12月19日(日曜日)のグランドチャンピオンシップ木曜杯へ、ご参加された有資格者の皆様は22名。丹沢コースから富士コースを回る18ホールズの戦いは、古敷谷 均(コシキヤ ヒトシ)様が栄冠を勝ち取りました。
< グランドチャンピオンシップ木曜杯優勝_古敷谷 均 様 >
< 2021年12月19日マスター室前にて >
古敷谷様のスコアは、丹沢コース42、富士コース41のトータル83でした。ネットでは65と成った訳ですが、それまで優勝候補と見られていた小笠原様の66を、一打差で追い越した形と成りました。
古敷谷様が、本競技で好成績を収められた背景には、それなりの理由があります。それはこの日を迎えるに当たり、5日間で4ラウンドを消化し臨んだ点です。調整が上手く行ったのだと思われます。
更にはキャディの的確なアドバイスが功を奏した事、これ等が相乗効果をもたらしたと、自ら分析されていました。
来年は新たなギアを入手しトライしてみたい、と計画されておられる様ですが、古敷谷様は更なる進化を目指しています。飽くなき挑戦者として、また晴れの舞台へ、舞い戻って来られる事と思います。
木曜杯優勝おめでとう御座います。
グランドチャンピオンシップレディース杯の優勝は若林喜恵子 様
1年間を締めくくるレディース杯のクランドチャンピオン競技は、2021年12月19日(日曜日)、出場権利者14名の方々が、富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールにて競いました。
結果は37、44トータル81ストローク、ネット66でホールアウトした若林喜恵子様が、二位の青山様を一打差で振り切り見事優勝されました。
< グランドチャンピオンシップレディース杯優勝_若林喜恵子 様 >
< 2021年12月19日マスター室前にて >
一日を振り返り若林様は、「前半はドライバーショットが曲がらず、パーオン出来なかったホールも、アプローチでカバー出来た、後半は若干気持ちがうわずってしまい、それがショットに影響した」と、整理されていました。
若林様は多忙な毎日を送る中、週2回の練習場通いを目標に、日常のトレーニングを積んでいます。この度はこの様な練習場通いの成果が、出て来たのでは無いかと自己分析されていました。
会員歴26年ほどの若林様ですが、1999年、2006年、2012年、2021年と4度の優勝を果たしている女子マッチプレー選手権に対する思い入れは強く、出来れば来年2022年もこの大会を目標に、努力して行きたいとの抱負をお持ちです。
是非連覇を目指し頑張って頂きたいと思います。この度は優勝おめでとう御座います。