ここ数日、平地での日常が異常とも言える酷暑日が続きましたので、7月16日の日曜日に来場された多くの会員の皆様から、「此処は涼しいね」とのお声を頂き、あらためて当クラブの特色を再評価して頂き、ご満足頂けた様に思います。
早朝は若干霧が出ましたが、雨になる事も無く、無事に7月度インテグレーションカップを開催出来ました。参加された会員は女性3名を含め45名、箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71での競技でしたが、優勝されたのは坂本和彦様でした。
< マスター室前にて >
ネットスコア59、この驚異的スコアで7月度インテグレーションカップを制したのは、坂本和彦様でした。スタートした箱根コースを1アンダーの35、バックナインの丹沢コースを38のトータル73、グロス2オーバーと言う押しも押されぬスコアで、見事に優勝を手中にしたのです。
ご自身のゴルフキャリアに於いてもこの73は、ベストスコアとなった様ですが、それまでの自己ベストが77ですので、4打も縮める好結果と成りました。ラウンドを通じボギー2つのダボ1つの計4オーバーに対し、バーディ2つで上記のスコアと成りました。
同伴された競技者の方々が口々に、坂本様のプレーを絶賛されたのですが、特にパッティングが神がかりで、7~8メートルのロングパットが、合計3ホールも入ったとの事です。この距離は狙って入るものでは無く、それもただの1回ではないところに、同伴者の皆様が圧倒されたのだと思われます。
神業連発の坂本様ですが、氏のゴルフキャリアは約40年、20代から始めたゴルフですが、父上の会員資格を継承し自らが当クラブ正会員となったのは、去る事15年ほど前になります。この間当クラブの競技会で、優勝の二文字にお目にかかった事は無く今日に至っていましたが、それまでの思いが一挙に爆発したかのような優勝でした。
ゴルフの神様が降臨した様な競技会での坂本様ですが、氏は現在週一でラウンドされており、年間約60ラウンドを消化しています。この様な下地が有ったればこそ、スーパープレーを引き寄せたとも言えます。優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念いたしております。
なお2位以下5までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 島田文夫 45/44 グロス 89 Net 62
3位 久保田美英 44/41 グロス 85 Net 65
4位 古敷谷 均 41/41 グロス 82 Net 66
5位 吉川康宏 43/40 グロス 83 Net 66
< 坂田俊介プロ >
< マスター室前にて >
7月5日と6日の2日間、群馬県の草津カントリークラブ(6,692ヤード・パー70)にて、日本ゴルフツアー機構(以下JGTO)主催の『SMBCモビットQTチャレンジ』が開催され、当クラブからは坂田俊介プロが参戦しました。
初日の天候は曇り、気温18.5度、風は殆ど感じられない絶好の気象条件でした。参加選手はツアープロ153名にて、カットラインは1オーバーの50位タイ64名迄でした。
練習ラウンドからショットに不安があった坂田プロですが、初日もしっくりしない中、また硬いグリーンに手こずりながらも1アンダー23位タイにて、予選を突破しました。11番ホール終了時には5アンダーまで伸ばす事が出来、フロントナインのスコアは31でした。
しかし後半12番からリズムを崩してしまったのが、返す返すも残念でした。単独トップに躍り出たのは、5アンダーを出した高橋大輝選手でした。
2日目の最終日、坂田プロはショットが復調し手ごたえを掴み、ボギー無しの2アンダー、トータル3アンダーにて16位タイへ食い込みました。優勝争いが出来なかったものの、最終日にノーボギーで終えれた事が、次につながる収穫と成りました。
今後も出場出来る試合へは、可能な限りチャレンジして行く所存ですので、会員の皆々様に於かれましては、引き続き坂田プロへのご声援をお願い申し上げます。
昨日7月1日の大雨が嘘の様に晴れ渡った7月2日の日曜日、月例競技へは80名の方々がエントリーされました。接戦の中、優勝を勝ち取られたのは、竹原宏様でした。
優勝おめでとう御座います。
< Aクラス月例競技優勝_竹原 宏 様 >
< マスター室前にて >
研修会競技へ出場された竹原様ですが、同時に月例競技へもエントリーされていた事から、研修会でのスコアが月例競技での優勝に繋がりました。富士コースを37、箱根コースを39の合計76ストロークでラウンドされ、ハンディキャップ8ですのでネットスコアは68でした。
ネットスコア68は竹原様を含め3人居られましたが、ハンディキャップの少ない竹原様が、優勝と言う事に成りました。ネットスコア4アンダーと言う数字は、Aクラスの実力者がしのぎを削っての結果でした。
