御年91歳にして、年間約50ラウンドをこなすのは、松野貞雄(マツノ サダオ)様です。松野様が取引先銀行の紹介で当クラブへ入会したのは、今を去る事約40年前になります。
ゴルフ好きが高じ当時は数コースへ在籍しており、当然複数の会員権を所有していましたが、今日それも殆ど整理し、現在残っているのは当クラブのみとの事です。
< 在籍約40年年間約50ラウンドをこなす松野貞雄様 >
< マスター室前にて撮影 >
松野様は80歳を境に、7期28年務めた市議会議員から退き、現在はゴルフにまっしぐらです。その魅力は何物にも替え難く、「白いボールを追いかけまわすのが面白い、とても楽しい」との事です。
91歳にして今なおお元気な秘訣を伺ったところ、規則正しい生活と睡眠は当然ながら、「あらゆるものに関心を持つ事」では無いかと、自己分析されていました。
好奇心が健康の源では無いかと話される松野様ですが、当然の様に脳も活性化しており、いわゆる「ボケ」現象は無く、1年前の出来事も記憶に残っておられます。
現在ゴルフに関してはBSやCSのゴルフ専門チャンネルを常にチェックされており、日本男子プロの現状に憂いをもって見ているものの、女子の活躍は大変頼もしく、渋野日向子選手を常に注目しています。渋野選手のお話が出た一瞬、はにかんだ様な表情が、とてもチャーミングでした。
松野様の当クラブでの目標は、「一日楽しいゴルフをする事」です。是非、来週もまたお元気な松野様にお目にかかるのを、スタッフ一同楽しみにしています。ご来場お待ち致しております。
本日はお忙しい中、お話をお聞かせ頂き、有難う御座いました。
晴れ渡った3月6日(日)、Aクラス月例競技へは会員68名の皆様が集まり、開催されました。先月は35名のご参集でしたので、ほぼ倍数の方々で競われた事になります。
正しくゴルフのムシが冬眠から覚めるが如く、多くの会員の皆様が、活動開始と成ったのだろうと思われます。
春の訪れと共に、この度のAクラス月例競技を制したのは、晝間秀計(ヒルマ ヒデカズ)様でした。スタートの丹沢コースを37、後半の富士コースを39のトータル76は、Netスコアで68でした。
同Netの平山郁朗様をハンディキャップ差で、優勝を勝ち取ったのです。おめでとう御座います。
< 3月度月例競技Aクラス優勝_晝間秀計様 >
< マスター室前にて撮影 >
当日は風が強く翻弄される会員の方も多かった訳で、当然晝間様も風の影響は無視出来ず、パーオンするホールが少なかった様です。ところがこの様な状況下でも、アプローチとパットが冴え渡り、ワンパットのホールが多かったと振り返っていました。
競技志向の晝間様は今年当クラブ研修会へご入会され、4月に開催されます初の研修会競技を楽しみにされていますが、幸先良い月例競技での優勝は、弾みがつくものと思われます。
今後益々のご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 平山郁朗 42/37 グロス79 ネット68
3位 樋口英幸 40/45 グロス85 ネット69
4位 矢野陽一朗 38/44 グロス82 ネット70
5位 木村英之 38/43 グロス81 ネット71
春の兆しが見え始めた3月6日(日)、3月度Bクラスの月例競技が、女性9名男性81名の合計90名のご参加にて開催されました。
皆様全員が潜在的能力を秘め、何方が飛び出して来ても不思議では無い状況下、スタートの富士コースを41、後半の箱根コースを44の合計85と手堅くまとめた神野敬久(シンノ タカヒサ)様が、同Net67の田上浩一様をハンディキャップの少なさで優位に立ち優勝しました。
< 3月度月例競技Bクラス優勝_神野敬久 様 >
< マスター室前にて撮影 >
神野様の会員歴は3年ほどですが、此れ迄競技での入賞は有るものの、優勝の二文字には恵まれませんでしたので、今回は初優勝と言う事になりました。
今日一日を神野様に振り返って頂くと、「風とは上手く付き合えたと思うし、スコアを崩しそうな場面でも、アプローチとパットで何とかカバー出来たと思います」との事でした。
来月の月例から神野様は、Aクラスへ返り咲く事になりますが、「皆さんのゴルフを勉強して、更に上手くなれる様に精進したい」、と大変謙虚なコメントは、お人柄が良く出ていて爽やかでした。
初優勝おめでとう御座います。益々のご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 田上浩一 46/46 グロス92 ネット67
3位 二塚正之 42/46 グロス88 ネット69
4位 藩 美子 46/49 グロス95 ネット69
5位 妹尾一夫 45/43 グロス88 ネット70
倶楽部対抗会場の朝霧ジャンボリーGC佐野支配人にお話を伺いました
今年開催される予定の関東倶楽部対抗静岡予選、その会場となっています朝霧ジャンボリーゴルフクラブ様を2月27日(日)訪ね、支配人の佐野信弥様にコースの簡単なお話を伺う事が出来ましたので、報告させて頂きます。
下記AからDまでは、佐野支配人のお話をまとめたものです。
< 朝霧ジャンボリーゴルフクラブ_佐野信弥支配人 >
< エントランスホールにて撮影 >
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A、コースの特徴
当クラブは27ホールですが、3コースとも横幅が広くアップダウンの少ない、平坦な作りになっています。
ティーングランドからは、どのホールも殆どピンフラッグが見え、OBゾーンが少ないと思います。ロングホールは殆どが500ヤードオーバー、ショートホールは180~200ヤードと長いのが特徴です。
B、グリーン
グリーンはベントのみの2グリーンで、ホール内左右どちらのグリーンも平均500平米ほどの大きさです。ほとんどが受けグリーンになっていますので、グリーンオーバーは返しが難しい為、手前手前から攻めて行くのが基本的セオリーと言われています。
グリーンの速さとピンポジについては、関東ゴルフ連盟様の指示待ちになっており、各クラブへは当日明らかにされます。
C、練習ラウンド
練習ラウンドにお越しに成る節は、ティーショットの落とし処をチェックされる事を、おすすめします。右グリーンでしたらフェアウエーの左サイドとか、決め打ちして頂いた方が宜しい様に思われます。
D、当クラブの意気込み
当クラブの昨年の成績は4位でしたが、今年はホームと言う事も有り、選手全員優勝を目指して、頑張ってくれるものと思います。
当クラブに於ける選手はまだ決まっていませんが、3月中旬の競技委員会にて決まります。選出された選手には、悔いの残らない様、存分に力を発揮して頂きたいと思っています。
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各クラブの方々を迎え入れるに当たり、過去既に経験済みとは言え、この度のコロナ対策には、充分注意を払い対応して行きたいと語る佐野支配人には、開催に当たり自信を垣間見る事が出来ました。
ところで今回のこのレポートが、当クラブ選手の皆様に少しでも、役立てて頂ければ広報冥利に尽きます。