穏やかな日曜日の10月30日、第8回研修会競技が開催されました。参集された会員の方々は24名。競技会も終盤戦へ入り、各選手の追い上げと奮起が、求められる状況になりました。
< 第8回研修会最優秀成績者_ 長島 英樹 様 >
< 箱根ホール2番ホールにて >
今回この競技で、最優秀成績を納めたのは、長島英樹様です。出だしの富士コースを37、後半の箱根コースを36、トータル1オーバーの73とまとめられ、実力通りの仕事をしたというところです。
ご本人曰く「最近ゴルフをする機会が少なくなっていて、かつ体の一部が傷み、気になっている」との事でした。
本日のゴルフはボギーが多く出て気になるも、それを取り返す様にバーディも出て、帳尻は合った様です。とは言えボギーが多く出るゴルフには、納得されてない様で、出入りの激しいゴルフを戒めておられました。
尚今競技を含め、10試合中8試合が消化された総合順位は、下記の通りです。(敬称略)
1位 長島英樹 110ポイント 6位 金藤 航 57ポイント
2位 舟橋史郎 86ポイント 7位 佐藤 充 49ポイント
3位 奥津久史 83ポイント 8位 髙山賢一 48ポイント
4位 相原和夫 77ポイント 9位 青木惠一 42ポイント
5位 竹原 宏 60ポイント
10月30日(日曜日)、10月がご誕生月の会員の方々を、お祝いするバースディカップが、開催されました。天候穏やかで、風も無く、これぞゴルフ日和と言えるものでた。
お集まり頂いた方々は、女性9名男性52名の合計61名でした。
< 10月度バースディカップ優勝_沖津 裕巳 様 >
< 富士コース1番ホールにて >
今月のバースディカップで優勝されたのは、沖津裕巳(おきつ ひろみ)様でした。大きなトラブルも無く、安定したゴルフを展開出来たのが良かったと、沖津様は振り返られています。
此れ迄もハンディ戦のゴルフでは、入賞するケースが有り、ご本人曰く「運に恵まれている」との事でした。会員歴数十年の沖津様ですが、今後もこのバースディカップには、チャレンジして行きたいとの事です。
なお今回は富士コース1番ホールにて撮影させて頂きました。
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< 支配人賞_坂本 和彦 様 >
< エントランスホールにて >
今回支配人賞を獲得されたのは、坂本和彦(さかもと かずひこ)様でした。会員歴15年ほどですが、お父様が当クラブの会員だった事から、家族会員としてのキャリアを含めれば、相当永く在籍されています。
昭和40年代に当クラブへご入会されたお父様は、85歳までゴルフを楽しまれていた様ですが、残念ながら本年92歳にてご逝去されました。
また奥様のご親族にも今年、ご不幸があった様ですが、今回獲得した支配人賞のペア宿泊券は、慰労も兼ね奥様とご利用したいとの事でした。
又の挑戦をお待ち致しております。
2022年度シニア選手権決勝、対戦した相原和夫様と奥津久史様から、伺ったお話をまとめ報告させて頂きます。
< 2022年度シニア選手権優勝_相原和夫 様 >
< マスター室前にて >
< 箱根コース9番ホールにて >
開口一番、相原様の口をついて出た言葉は、「素晴らしいゴルフだった」と言うものでした。惜敗した奥津様への配慮のみならず、どちらが勝っても可笑しくない、レベルの高いゴルフをし得た事に対する満足感、充実感を、相原様のコメントは言い表していました。
ご本人はアイアンショットの不調から、アプローチとパッティングに勝負をかけたのですが、此れが思いのほか好調だった様で、勝利につながったと分析されています。ショットメーカーの奥津様に伍していく為には、この戦術以外、この日の戦い方は無かったと振り返られていました。
若干マッチを振り返るならば、前半は奥津様の1UP、休憩を挟んでからの後半は、相原様が2ホールを奪取したものの、両者相譲らない展開が続きました。
そして最終ホールの箱根コース9番ホールを迎えた訳ですが、戦況は相原様の1UPにて、正しく此処がドーミーホールとなったのです。
両者のドライバーショットはフェアウエーを捉えるものの、奥津様が右サイド、相原様がほぼ中央。先にセカンドショットを打った相原様のショットは、若干カミ気味でグリーン右手前へショート。
約140ヤードを残した奥津様は、前方の木立がスタイミーになる為、7番アイアンでのスライスショットを試みたのですが、トップ気味に入ったボールは本グリーン左サイドの歩経路へ。
奥津様は難しい急斜面からのアプローチを巧みに3オンさせるものの、ピンまで7~8メートルの上りフックラインと言う、ロングパットを残してしまいした。結果は相原様のパーに対し、奥津様のロングパットが入らず、ボギーとしてしまい勝負がつきました。
