の猛攻が開始され、8番ホール終了時は共にオールスクエアと言う状況でした。
最後の最後、9番ホールで決着がついたのですが、両者相譲らない戦いは大変レベルの高い戦いでした。
金澤英昭 様のコメント
凄くいい試合でした。「250%満足度が高い試合でした」
スイング調整が上手くいかず、引きずってしまい、ミスショットも多く出てしまいました。来年はチャンピオンフライトで戦える様、頑張ります。
中川言一 様のコメント
競技ゴルフから離れて居ましたが、久々に楽しいゴルフを味わう事が出来ました。金澤様とはプレースタイルが異なるものの、後半は引きずられてしまい、焦ってしまった点が敗因だと思います。
この決勝戦へ辿り着くまで、幾つも厳しい戦いを経験し、レベルの高さを感じました。体をケアし来年もまたこの舞台に立てる様、頑張ります。
下記写真は2021年9月19日(日曜日)、富士コース1番ホールティーングランド横から撮影したものです。見て御覧のとおり、雪が全く無い状態です。
気象庁によれば今年、初雪として観測出来た日にちは9月7日との事です。寒気が入って来て雨が降り、雪になったとの説明でしたが、此れまでは10月に入り観測出来るのが一般的としている為、何時に無く早い初雪でした。
しかしながらその初雪も現在は、全く見る事の出来ない状態であり、此の状態が何時まで続くのか、不安な気持ちにもなります。
近年のゲリラ豪雨に代表される異常気象は、コース管理をして行く上で大変悩ましい問題で有り、特に芝の育成には気をもみます。幸いにも当クラブでは、現時点で大きな自然災害の悪影響は、最小限に留められています。
様々な事情から当クラブでのプレーを中断されて居られる会員の皆様に、少しでもコース周辺状況を伝えたく、今回は富士山を取り上げレポートさせて頂きました。
因みに当クラブ支配人・鈴木によれば、気象庁の観測所は山梨側に有り、其処での観測が基データになっているとの事でした。
9月19日早朝より晴れ渡った日曜日、9月度インテグレーションカップが開催されました。ご参加頂きました会員の皆様は、女性4名男性30名の合計34名です。
丹沢コースをスタートし富士コースを回る18ホールズ、パー71にて競われた戦いを制したのは、ハンディキャップ16の塩野茂様でした。おめでとう御座います。
< 9月度インテグレーションカップ優勝_塩野茂 様 >
< 9月19日マスター室前にて撮影 >
アイアン、ウエッジ、パターを新調され初ラウンドとなった塩野様ですが、結果は上々の滑り出しと成りました。丹沢コースを39、富士コースを42のトータル81はネット65ですが、同スコアを出した小笠原様を、ハンディ差で突き放し優勝しました。
振り返れば30cmほどのショートパットを3回も外す、と言うイージーミスを繰り返すものの、終わってみれば優勝ですから、ギアの交換は的中したのではないでしょうか。ご本人曰く、「耐えられた」との事ですが、今後手に馴染んでくれば、新ウエポンになる事間違いなしです。
塩野様の今後のスケジュールは、9月26日Aクラス月例競技参加です。ご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 小笠原康夫 43/41 グロス84 ネット65
3位 大関 晃 42/48 グロス90 ネット67
4位 中川廣行 44/46 グロス90 ネット67
5位 渡邉沙耶香 48/47 グロス95 ネット67
2021年度クラブ選手権チャンピオンフライト決勝戦の対戦者決まる
9月19日(日曜日)、昨日の大雨が嘘の様に晴れ渡り、本日のクラブ選手権を祝福するかの様でした。コース状態は通常と遜色なく、またグリーン上のボールマークも少なく、選手にはフェアな環境を維持出来たと思われます。
本日チャンピオンフライトの準決勝を戦った組み合わせは、長島英樹様対竹原宏様、佐藤充様対髙山賢一様のカードでした。
