4月に入り正面玄関横の桜が咲き出しましたが、10日(日)現在、正しく見どころになりました。
< 見どころを迎えた桜 >
< 正面玄関左横から撮影 >
東京九段の武道館横の桜は満開を過ぎ、葉桜になりつつありますが、当ゴルフ場では現在が正しく見どころになっています。
例年1週間ほどは、強風や大雨が無い限り、咲き誇った桜を堪能する事が出来ます。
上記写真はクラブハウス周辺の桜ですが、コース内は富士桜と言う品種ですので、満開はこれからになって来ます。現在はつぼみ状態ですので、ラウンドしながら桜を楽しんで頂ける期間は、まだまだ充分に御座います。
気候も良くなって来ていますので、スタッフ一同、会員皆様のご来場を心よりお待ち致しております。
2022年度研修会へは新たに8名の方々がご入会されましたが、今回は6人目として上田芳裕様を紹介させて頂きます。
< 2022年度研修会へご入会された上田芳裕 様 >
< マスター室前にて撮影 >
33~34歳頃より始めたゴルフキャリアは、既に14~15年になる上田様ですが、会員制ゴルフクラブへご入会されたのは、当クラブが初めてです。
ゴルフへの入り口は、勤務先のでの会社コンペでした。人員不足から誘われたコンペでしたが、未経験者が辿り着く先は、常にブービーでした。
そんなゴルフを2年ほど続けるも、やるからには一生懸命にやらなければ、という気持ちが高まって来て、本格的に取り組む様に成ったのです。
当クラブへは、親しくしている当クラブ会員の方のお誘いも有り、昨年2021年6月に入会しました。その後に取得したハンディキャップは13、躊躇していた研修会へもその方に背中を押して頂き、ご入会と言う事になりました。
今回初めて参加した研修会のスコアは、富士コース48の箱根コース42トータル90ですが、ここ数年でワースト記録との事。「こんなにも上手く行かないんだな」、というのが素直な実感の様です。
とは言え緊張感のあるスポーツは久々で、かつてバーレーボール選手として汗を流していた時のイメージが、戻って来た様です。日常生活では味わえないこの感覚が懐かしく、次回は更に頑張りたいとの決意を語って頂きました。
ご活躍を祈念致しています。
2022年度研修会は新規に8名の方々がご入会され、総勢33名の陣容となりました。既に4名の方々を紹介させて頂きましたが、今回は5人目として22歳の若者・金藤 航 (キントウ ワタル)様を、紹介させて頂きます。
< 2022年度研修会へご入会された金藤 航 様 >
< 4月3日マスター室前にて撮影 >
金藤様が初めてゴルフに触れたのは、高校3年の夏頃でした。ご両親や祖父などご家族がゴルフを楽しまれており、勧められた事がキッカケですが、当初は全くの遊び感覚でした。
高校卒業後は就職を選択し社会人と成られた訳ですが、金藤様は得られた給与の中からゴルフ代を捻出して行く中で、ゴルフと真剣に取り組む必要性を感じだしました。そして此れがゴルフへのめり込む、第一歩だった様です。
それから3年後の21歳時、2020年9月に当クラブへご入会された金藤様ですが、取得されたハンディキャップは11でした。3年で目覚ましい進歩を遂げられたのですが、元来スポーツは得意では無かったとの事です。
金藤様が今回第1回目の研修会競技へ参加され感じられた事は、ゴルフに年齢差は無いと共に、先輩諸氏より学ぶべきものが多いと感じられた様です。
ご自身の今後の課題は、体が硬く力任せで振っているスイングを、スムースなものへ変えていきたいと考えています。更には研修会競技を楽しめる様、溶け込んでいければとの事。
今年のご活躍、祈念致しております。
2022年4月3日(日曜日)、2022年度第1回研修会競技が開催されると共に、研修会ミーティングが行われました。
昨年の会員の内5名の方が、今年の登録を見送りました。様々なご事情があっての事だと思いますが、お元気になられ再入会される事を、待ち望んでいます。
半面新規入会者が8名を数え、総勢33名と成りました。大所帯となり舵取りも大変だと思いますが、そのあたりのお話しを横山会長に伺いましたので、内容を箇条書きにしました
< 2022年度研修会会長・横山 登 様 >
< マスター室前にて撮影 >
■ スタート組み合わせをマスター室へ一任
本年1月23日に開催された研修会総会で話されたスタート方式、旧知のお仲間同士での組み合わせでは無く、マスター室へ一任する件は、第1回目から順調に進みました。緊張感を持った組み合わせが、会員個々の更なるスキルアップに繋がる、との考えから取組みました。
■ ポイント制について
ポイント制を採用し、今年で2年目になります。不公平感の無いシステムを、常日頃考えるものの試行錯誤の連続です。
今年一年経過後、更により良いものを、会員全員で考えて行きたいと考えています。
■ 関東倶楽部対抗静岡予選