「あと9ホールやりたかったね」とは、お二方の偽ざる心境でしたが、その様な充実したゴルフの両者スコアは、相原様1アンダーの71、奥津様1オーバーの73でした。
最後に奥津様曰く、「9番は勝負をかけた訳ですから、結果は納得しています、素晴らしいマッチでした、またこの舞台に戻ります」との事でした。両者の見応えのある素晴らしいゴルフは、正しく名勝負と言えるものでした。
簡単ですが、以上シニア選手権リポートでした。
穏やかな天候となった10月16日(日曜日)、73名の会員の方々が参集し、Aクラス月例競技が開催されました。
1組目は7時2分に富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズの競技です。この度見事にこの競技を制したのは、目黒健太様でした。38/37のグロストータル75は、ベストグロスにも輝きました。
< 10月度Aクラス月例杯優勝_目黒健太 様 >
< マスター室前にて >
目黒様のゴルフ歴は13~4年で、当クラブへご入会されたのは2年前になります。ご友人の方々4~5名のグループで、ご入会された様ですが、条件を満たせば親族へ会員資格を譲渡出来るのが、大変魅力的でこれが大きな入会動機になった様です。
ところでご入会後、出来る範囲で様々な競技会へご参加されていますが、優勝は今回が初めてになります。此れを契機に今後は、当クラブでの競技へ、より多く参加して行きたいとの事です。
なお目黒様に一日のゴルフを振り返って頂いたところ、長いモノから短いモノまで、そこそこまとめる事が出来たのが、好結果に繋がったと分析されていました。
優勝おめでとう御座います。益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 武田弘道 40/38 グロス78 ネット66
3位 柴田修孝 38/43 グロス81 ネット67
4位 高嶺豊宏 43/40 グロス83 ネット68
5位 清水清人 40/44 グロス84 ネット68
半袖姿の方或いは長袖着用の方と、それぞれ思い思いのいでたちが可能だった10月16日(日曜日)、女性7名男性81名の合計88名の方々が参集し、Bクラス月例競技が開催されました。
丹沢コースをスタートし、後半は富士コースを回る18ホールズの戦いでしたが、今回この競技を制したのは関忠様でした。40/40のグロストータル80は、ベストグロスに輝くと共に、ハンディキャップ17を活かしネット63にて優勝しました。
< 10月度Bクラス月例競技優勝_関 忠 様 >
< マスター室前にて >
関様のゴルフキャリアは30年と長いものの、当クラブへご入会されたのは2年前。お付き合いゴルフから始められ、本格的に取り組みだしたのは10年ほど前からになります。
ゴルフ熱に火がついてからと言うもの、現在関様は一生懸命に取り組んでおられます。当クラブへご入会後、此れまでマメに月例競技へは参加するものの、優勝は今回が初めてになりますので、記念すべき初優勝に成りました。
一日のゴルフを振り返り、前半はモヤモヤ続きですっきりしなかった様ですが、後半に入りドライバーを気持ち良く振れる様に成ったとの事です。今後は安定して80前後でラウンド出来る様、心がけて行きたい、此れが目標でもあります。
優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 横関憲一 41/42 グロス83 ネット64
3位 和田春彦 44/42 グロス86 ネット64
4位 齋藤修一 40/51 グロス91 ネット64
5位 国分寛之 45/52 グロス97 ネット65
< シニア選手権優勝カップ >
10月9日(日曜日)、穏やかな気候の中、熱きシニア選手権準決勝、相原和夫様 VS 横山 登 様、奥津久史様 VS 舟橋史郎様の2マッチが開催されました。
結果、決勝は相原和夫様 VS 奥津久史様の組み合わせになりましたが、昨年のシニア選手権覇者で有りクラブ選手権4度制覇の大ベテランの相原様に対し、2020年度のクラブ選手権覇者で有り今年シニア入りしたルーキーの奥津様が挑む構図となりました。
富士コースを7時20分にスタートし、ハーフ休憩を挟み後半は、箱根コースを回る18ホールズの戦いでしたが、前半を終了時点では相原様の4UP、奥津様の1UPと言うそれぞれの状況でした。
ところが後半5ホール目にて横山様が力尽き、相原様に軍配が上がり、又奥津様と舟橋様の対決は7ホール目までもつれるものの、3エンド2にて奥津様の勝利となりました。
次週はいよいよ決勝です。天候に恵まれ2選手が普段の力量を思う存分、発揮して頂きたいと思います。会員の皆様におかれましても、是非注目して頂ければと思います。