7月21日(木)山梨県プロゴルファー会主催による第23回山梨県オープンゴルフ選手権が、チャリティートーナメントとして開催されました。
1日勝負の試合ですが参加人数は、プロ127名とアマは予選会を勝ち上がって来た68名の合計195名でした。会場となったのは、山梨県の甲斐ヒルズカントリー倶楽部(6,780ヤード_パー72)です。
< 向かって左_坂田プロ / 右_金子プロ >
< マスター室前にて >
当該クラブは法人接待用として出発した経緯があり、フラットな地形とトラップが少ない事から、例年バーディ合戦になっており、7アンダー前後が優勝争いのスコアでした。しかしながら今年優勝した加藤勇希(霞ヶ関CC)選手は、32/30のトータル62、10アンダーと言う驚異的なスコアをたたきだしたのです。
当クラブからは坂田、金子の2選手が参戦し、結果は坂田プロが35/35の70、2アンダーとして45位タイ、金子プロは32/34の66、6アンダーは4位タイと言う成績にて終わりました。
坂田プロは終日パッティングが今一だった点が、伸ばしきれ無かった要因だったと振り返っています。方や金子プロは、暴れるドライバーショットに手こずるも、アイアンの切れが良く、終わってみれば1イーグル5バーディ1ボギーでした。
両選手とも今年の最大目標をJGTOのQTに絞っています。会員の皆様におかれましては、是非注目して頂き、引き続きご声援の程宜しくお願い申し上げます。
2022年度クラブ選手権チャンピオンフライト組み合わせ決まる
< クラブ選手権優勝カップ_チャンピオンフライト >
7月24日(日)、会員55名の方が集まり、2022年度クラブ選手権の予選競技が、開催されました。早朝より気温が高く、まるで選手たちの熱気が、会場全体をおおっている様でした。
このストローク戦でメダリストとなりましたのは、小松裕様です。富士コースから箱根コースを回る流れでしたが、小松様は34/38でまとめ見事パープレーでホールアウトされたのです。
当クラブ競技に於いても、様々な受賞歴をお持ちの小松様ですが、マッチプレーは別物と次戦へ気を引き締めておられました。なおチャンピオンフライトへ進出された選手の皆様と、組み合わせは下記の通りです。
7月24日(日)、早朝は日差しが強く静かにしていても汗ばむ状態でしたが、10時30分頃より強い風が吹き出し、木陰に入ればしのぎやすくなりましたが、プレーヤーにとってはクラブ選択に迷う場面も多く見られました。
研修会への参加会員は26名、この日75のベストスコアを出したのは、金藤 航様と髙山賢一様の2名でした。
< 第6回研修会最優秀成績者_金藤 航 様 >
< 箱根コース1番ホールにて >
< 第6回研修会最優秀成績者_髙山賢一 様 >
< 箱根コース1番ホールにて >
尚今競技を含め、10試合中6試合が消化された総合順位は、下記の通りです。(敬称略)
1位 長島英樹 78ポイント 6位 佐藤 充 47ポイント
2位 舟橋史郎 59ポイント 7位 髙山賢一 45ポイント
3位 相原和夫 54ポイント 8位タイ 杉本佳宏 37ポイント
3位 竹原 宏 52ポイント 8位タイ 金藤 航 37ポイント
5位 奥津久史 51ポイント
7月17日(日)、早朝の不安定な天候も8時過ぎには安定し、一時的に爽やかでしたが、10時頃よりは暑い一日と成りました。この日7月度インテグレーションカップにお集まり頂いた会員様は、女性3名男性41名の合計44名様でした。
競技のスタートは8時5分、箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る流れでしたが、見事この競技を制したのは佐々木孝朗(ササキ タカオ)様でした。5月に続き2連覇になります。
< 7月度インテグレーションカップ優勝_ 佐々木 孝朗 様 >
< マスター室前にて >
44/46のトータル90は、ネットスコア59と成り、2位の吉川様を3打差で引き離す、圧倒的数字でした。次々と自己ベストを更新される佐々木様ですが、急速な進歩の背景にはご友人からのアドバイスがありました。
前回はパッティングを教えて頂き、今回この競技へ臨むに当たり、ショットの特訓をして来たとの事です。そしてそのご友人のアドバイスを忠実に再現出来たのが、ご自身のベストスコア更新、インテグレーションカップ優勝につながったと振り返っておられます。
次の課題はアプローチの様ですので、この技術をご友人から教えて頂き身に着けたならば、佐々木様は更なる進化を遂げて行かれる事と思います。優勝おめでとう御座いました。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 吉川康宏 41/41 グロス82 ネット62