富士コース、箱根コースの18ホールをスルーで回り、昼食をはさんでの後半は丹沢コースで締めると言う流れでした。
< 長島 英樹 様 > < 髙山 賢一 様 >
< 富士コース1番ホールにて撮影 >
上記2マッチの結果、長島英樹様と髙山賢一様が、決勝戦を戦う事になりました。両選手の抱負を伺いましたので、下記へ記載したいと思います。
長島英樹様
2016年と2019年にクラブチャンピオンに成りましたので、今度獲得出来れば3度目になります。平常心を保ちつつ、自分のゴルフに徹したいと思います。
髙山賢一様
昨年会員に成りましたので、こんなに早くクラブ選手権で、決勝へ進めるのは夢の様です。技術的には不安だらけですが、富士から箱根そして最終の丹沢コースへ進める様頑張ります。
長島様の胸を借りるつもりで臨みたいと思います。
2021年度クラブ選手権セカンドフライト決勝戦の対戦者決まる
9月19日(日曜日)早朝より晴れ渡った空は、絶好のゴルフ日和でした。昨日の大雨の関係から、コース全体はウエットな状態でしたが、当クラブは水はけが良い事から、グリーンそのものは通常の状態を維持しておりました。
セカンドフライト準決勝を戦った対戦カードは、金澤英昭様対青木惠一様、原田道夫様対中川言一様、の2マッチでした。
< 金澤 英昭 様 > < 中川 言一 様 >
< 富士コース1番ホールにて撮影 >
18ホールを終了し金澤・青木戦がイーブン、原田・中川戦は中川様の1UPにて、昼食後は丹沢コースへ突入して行きました。
最終的には金澤様が2UP、中川様が1UPと言う形でそれぞれマッチに勝利したのですが、大変な激戦でした。これを物語る様に4名の皆様ホールアウト時は、共に疲労困憊状態した。次週決勝を戦う2名様より、下記の様なコメントを頂いております。
金澤英昭様
準決勝は気の抜けない26ホールでした。青木さんはボギーを打たないので、相手のミスを待つ様なゴルフでは勝てないと思い、積極的にバーディ・イーグルを狙いに行きました。
決勝へは自然体で臨みます。その時になってみないと分からない部分もあり、最善を尽くします。
中川言一様
マッチプレーは好きな競技ですが、この様な競技を経験出来る幸せをかみしめています。準決勝と共に決勝も27ホール競技で長丁場になりますので、体調を整え次週に臨みたいと思います。
一打一打に集中し、粘り強く行ければと思います。
9月12日(日曜日)女性15名、男性98名の合計113名の方々にお集まり頂き、9月生まれ会員の方々をお祝いするバースディカップを開催しました。
< ホール入り口に所狭しと並べられた賞品 >
この度このカップで優勝されたのは、相良久征様です。
< 優勝された相良久征 様 >
< 2021年9月12日_エントランスホールにて撮影 >
相良様の当クラブ会員歴は15年ほどの様ですが、バースディカップへのご参加は今回も含め2回目との事です。
今回の優勝は怪我の功名とも言え、痛めた体の部位に負担をかけない様、リキム事無くプレー出来た結果、と分析される相良様です。
お仲間の方々を誘い今日一日楽しいゴルフが出来た様です。おめでとう御座いました。
< 支配人賞を獲得された大廣雅之 様 >
< 2021年9月12日_エントランスホールにて撮影 >
ゴルフ歴は約40年と長いものの、当クラブへは2019年に奥様とお二人でご入会されました。昨年はコロナ禍の中、コースへの来場も少なくなってしまったと嘆く大廣様ですが、今後はお二人でゴルフライフを満喫して行きたいとのご抱負をお持ちです。
此れまで4回ほどバースディカップへ参加されて居られましたが、賞とは縁が無く今回支配人賞を獲得出来、大変嬉しいとの事です。
本日はゴルフの調子も良く、満足の行く一日だった様です。お話を伺っている間中、笑顔の絶えない大廣様ですが、益々のご活躍を祈念致しております。
おめでとう御座いました。