富士平原GC かわら版

グランドシニア選手権優勝は杉本佳宏 様

 

 

グランドシニア選手権結果(2022.5.29)

 

2022年グランドシニア選手権決勝ラウンドが快晴の中開催されました。

予選ラウンド5位からのスタート 杉本佳宏様が78  逆転で優勝を飾りました。

 

 

グランドシニア選手権優勝_杉本佳宏 様

< マスター室前にて撮影 >

 

優 勝 杉本 佳宏 様・・・155(77・78)

準優勝 青木 惠一 様・・・156(76・80)

第3位 長島 久 様 ・・・157(74・83)

 

2022年度グランドシニア選手権競技の予選が開催される

 

 

晴れ渡った2022年5月22日(日曜日)、2022年グランドシニア選手権競技の予選会が開催されました。参集されたのは、60歳以上の強者19名です。

 

競技はストロークプレーにて、初日8位タイまでの方々が、翌週29日の決勝へ進出します。決勝は2日間の合計ストロークで決定されます。

 

 

グランドシニア選手権カップ

 

 

全体的組数は5組、1組目は丹沢コースを8時5分にスタートしました。お昼休憩を挟み後半は、富士コースを回る18ホールズの流れです。この日、決勝へコマを進めたのは、下記の皆様でした。(敬称略)

 

1位   長島 久  38/36  74

2位タイ 佐藤 充  35/41  76

2位タイ 横山 登  39/37  76

2位タイ 青木惠一  37/39  76

5位   杉本佳宏  36/41  77

6位   磯ヶ谷清  41/37  78

7位タイ 原田道夫  37/43  80

7位タイ 杉山直毅  39/41  80

 

何方が優勝しても不思議では無い、実力者揃いの決勝戦と成りましたが、下剋上アリアリの熾烈な展開も予想されます。

 

長島様にとっては初のタイトル、佐藤様にとつては3度目、横山様と青木様にとっては2度目と、各人様々な記録がかかった決勝戦となりました。

 

富士コース3番ホールで原田様がホールインワン達成

ところでこの日2組目からスタートした原田道夫様ですが、富士コース3番ホールでホールインワンを達成しました。

 

ピンまでの距離を140ヤードと判断し、原田様は8番アイアンで軽く振り抜きました。ご本人は確認出来なかったものの、同伴者の佐藤様がから「入ったみたいですね」と声をかけられ、半信半疑グリーンに近づくや、1組目の渡辺様が待機しており、入るところを見届けてくれたとの事。

 

原田様にとってゴルフキャリア約40年の中で、初めての出来事でした。次週へ弾みがついたのでは、無いでしょうか。おめでとう御座いました。

 

関東倶楽部対抗静岡予選_結果29倶楽部中9位

 

 

5月16日(月)朝霧ジャンボリーゴルフクラブを舞台に2022年関東倶楽部対抗静岡予選が、29俱楽部174名にて開催されました。

 

当クラブからは、昨年の研修会成績をもって選出された下記の皆様が、予選競技へ臨みました。当日は終日天候不順でした。早朝は曇天、途中で小雨、一時霧にてプレー中断という状況下、当クラブ参加選手も対応に苦慮された事と思います。

 

当クラブの結果は29倶楽部中、9位の成績でした。

 

 

2022年関東倶楽部対抗静岡予選_9位

< 5月15日富士コース1番ホールにて >

 

 

各選手のスコアは下記の通りです。(敬称略)

■ 相原和夫  富士コース ➔ 甲斐コース  77

■ 奥津久史  富士コース ➔ 甲斐コース  77

■ 長島英樹  甲斐コース ➔ 駿河コース  78

■ 舟橋史郎  甲斐コース ➔ 駿河コース  83

■ 城 和春  駿河コース ➔ 富士コース  75

■ 竹原 宏  駿河コース ➔ 富士コース  79

 