ところで春先からスコア面で低迷していた竹原様ですが、かみ合わせの悪さに苦しむものの、前回の研修会あたりから少しキッカケを掴みだした様です。この内容については、「企業秘密」の様で多くを語られませんが、自信に満ちた笑顔が明るい明日を暗示しています。
今後益々のご活躍を、祈念致しております。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 門倉 力 38/40 グロス78 ネット68
3位 矢野陽一朗 37/43 グロス80 ネット68
4位 晝間秀計 40/36 グロス76 ネット69
5位 鎌田隼輔 42/38 グロス80 ネット69
穏やかな快晴となった7月2日(日曜日)、女性5名様を含む92名の会員皆様が月例競技へエントリーされました。好スコアを多くの方が出す中、ネット59にて見事優勝されたのは佐藤修一様でした。
おめでとう御座います。
< Bクラス月例競技優勝_佐藤修一 様 >
< マスター室前にて >
この度の月例競技は丹沢コースをスタートし、昼休憩後の後半は富士コースを回る18ホールズの戦いでした。この日佐藤様は、41/42のグロス83でラウンドされましたが、会員歴4年にて当クラブでのベストスコアを出せたと、喜びは満面の笑顔に表れていました。
佐藤様はかつて他クラブでの優勝経験があるものの、当クラブに於いては今回が初優勝になります。優勝出来た要因として、一緒にラウンドされた会員の方々が、「のせてくれ」楽しくプレーする事が出来たのが大きい、と自己分析されていました。
更にリラックス出来た当日の背景には、別の要素も有りました。それは朝のスタート時間に、佐藤様は遅刻しそうになったのですが、理由はともかくも「ここで力を使い果した」のが、競技に対し神経質にならず、ある意味集中出来た点が大きかったと語られています。
佐藤様の今後の目標は、長く楽しくゴルフを続けて行きたいとの事です。益々のご活躍を祈念致しております。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 吉川康宏 39/43 グロス82 ネット61
3位 藩 美子 41/50 グロス91 ネット63
4位 清水勇生 44/55 グロス99 ネット64
5位 妹尾一夫 41/43 グロス84 ネット65
2023年度第5回研修会競技最優秀成績者は晝間秀計様と竹原 宏様
< 第5回研修会最優秀成績者_晝間 秀計 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >
< 第5回研修会最優秀成績者_竹原 宏 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >
快晴となった7月2日の日曜日、26名の研修会員方々が参集し、第5回研修会が開催されました。富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールズの戦いでしたが、最優秀成績スコア76を出された方が2名居られます。
その2名様とは、上記写真の晝間秀計様と竹原宏様です。
■ 晝間秀計 様のコメント ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
富士コースの1番ホールでダブルボギー、2番でボギーと、出だし2ホールで3オーバーとなって仕舞い、前半は守りのゴルフに徹しました。
ラウンドを終了し4オーバーで終えられたのも、ドライバーショットが好調だったのが大きかったですね。パーオン出来なかったホールでも、アプローチとパッティングでしのげたと思います。━━━━━━━━━━━
■ 竹原 宏 様のコメント ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
パッティングには手こずりましたが、それをカバー出来たのがショットでした。曲がらず安心して打てたのが、大きかったですね。
此れ迄はスコアばかりに気にとらわれていましたが、本日は自分の中の「決め事」を確実に実行出来ましたので、満足度が高いものが有ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
尚、今競技3位以下5位までの選手、及び通算獲得ポイントによる順位は下記の通りです。(敬称略)
3位T 舟橋史郎 36/41_77
3位T 谷口信輝 38/39_77
5位T 相原和夫 39/39_78
5位T 出浦悠豊 42/36_78
5位T 長島英樹 41/37_78
1位 相原和夫 74 Point
2位 晝間秀計 72 Point
3位 長島英樹 59 Point
4位 谷口信輝 54 Point
5位 奥津久史 45 Point