7月30日(日)、7月生まれの会員様をお祝いするバースディカップが、34名の方々にお集まり頂き開催されました。快晴微風の天候にて、最高気温も30度若干越え、更に芝の状態も申し分なく、夏のゴルフを満喫して頂けた事と思います。
優勝及び支配人賞を、それぞれ獲得されたのは、下記お二方様でした。
< 7月度バースディカップ優勝_内田 靖彦 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >
この度優勝されたのは内田靖彦(ウチダ ヤスヒコ)様でした。
出入りの激しいゴルフだったと述懐される内田様でしたが、優勝の要因は大たたきしたホールが、隠しホールにはまったのでは無いかと、自己分析されておられました。月例競技での優勝実績をお持ちの内田様ですが、初めて参加したバースディカップでの優勝も、満面の笑みで喜んでおられました。
次回は月例競技で頑張りたいと、力強く宣言された内田様ですが、数年前に当クラブへご入会後、競技などを通じ多くのゴルフ仲間が出来たとの事で、クラブライフを楽しんで頂いているご様子でした。
益々のご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座います。
✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘ ✘
< 支配人賞_木村 明文 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングラウンドにて >
この度、支配人賞を獲得されたのは木村明文(キムラ アキノリ)様でした。
会員歴40数年の木村様ですが、バースディカップへは初参加でした。初参加にて支配人賞獲得とは、これほど縁起の良いものは有りません。獲得された賞の宿泊券は、奥様とご一緒にご利用されたいとの事でした。
月に2~3回、ゴルフを楽しんで居られる木村様ですが、悩みは飛距離が出ない事です。往年の頃の様に、もう少し飛距離を出したいと考えておられ、此れが今後の目標であり課題だと語る木村様でした。
支配人賞獲得!おめでとう御座いました。
< 金子 直矢 プロ >
< マスター室前にて >
2023年7月21日~22日までの2日間、富山県の呉羽カントリークラブ(日本海コース)を舞台に、『北陸オープンゴルフトーナメント2023』が開催され、当クラブ所属プロの金子直矢が53位タイと成りました。
今年24回目となる同オープンですが、主催は富山テレビと北日本新聞社にて、プロとアマ合わせ148名が参加しました。賞金総額1500万円優勝300万円の今大会はローカルトーナメントと言え、参加選手はレギュラーツアーを思わせるものでした。
予選ラウンドを35/39、トータル74の2オーバーとした金子は、55位タイにて決勝ラウンドへ駒を進めました。決勝日に金子は、3番ホールをドライバーショットのOBからトリプルボギーとしてしまい、これが大きく影響し1オーバーの73にて終戦しました。
2日間トータルの結果は、74/73の合計147スコア・3オーバーにて、81人中53位タイと成りました。ゴルフの調子は良く無く、とりわけドライバーに不安を抱えていた金子ですが、本人曰く『悪いなりに踏ん張れたゴルフ』だったと振り返っています。
今後更に精進し会員の皆様へ、より良い報告をして行きたいと、本人も語っておりますので、引き続きご声援の程宜しくお願い申し上げます。
< 3回目のエージシュートを達成された佐藤 充 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >
又またまた達成しましたエージシュート!
エージシュートと言うこのフレーズを聞いて当クラブ会員の皆様が、即座に脳裏をかすめるのは、佐藤充様の事では無いでしょうか。
そうなのです!またしてもやってくれたのです。
2023年7月23日研修会競技へ参加されていた佐藤様ですが、スタートの富士コースを1アンダーの35、後半の箱根コースを1オーバーの37、トータル72スコアにて押しも押されぬエージシュートを達成しました。御年74歳での達成です。
今回当クラブに於いて、通算3度目のエージシュートを達成した佐藤様ですが、記録達成の足跡を振り返っておきたいと思います。
■ 第1回目 2022年07月03日(日曜日) 第5回研修会競技 70(34/36)
■ 第2回目 2022年09月11日(日曜日) Aクラス月例競技 72(36/36)
■ 第3回目 2023年07月23日(日曜日) 第6回研修会競技 72(35/37)
佐藤様は若かりし頃、野球の腕前をかわれ社会人野球の選手として大活躍されました。現在は野球のバットをゴルフクラブへ持ち替え、エージシュートを3回も達成されています。この様な快挙を達成させる佐藤様の原動力は、一体何処から発っせられているのでしょうか。
ところで3回目達成の当日は、ドライバーが曲がらず、いれごろはずしごろの微妙なパットが、ことごとく入ってくれたとして、ご本人曰く『上出来』との事でした。特に3番ホールでは、あわやOBと言うショットでしたが、木に当たって難を逃れたのが、リズムを維持出来た大きなポイントだった様です。
今後の目標を伺ったところ、1年に3回はエージシュートを達成したいとの事、益々夢が広がる佐藤様の快挙でした。
おめでとう御座います。
< 第6回研修会最優秀成績者_出浦 悠豊 様 >
< 富士コース1番ホールティーングランドにて >
前半の富士コースを出浦悠豊(イデウラ ユウト)様は、3アンダーの33でプレーされたのですが、このスコアについて驕る事無く『上出来でしたね』、と謙遜気味に話して下さいました。氏の飛距離は群を抜いて飛ぶ事から、(はまれば)この位のスコアは出せる、と言うのが周囲のこれまでの評価でした。
後半の箱根コースは運に助けられたとの事、例えばOBかもと思われたボールが見つかる、或いは木に当たったボールがそのままカップインしてしまう等です。これら珍プレー続出の後半を37ストロークにまとめ、結果は2アンダーの70とし、研修会参加者27名中首位の成績となったのです。
出浦氏は今後の抱負として、「安定して70台前半のスコアでプレー出来る様頑張りたい」としています。氏は今回首位を獲得した事から、研修会総合ポイントも上位となり、来年の倶楽部対抗選手候補として大きく名乗りを上げたとも言えます。
今競技は出浦氏の存在感を周囲へ明確にすると共に、そのポテンシャルへの期待感も大きくさせました。今後益々出浦氏のプレーから目が離せない状況です。尚、今競技2位以下5位までの選手は下記の通りです。(敬称略)
2位T 長島英樹 36/35_71
3位T 佐藤 充 35/37_72
4位T 舟橋史郎 37/36_73
5位T 晝間秀計 36/39_75
尚、今競技までの通算獲得ポイントによる順位は下記の通りです。(敬称略)
1位タイ 相原和夫 84 Point
1位タイ 晝間秀計 84 Point
3位 長島英樹 77 Point
4位 出浦悠豊 60 Point
5位 谷口信輝 54 Point
6位 舟橋史郎 50 Point
7位 奥津久史 49 Point
< 丹沢コース5番ホール >
< 右サイドから >
< グリーンサイドのり面の芝状態 >
< グリーン後方から5番ホールのティーングランド方面をのぞむ >
グリーン面に於ける芝は活着し、日々4ミリカットにて整備を行っています。しかしながらグリーンサイドののり面は、上記写真でも確認出来る様に、芝がまばらな状態です。
しかしながらのり面の芝は根がしっかりと活着している事から、今後は水やりを行いながら、芝の特性である匍匐してくるのを、じっくりと待つ事になります。
グリーンとその周辺部について、工事は終了しておりますので、今後は整備作業が中心になって来ます。順調に推移した場合、本年9月末から10月初旬にかけ、新5番ホールとして来場者皆様が使用出来る様に成るものと考えています。
来月8月のレポートを、お楽しみにして頂ければ、幸いで御座います。