< 坂田俊介プロ(向かって左)/ 金子直矢プロ(向かって右)>
< マスター室前にて >
公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)の後援競技である「野萩康基金ゴルフカップ2023」が、126選手のエントリーにより5月9日~10日の両日、埼玉県の鴻巣カントリークラブ(パー72、7,025ヤード)で開催されました。
当クラブからは昨年に続き坂田俊介と、今年初参戦となる金子直矢の2名が挑戦しました。結果は坂田が22位タイ、金子が31位タイと言う結果になりましたが、概要は下記の通りです。
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坂田・初日スコア 初日順位 最終日スコア 合計スコア 最終日順位
-1(71) 17位タイ 0(72) -1(143) 22位タイ
金子・初日スコア 初日順位 最終日スコア 合計スコア 最終日順位
0(72) 33位タイ +1(73) +1(145) 31位タイ
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試合会場となった鴻巣カントリークラブは、平坦な中にも戦略性に富んだコースレイアウトになっており、近年PGAの様々な試合で使われています。今回使用したグリーンはバミューダ芝を採用しており、ここ数年関東圏に於いても、この芝種を採用したコースが若干出て来たとは言え、坂田、金子両プロにとっては、手強い芝となりました。
固くしまったグリーンに蹴られたボールが、グリーン奥へこぼれようものなら、返しのアプローチとパットが難しく、「パーを拾っていくゴルフ」になって仕舞います。最終日少しでもスコアをのばしたい両プロは、果敢に攻めていくものの、最後までグリーンを読むのが難しかった様です。
今回の経験を今後の試合で活かせる様、そして会員の皆々様が喜んで頂けるニュースを届けられます様、引き続き精進して参ります。引き続きご支援、ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。