全体スコアのアベレージをあと二つ縮められたら、5位以内は確実に入れるのではないでしょうか。クラブの代表としての責任感、此れは全員が感じているもので、プレッシャーになっています。
跳ねのけようとしないで、緊張している自分自身を楽しんで頂きたいですね。
■ 連絡体制の整備
主要な連絡は、WEBサイトの会員ぺージに記載されているものの、より周知徹底出来るものを、考えて行く必要があるのかも知れません。今後の課題と言えます。
4月3日(日)朝から降りしきる雨の中、第1回研修会競技へは会員33名中21名の方々が、参加されました。
体感温度が低い為に、雨のみならず防寒対策で身を包んだラウンドは、多くの研修会プレーヤーを苦しめました。この様な中、ベストグロスを叩き出したプレーヤーは、相原和夫様と舟橋史郎様のお二方でした。
< 第1回研修会ベストスコアタイ_相原和夫 様 >
< 箱根コース1番ホール・ティーングランドにて >
< 第1回研修会ベストスコアタイ_舟橋史郎 様 >
< 箱根コース1番ホール・ティーングランドにて >
今年度より研修会競技に付いては、ベストスコアを出した選手を、当かわら版では表彰する事と成りました。昨年までは選手各自のハンディキャップを考慮し、ネットスコアで1位と成った選手を優勝者として表彰して来ました。
しかしながらこの方式では、選手各自のモチベーションが上がらない事、また正確な実力表記となり得て居ない、更には研修会そのものの意義などを鑑みた時、当「かわら版」では表彰方式を改定する事になりました。
何卒皆々様のご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
なお3位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
3位 竹原 宏 43/39 グロス82
4位 金藤 航 40/43 グロス83
5位 横山 登 46/39 グロス85
5位 渡辺達也 41/44 グロス85
4月3日朝から降りしきる雨は、夕方になってもやむ事無く、一日中レインウエアを手放せない状態でした。山梨方面から来場される会員様によれば、降雪の関係から通行止めも一部にあった様です。
この様な厳しい天候の中、Aクラス月例杯へは男性63名の方々が、参加されました。そして見事、優勝されたのは、舟橋史郎様でした。おめでとう御座います。
< Aクラス優勝_舟橋史郎 様 >
< 箱根コース1番ホール・ティーングランドにて撮影 >
舟橋様はフロントナインの富士コースを37、バックナインの箱根コースを43と若干スコアを崩すものの、トータル80にまとめ上げ、グロス成績2位タイ、ネット71の1アンダーにて優勝されました。
アンダーパーは唯一この舟橋様のスコアのみ、そしてパープレーの2名様を除く他の60名様は、全員がオーバーパーと言う事からも、如何に当日のコンディションが厳しかったかが、ご理解頂けるものと思われます。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 金藤 航 40/43 グロス83 ネット72
3位 岡崎宏一 45/39 グロス84 ネット72
4位 樋口英幸 46/43 グロス89 ネット74
5位 原 雄二 39/39 グロス78 ネット75 ベスグロ
朝から雨が降るコンディションの中、4月度Bクラス月例杯は、女性4名男性68名の合計72名の会員により、競われました。
この戦いを制したのは、会員歴約10年の鵜飼 修 様でした。ハンディキャップにも恵まれたものの、ネット63は二位選手へ4打差をつけての優勝と成りました。
< Bクラス優勝_鵜飼 修 様 >
< マスター室前にて撮影 >
鵜飼様のゴルフキャリアは約20年、約10年が経過した後、当クラブへご入会されたのですが、それは法人会員としてでした。主に接待をメインにした利用で、競技ゴルフとは無縁のものでした。
その様な中、昨年2021年頃より業務では無いご自身での当ゴルフ場利用が活発化すると共に、練習にも熱が入り、ご自宅近くの練習場へは週3回のぺースで通われているとの事です。
鵜飼様は今年2022年に入り初めてハンディキャップを取得し、その後は月例競技へも本年1月より参加し、今回が4回目となります。
少し当日の鵜飼様のゴルフを振り返るならば、スタートした丹沢コースを45、後半の富士コースを48のトータル93にてラウンドされ、グロス順位でも17位タイの成績でした。
今回の優勝を機に、更に鵜飼様のゴルフ熱も、高まる事と思われます。優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 渡辺公一 43/43 グロス86 ネット67
3位 村上隆一 40/50 グロス90 ネット67
4位 坂本和彦 41/44 グロス85 ネット68
5位 有光哲彦 41/45 グロス86 ネット68