※ チームを引率した遠藤プロのコメント ━   ━   ━   ━   ━   ━   ━   ━  

 

静岡県予選会自体のレベルが、大変高くなって来ています。その様な中、我がクラブも善戦したと言えるのでは、無いでしょうか。

 

とは言えまだまだ目の前には、8チームがある訳ですから、当クラブ会員の皆様の応援を頂きながら、研修会を盛り上げる事で、技術力・精神力を更に上げて行けると思います。当クラブ選手の皆様には、それだけのポテンシャルが有ります。

 

更なる向上心をもって、来年に臨みたいと思います。選手の皆様、お疲れ様でした。

 

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ところで今回、チームのサポートに徹して頂きました横山、佐藤両氏には、期間中気苦労も絶えなかった事と思います。

有難う御座いました。感謝申し上げます。

 

第3回研修会成績_最優秀成績は舟橋史郎 様

 

 

5月15日先週半ばから懸念されていた雨予報が見事に崩れ、早朝は曇天ながらも風も無く、ゴルフには最適の日曜日になりました。

 

この日研修会へは28名の方々が参集し、富士コース1番ホールから7時2分に1組目がスタートしました。昼食休憩を設けずに後半は、箱根コースへと移動してのラウンドです。

 

第3回研修会の最優秀成績者は、35/37のトータル72のパープレーでラウンドされた舟橋史郎様でした。

 

 

舟橋史郎 様 _35/37

< 富士コース1番ホールにて >

 

 

舟橋様は今回のラウンドを振り返り、ショットとパットが良くかみ合ってくれた点が、スコアを作れた大きな要因だと総括されていました。

 

最近のラウンドではショットの精度は悪くないものの、肝心なパットが決まらず、舟橋様はスコアを作れずにいました。このモヤモヤしていたパッティングですが、本日は富士コース9番ホールで長めのパットが入ってくれ、流れを作れたとしています。

 

もともとショットは悪くなく、それを証明する様に本日も、セカンドショットでの「ベタピンバーディ」が、2ホールでとれています。

 

研修会競技10試合の内、3試合を消化した段階で点数を稼げているのは、気持ち的に楽だとの舟橋様ですが、この調子で突っ走ていくものと思われる舟橋様を、追い上げるのは何方でしょうか?

 

 

尚今競技を含め、3試合が消化された総合順位は、下記の通りです。(敬称略)

1位 舟橋史郎  46ポイント

2位 竹原 宏  44ポイント

3位 奥津久史  38ポイント

4位 相原和夫  37ポイント

5位 長島英樹  34ポイント

 

5月度インテグレーションカップ優勝は佐々木孝朗 様

 

 

終日曇天の5月15日日曜日、5月度インテグレーションカップが女性5名男性40名の合計45名にて、開催されました。優勝は出だしの丹沢コースを49、後半の富士コースを48のトータル97でラウンドされた、佐々木孝朗(ササキ タカオ)様でした。

 

 

5月度インテグレーションカップ優勝_佐々木孝朗 様

< 5月15日マスター室前にて >

 

 

今回優勝出来た要因をパットだと自己分析された佐々木様ですが、前回のラウンドでは43パットでしたから、今回の約30パットはそれを裏打ちしています。

 

入れ頃外し頃の距離をことごとくワンパットで沈められ、更にはドライバーショットが好調だったと、佐々木様は手放しで喜んでおられました。

 

ご本人はゴルフを始めて25年ほどですが、楽しさに目覚め一生懸命に取り組み始めて7年、当クラブへご入会されて未だ1年です。

 

お仲間の方々に誘われ、コースの下見もせずに入会申請された様ですが、会員に成った現在では満足度高く、次なる大きな目標はAクラス入りと、佐々木様のゴルフライフは充実されています。

 

益々のご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座います。

 

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 村越勝美  41/47 グロス88  ネット65

3位 大関 晃  45/46 グロス91  ネット65

4位 宮内寿宣  40/42 グロス82  ネット66

5位 乙部文孝  39/44 グロス83  ネット66

 