3位 綿貫 衛 43/43 グロス86 ネット62
4位 神野敬久 40/41 グロス81 ネット63
5位 藩 美子 45/44 グロス89 ネット63
7月3日(日曜日)に開催された第5回研修会競技は、28名の会員様がお集まりになり、技術の向上と研鑽に励まられたのですが、内2名様がアンダーパーを記録しました。
この日最優秀成績を納められたのは、フロントナインの富士コースを34、バックナインの箱根コースを同じく34のトータル68、4アンダーでラウンドされた長島英樹様でした。
< 第5回研修会最優秀成績者_長島英樹 様 >
< 富士コース8番ホールにて >
4アンダーのゴルフを振り返り長島様は、ショットからパッティングまで、全てが上手くかみ合った事が、このスコアに繋がったと自己分析されています。
7バーディに3ボギーと言う内容でしたが、両コースでコンスタントにアンダーパーを記録出来た点を、ご自身では大変評価されています。調子の波に浮き沈みが無い、安定したプレーを求めているのだと思われます。
今年のベストは67と言うスコアを他クラブで出しているものの、イーグルが有ってのスコアなので、実質今回が単に数字の上だけでは無く、プレーの内容はベストと言えるものだった様です。
長島様の今後の日程へは、全国レベルの試合が組み込まれており、これ等の試合を射程に入れながら、結果を出したいと考えています。是非当クラブから、全国区へ羽ばたいて行って頂きたいと、思います。
尚今競技を含め、10試合中5試合が消化された総合順位は、下記の通りです。(敬称略)
1位 長島英樹 70ポイント 6位 佐藤 充 46ポイント
2位 相原和夫 54ポイント 7位 杉本佳宏 36ポイント
3位タイ 竹原 宏 51ポイント 8位 横山 登 28ポイント
3位タイ 奥津久史 51ポイント 9位 谷口信輝 26ポイント
5位 舟橋史郎 47ポイント
7月3日(日)、この日Aクラス月例競技へ参集された会員様は、男性のみ85名でした。富士コースをスタートし昼食を挟み、後半は箱根コースを回る流れです。
この競技でグロス70、2アンダーと言う素晴らしいスコアをたたきだし優勝したのは、佐藤充(サトウ ミツル)様です。同時にこのスコアはベストグロスにも輝いていますし、エージシュートという記録にも繋がっています。
< 7月度月例競技Aクラス優勝_佐藤 充 様 >
< マスター室前にて撮影 >
好スコアの要因をパッティングと話された佐藤様ですが、これを裏付ける様に、同伴者の方々によれば10メートルほどの距離が、2回も入ったとの事です。
ご本人曰く、ドライバーショットの飛距離が出ない分、アプロ―チとパッティングでカバー出来たとの事。更に2~3メートルの「入れごろ外しごろ」の距離が、よく入ってくれた様です。カップが大きく見えて、仕方無かったのでは無いでしょうか。
月例競技での優勝、またエージシュート達成と7月3日は、佐藤様にとって忘れられない1日になったものと思われます。今後益々のご活躍を祈念致しております。
2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 青木惠一 37/37 グロス74 ネット65
3位 片岡裕晶 38/38 グロス76 ネット66
4位 依田 岳 39/43 グロス82 ネット66
5位 横山 登 38/38 グロス76 ネット67
7月3日(日曜日)に開催されたBクラス月例競技へは、女性6人男性88人の合計94名の会員様が、参集されました。
この激戦の中、見事に優勝されたのは、前迫 仁(マエサコ ヒトシ) 様でした。おめでとう御座います。
< 7月度月例競技Bクラス優勝_前迫 仁 様 >
< マスター室前にて撮影 >
この日Bクラスは丹沢コースをスタートし、後半は富士コースを回るラウンドルートでしたが、前迫様は40/42のトータル82ストローク、ネットスコアを62とし、同ネットスコアで追い上げて来た前山様をハンディ差で退けたのです。
またこのグロススコア82は、Bクラスのベスグロをも獲得しました。
この日のゴルフを振り返り、大きなミスを連発しなかった事が、好スコアの要因とされた前迫様ですが、会員歴3年のなかで月例競技での初優勝と成りました。
おめでたい記録が続き、前迫様には忘れられない一日になったのでは、ないでしょうか。前迫様の次なる目標は、月例競技で80ストロークを切る事です。夢は膨らみますが、益々のご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 前山章人 41/44 グロス85 ネット62
3位 今井謙三 43/43 グロス86 ネット63
4位 峯尾俊春 42/48 グロス90 ネット64
5位 池田良子 45/48 グロス93 ネット64