10月24日(日曜日)は穏やかに晴れた、正しくゴルフ日和の一日でした。この日10月生まれの会員の皆様にお集まり頂き、バースディカップが開催されました。
女性13名、男性99名の合計112名の皆様で競われた今月のバースディカップの頂点に立たれたのは、会員歴15年ほどの渡邉正和様でした。
< 所狭しと並べられた賞品の数々 >
< 10月度バースディカップ優勝_渡邉 正和 様 >
一日を振り返り「良い点は何も無かった、力んでばかりいた」と、反省の弁をしきりに語る渡邉様でしたが、この度の優勝には素直に喜んで居られました。
渡邉様は仕事から解放され6年ほどになり、以降本格的にゴルフへ取り組むものの、中々成果が出ないとぼやき節も聞こえましたが、試行錯誤を繰り返す姿勢は、熱い情熱を感じさせるに相応しいものでした。
加齢と共に体力は衰えて行くのが人の常ですが、渡邉様はこれからもレギュラーティーでラウンド出来るのを目標にしているとの事でした。
優勝おめでとう御座いました。益々のご活躍を祈念致しております。
< 支配人賞_片岡 修人 様 >
支配人賞を獲得されたのは、片岡修人様でした。ショットへの不満は有るものの、その不調さをパットがカバーしてくれ、一日楽しくラウンド出来た様です。
支配人賞は実力のみならず、運も無ければ獲得出来ない賞ですので、大変おめでたい賞だと思われますが、今月10日に開催されたファミリー大会でも総合優勝されている片岡様には、まるでゴルフの神様が住まわれている様です。
益々のご活躍を期待しております。おめでとう御座いました。
10月の終身会員・ファミリー大会で総合優勝したのは片岡・小林様ペア
10月10日(日)午前中は曇り空の中、時折小雨が降りましたが、午後は晴れ間が見えました。一日を通じレインウエアを殆どの方が着用する事無く、ラウンド出来たと思います。
この日女性16名、男性58名の合計74名の方々にお集まり頂き、「終身会員・ファミリー大会」を開催しました。この大会で総合優勝されたのは、片岡修人様・小林さおり様ペアでした。おめでとう御座います。
< 総合優勝_片岡・小林様ペア >
< 10月10日_エントランスホールにて撮影 >
会員歴約50年の片岡様は、10年ほど前に自らの会員資格をご子息へ譲られておりますので、正しく現在は終身会員そのものと言う立ち位置になります。
長い会員歴の中、片岡様は2008年にグランドシニア選手権で、優勝すると言う戦歴をお持ちですが、今回ペアを組まれたのは小林様でした。小林様とのペアは二度目と言う事になりますが、二度目にして見事総合優勝されました。
< 支配人賞_石井様ペア >
< 10月10日_エントランスホールにて撮影 >
今回支配人賞を獲得されたのは石井輝海様、石井勇治様の親子ペアでした。前回7月開催時に於いても同ペアは、富士コース優勝を成し遂げておられますので、この大会には縁のある事が分かります。
今回支配人賞を獲得された事に関し石井様は、「この賞はスコアと言うより、運が大きいと思いますので、とても嬉しいです」との事でした。
今日一日親子の絆を深めて頂いた事と思いますが、次回もまた挑戦の程お願い申し上げます。支配人賞獲得、おめでとう御座います。
なお富士コース優勝は和田様ペア、箱根コース優勝は小俣様ペア、丹沢コース優勝は片岡・小林様ペアでした。
2021年8月下旬にWi-Fiを導入し、1ヶ月半ほどが経過しました。ご利用は地下(マスター室階)、1F(フロント階)、2F(レストラン階)で可能です。
会員様に於かれましてはご自身のスコアを、スマホのアプリにて管理されて居られる方が多く、館内ではスムースに入力出来ない、と言うお声をかねてより頂いておりました。
この状況を改善する必要があると、当クラブでは考え又検討して来ておりましたので、この度のWi-Fi導入で環境整備が出来たのではないかと思われます。
パスワードは各階に用意しておりますWi-Fi案内チラシにてご確認頂けますので、ご自身のスマホへ設定して頂ければ、以降ストレスなくスマホをご利用頂ける様になります。当然あらゆるデジタル機器に対応しています。
是非、ご利用頂ければ幸いで御座います。
2021全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権で大活躍された当クラブ会員、長島英樹様に関する記事が、「ゴルフスタイル」誌のvol119 NOVENBER号に掲載されました。