2022野萩康基金ゴルフカップにて坂田俊介プロ26位タイ

 

 

PGAの後援競技として今年初開催となった「2022野萩康基金ゴルフカップ」が、5月10日と11日の2日間、埼玉県の鴻巣カントリークラブ(6,808ヤード_パー71)を舞台に開催されました。

 

賞金1,200万円優勝240万円と言う試合でしたが、坂田プロは26位タイの最終結果でした。

 

 

 

 

予選会から本戦出場を果たした当クラブ所属・坂田俊介プロの初日成績は、1アンダー36位タイでした。初日119名が参加し、1オーバー59位タイまでの70名が、決勝へコマを進めました。

 

坂田プロの決勝でのスコアは、5バーディ3ボギーの2アンダー、トータル3アンダーでした。

 

初日はアイアンショットが不安定で、若干引っかかり気味でしたが、決勝日はドライバーとアイアン共にショットが安定していました。最終日16番ホール迄は、トータル5アンダーとしていた事でも、此れを裏付けていると思います。

 

グリーンの状態はスティンプメーターで10.5~10.6の速さでしたが、とても硬く仕上がっていて、グリーン上で止めるのに苦労したとの事です。二日間を振り返り坂田プロ曰く、「初日耐えてスコアを作れたのが、決勝に生きた」との事です。

 

会員の皆様のご声援、有難う御座いました。

 

5月度月例競技Aクラス優勝は加藤芳明 様

 

 

早朝は陽が差すものの、午前中の一時小雨があり、以降は曇天模様となった5月8日(日)、64名の方々がAクラス月例競技へご参加されました。

 

箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回るこの競技で優勝されたのは、43/37のトータル80、ネット64スコアの加藤芳明様でした。

 

 

Aクラス月例競技優勝_加藤芳明 様

< マスター室前にて撮影 >

 

 

ゴルフを始めて30年ほど、当クラブ会員歴約17年の加藤様ですが、今回の優勝には1.欲張らず無理な攻め方をしない事と、2.ティーチングプロの教え、これ等が相乗効果をもたらしてくれたものと、自己分析されています。

 

過去数々の当クラブ競技での優勝経験をお持ちの加藤様ですが、この間長いスランプに陥り、脱出策を模索していました。今回の優勝は此れ迄のモヤモヤを、一掃するものになったと言えます。

 

しかしながら加藤様の挑戦は、此処で終わりません。現在もティーチングプロと二人三脚でスイング改造に取り組んでおり、「突っ込み癖」修正の暁には、更に良い結果が得られるものと思われます。

 

更なるご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座います。

 

2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 三浦俊一  40/36 グロス76 ネット65

3位 杉山直毅  42/35 グロス77 ネット65

4位 柳澤 修  44/37 グロス81 ネット65

5位 岡崎宏一  40/38 グロス78 ネット66

 

 

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尚、今競技で飛び出した面白ニュースを、報告させて頂きます。

 

その出来事は丹沢コースの8番ホールで起きました。研修会会長の横山登様は、このホールをドライバーで、ワンオン狙いへ挑戦しました。

 

ティーショットは上手にヒットしたものの、打球は樹にあたり、そして跳ね返り、気が付けばピンまで15ヤードほどのグリーンへのっていました。気分よくパットしたところ、見事にカップインし、イーグル達成となったのです。

 

15ヤードのパットは狙って入るものでは、通常有り得ませんので、運があったのだと思いますが、樹に当たりワンオンしたのも運だと言えば、何とも運続きの一日だったと言えるのかも知れません。珍事が続いた横山様のエピソードでした。

 

5月度月例競技Bクラス優勝は義田高文 様

 

 

5月8日ゴールデンウイークも最後の日曜日、Bクラス月例競技へは100名の方々がエントリーされ、盛大かつ賑やかなものに成りました。

 

心配された天候は、午前中一時的に小雨になるものの、レインウエアを取り出すまでも無い状況で、ある意味プレーし易かったと言えます。

 

今回Bクラス月例競技で優勝されたのは、7時2分に富士コースをトップスタートして行った義田高文(ヨシダ タカフミ)様でした。スコアは富士コース39、箱根コース45のトータル84、ネット61でした。

 

 

Bクラス優勝_義田高文 様

< マスター室前にて撮影 >

 

 

他の追随を許さない驚異的なスコアをたたき出した義田様ですが、この好スコアの裏付けは、パットとアプローチが絶好調だった点です。特に前半の富士コースでは、パット数が11だった事でも、ご理解頂けるものと思います。

 

義田様の当クラブ在籍年数は30年ほどですが、ほぼ氏のゴルフ歴と軌を一にするものです。しかしながらクラブを全く手にしなかった時期、いわゆるブランクが10年ほどあり、氏が再びゴルフを再開したのは昨年の2021年でした。

 

再開後わずか1年で今回の栄冠となりましたが、今後も健康維持の為に、頑張ってゴルフに取り組んで行きたいと、義田様には抱負を語って頂きました。今回は義田様の復帰を祝う見事な優勝と成りましたが、是非来月の月例へもご参加を期待しています。

 

優勝おめでとう御座います。

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 鵜飼 修  42/47 グロス89  ネット63

3位 増田誠司  43/46 グロス89  ネット64

4位 依田 岳  42/42 グロス84  ネット65

5位 田邊悦教  42/44 グロス86  ネット65

 

丹沢コース1番と4番ホールティーングランド周辺の伐採が進みました

 

 

昨年より行われていました丹沢コースの1番ホールと4番ホール、この2ホールティーングランド周辺の伐採(間引き)が終了しました。

 

 

1番ホールティーングランドからクラブハウス方向

< 5月8日撮影 >

 

 

昨年立て替えられた1番ホールティーングランド看板

< 5月8日撮影 >

 

 

この結果、ティーングランド周辺の風通しが良くなり、光が入り易くなった事で全体的雰囲気も明るくなりました。この2要素が大きく影響したと思われますが、芝の生育が良くなった手ごたえを感じています。

 

芝の植生に好影響をもたらし、酷暑対策に有効と言われている間引き伐採は、近年多くのゴルフ場で採用しており、当クラブに於いても数年前より着手して来ていました。

 

しかしながら当クラブのコース管理陣が、一昨年からの楢枯れ対策に忙殺された事から、間引き作業が思う様に進んでいませんでした。今後は丹沢コースに限らず、風通しが悪く防球対策に効果無しと思われる箇所を最優先に、この作業を行って行く予定です。

 

少しずつですが着実に、「明るい富士平原」に変わって行きます。

 

研修会への新入会_丸山恭司 様にお話を伺う

 

 

2022年度研修会へは新たに8名の方々がご入会されましたが、今回は最後の8人目として丸山恭司様を紹介させて頂きます。

 

 

< 2022年度研修会へご入会された丸山恭司 様 >

< マスター室前にて撮影 >

 

 

丸山様は40歳を過ぎてからゴルフに取り組む様に成り、20年以上になります。当初平日会員として当クラブへご入会されましたが、クラブ競技へ出場したい事と、お仕事のスケジュール調整が出来る様になり、2020年夏に正会員となられました。

 

丸山様のハンディキャップは現在9ですが、目標は片手シングル、いわゆる<ゴシタ >です。やるからにはそこが目標との事ですが、臆する事無く明確に話される中に、自信と強いお気持ちが現れている様に思われました。

 

当面はクラブ選手権競技を目標に取り組みたいとの事ですが、今年は様々なシーンで丸山様のお名前を目にする機会が、増えるのでは無いでしょうか。

 

益々のご活躍を祈念致しております。

 

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