同誌は隔月刊誌として2002年に創刊され、PGAツアー、日本に於ける男女ツアー、日本のアマチュア競技出場選手のギアに焦点を当て、特集している人気誌です。
< ゴルフスタイルvol.119表紙 偶数月5日発売 >
< 2021年10月05日に発売され、長島英樹様が掲載されたゴルフスタイル誌 >
< 大会期間中に撮影された長島英樹様・写真 >
< 画像提供:ゴルフスタイル社 >
それでは今年度同大会に於いて、どの様な成績を長島様が残されたのか、簡単に振り返っておきたいと思います。
■ 6月18日 富士グリーンヒルゴルフコース B地区予選1位タイ通過
■ 7月14日~15日 丘の公園清里ゴルフコース B地区決賞18位タイにて全日本大会へ
■ 9月08日~09日 グランドオークプレイヤーズコース 全日本大会決勝にて31位タイ
全日本ミッドアマ決勝は、兵庫県の上記コースにて2日間競技として開催されましたが、全国から勝ち抜いて来た169名(内棄権7名)中、長島様は78、75のトータル153ストロークにて、上記結果と成りました。
全国区で31位、この成績は当クラブとしても誇りに思えるものですが、同誌に於いては巻頭から28ページ目に、長島様の使用クラブの写真と共に、富士平原GC2016年、19年クラブチャンピオンとして紹介されています。
当クラブ会員の皆様に於かれましても、長島様の活躍を同誌にてお目通し頂ければ幸いで御座います。同誌の簡単な概要は、下記の通りです。
■ 誌名 ゴルフスタイル
■ 発行人 鎌田俊夫
■ 発行所 ゴルフスタイル社
■ TEL 03-6280-3415
■ 価格 990円(税込)
2021年8月お盆時期の豪雨により、箱根コース9番ホール・Aグリーン手前箇所が、陥没すると言う被害に見舞われました。
2メートル半ほどの深さがある為、早急に「立入禁止」の看板を立て、また網にて周囲を囲い危険箇所である事を、全プレーヤーへ告知させて頂いております。
< 箱根コース9番ホールグリーン方向から見た状況 >
< 9月12日撮影 >
< 陥没箇所からクラブハウスを臨む >
< 10月3日撮影 >
10月2日は更なる崩落を防ぐ為、補強工事を行いました。これまでの期間、修復工事を担当して頂く施行業者様とは、陥没箇所の調査及び工事計画などを検討して来ております。
此れからの修復工事を行うに当たり基本的な考え方は、場当たり的なものでは無く、例えば大量の土量をもって表面上を回復して行くだけのものでは無く、今回の陥没をもたらした地下水脈を上手に組み込み、今後この様な被害が多発する傾向を、最小限にして行く事です。
地表の雨を如何にスムースに吸収し、そして排出して行けるかが、今工事の大きなポイントになっています。
工事開始時期については現時点で未定ですが、平日5日間2クール、延べ10日間で行う計画です。工事期間中2日間は、箱根コースをクローズする予定ですが、この場合は当然前もって会員の皆様へ告知する予定にしています。
ゴルフ場に自然災害はつきものとは言え、会員の皆様そして同伴して下さるゲストの皆々様へは、ご不便をおかけし誠に申し訳なく、お詫び申し上げます。
箱根コースでのラウンドは現在、Aグリーン使用時も9番ホールのみは、Bグリーンをご使用頂いております。何卒ご理解賜ります様、お願い申し上げます。
当クラブ研修会も残すところ、あと3試合と成りました。トータル10試合にて、2022年倶楽部対抗選手選抜へ向けた資料が、整う事になります。
この様な状況下、研修会員30名様に於ける、ご使用ボールをチェックさせて頂いたところ、下記の様なデータと成りましたので、報告させて頂きます。
ご参考にして頂ければ、幸いで御座います。
< 下記写真は坂田俊介プロ使用ボール >
◆ ボールメーカー及びボール名
・タイトリスト 11名 ( V1x_1名 / V1_10名 )
・ダンロップ 9名 ( スリクソンZ-STAR XV_9名 )
・ブリヂストン 9名 ( TOUR B X _7名 / VS_2名 )
・テーラーメイド 1名 ( TP5 )
なお当クラブ所属プロ・坂田俊介は、自身の使用ボールについて、次の様に語っています。
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以前はスリクソンの柔らかいタイプを使っていましたが、ある時ブリヂストンのボールを試打してからBXへ替えました。
決め手は曲がらない感じがしたからです。サイドスピン量が、少ないのだと思います。アプローチでのスピンも、程よくかかりますので、気に入っています。
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10月3日(日)晴れ渡る青空は、これぞゴルフ日和と言えるものでした。この日男子研修会30名の内20名が、第7回競技へ参加されました。
今回この競技でネット優勝されたのは遠藤朋之様です。遠藤様は今年度3回目の研修会競技参戦になりますが、此れ迄のアベレージスコアは76.7を記録しており、第一位長島様の75.4に次ぐ成績です。
< 10月3日マスター室前にて撮影 >
今後残すところ3戦と成りましたが、来年度の倶楽部対抗戦へは、10試合中6試合の成績が重要視されますので、是非遠藤様には残り全てへ参戦して頂き、実力を発揮して頂きたいと思います。
なお、7戦を終了した時点でのポイント順位上位10名の皆様は、下記の通りです。(敬称略)
1位 長島英樹 110P(クラブ選手権優勝者長島様へは更に30ポイントが追加)
2位 舟橋史郎 94P
3位 相原和夫 80P
4位 竹原 宏 63P
5位 佐藤 充 61P
6位 渡辺達也 59P
7位 城 和春 58P
8位 奥津久史 55P
9位 髙山賢一 45P
10位 横山 登 36P
10月3日(日)台風一過を象徴するような晴天の中、10月の月例競技が男性会員58名にて開催されました。富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズ、パー72の設定で競われました。
この度この月例競技で優勝されたのは内田靖彦様ですが、スコアは41/41のトータル82、ネットスコア66でした。
< 10月度Aクラス月例競技優勝_内田靖彦 様 >
< 10月3日マスター室前にて撮影 >
内田様の会員歴は約2年と短いのですが、海外勤務を終えられ帰国し間もない為です。海外赴任中に始められたゴルフですが、帰国後は元上司の薦めも有り、当クラブへご入会されたとの事。
内田様は先月のBクラス成績により、今月よりAクラス入りしましたが、幸先の良いスタートになったのではないでしょうか。
この度の好成績を振り返り内田様は、「とにかくリラックスしてプレー出来た、力みが無かった」事と、その勝因を語って居られます。緊張せず普段通りのプレーが、出来たのだと思われます。
最後に内田様は、今年のベストスコアを出せた、と喜んで居られました。おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 西根克紀 39/42 グロス81 ネット67
3位 相原和夫 37/36 グロス73 ネット68 ベストグロス
4位 草野信昭 41/43 グロス84 ネット68
5位 一ノ瀬康太 42/42 グロス84 ネット68
10月3日(日)秋晴れの中、Bクラス月例競技には、女性11人、男性88人の合計99人の方々が、ご参加されました。
箱根コースをスタートし丹沢コースを回る18ホール、パー71でのこの競技に優勝したのは、高﨑英治様です。49/43のトータル92ストロークでラウンドされ、得られたネットスコア61は、同ネットの原田様をハンディ差で押さえてのものです。
< 10月度月例競技Bクラス優勝_高﨑英治 様 >
< 10月3日マスター室前にて撮影 >
高﨑様の当クラブ会員歴は約7年、会社のお付き合いからゴルフを始め12~3年との事ですが、お仕事をリタイヤした現在、本格的に取り組み始めて居られます。
毎月月例競技に参加して居られる中、最近はドラーバーショットが安定するも、アイアンのコントロールに苦しんで居られました。ところが本競技会では、そのアイアンの出来が良かったとの事。それが好結果に繋がった様です。
終始穏やかに話される高﨑様ですが、喜びをかみしめられている姿が印象的でした。更なるご活躍を祈念致しております。おめでとう御座いました。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 原田雅史 50/46 グロス96 ネット61
3位 古谷幸夫 41/41 グロス82 ネット63
4位 神野敬久 42/40 グロス82 ネット64
5位 中澤節子 46/40 グロス86 ネット64