< Aクラス月例競技優勝_杉山 直毅 様 >
< マスター室前にて >
早朝時、会員の方々が来場される前に、若干小雨が有ったものの、以降は曇天と言う天候の中、48名の会員の方々が参加され、2月18日(日曜日)にAクラス月例競技が開催されました。
冬の重い空気がボールの飛びを拒み、尚且つ枯れた芝に多くのプレーヤーが手こずりました。ネットでのアンダーパーは4人のみで尚且つベストグロスが77、この数字が冬のゴルフの難しさを物語っています。
Aクラスは箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズパー71の戦いでしたが、今回この競技で優勝されたのは研修会員でもある杉山直毅様でした。42/35のトータル77は、ネットスコア64となり、2位の長濱様へ3打差をつけ見事栄冠を勝ち取られたのです。
最近調子を落としていた杉山様ですが、ショットが安定しない不安な気持ちを抱きながら、箱根コースをスタートして行きました。この1番ホールをダブルボギーとしまった事から、何時もの悪夢がよみがえって来たのです。
とは言え我慢を続けながら丹沢コースに入るや、杉山様は3連続バーディを取る事が出来たのです。これで一気に息を吹き返し、終わってみれば35のパープレーにて、ホールアウトする事が出来たのです。
この3連続バーディが、ある意味当日のハイライトだったと言えるのですが、優勝をもたらしてくれたのです。杉山様の会員歴は3年と短いものの、様々な競技で優勝していますが、こと月例競技では初優勝に成りました。
優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。なお2位以下5位までの選手は、下記の通りです。(敬称略)
2位 長濱広喜 41/37_78 Net 67
3位 入江崇志 44/42_86 Net 70
4位 河野直也 40/46_86 Net 70
5位 目黒健太 40/42_82 Net 71
< Bクラス月例競技優勝_鈴木 圭 様 >
< マスター室前にて >
2月18日の日曜日、女性2名を含む60名の方々が参加し、Bクラス月例競技が開催されました。終日曇り空でしたが風が無い為、体感温度はそれほど寒くありませんでした。
しかしながら空気が重く、そして芝が枯れている為、スコアは思った様に伸びず、ネットでアンダーパーを出された方は9名を数える程でした。
この度この月例競技は富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズ、パー72の戦いでしたが、優勝されたのは会員歴約4年の鈴木圭様でした。44/45で回られトータルスコア89は、ネットで68となり、一打差で2位の久保様を抑えてのものでした。
一日を振り返り鈴木様は、ドライバーショットが曲がらなかった為、大崩れする事無く安定しており、更には冬のゴルフは難しいので欲張らず気楽に回れた点が、勝因だった様に思えると総括されていました。月例競技に関して言えば、鈴木様は2020年2月に続き今回2度目の優勝に成ります。
優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 久保厚志 49/45 グロス94 ネット69
3位 近藤正基 41/48 グロス89 ネット70
4位 綿貫 衛 47/42 グロス89 ネット71
5位 茂田俊幸 44/46 グロス90 ネット71
< 赤枠内が枝打ちした箇所 >
< 丹沢コース・3番ホール グリーンへ向かい右側 >
2月12日よりコース内の枝打ち作業を行っていますが、主な作業予定箇所は下記の通りです。作業期間は約1ヶ月を予定して居ますが、余裕があればその他の箇所も適時対処して行きます。
■ 丹沢コースの3番と5番の林体
■ 丹沢コースの7番ホール グリーン周り
■ 富士コースの6番ホール グリーン周り
この作業の目的は、コース内の風通しを良くする、日照を改善する事ですが、これによりコース内の芝の育成が良くなると共に、コース内が明るくなります。
上記写真でお分かり頂ける事と思いますが、3番ホールに残雪はありませんが、隣の5番ホールの林体横は溶けずに残っています。今後はこの状況が、少しづつ改善して行くものと思われます。
この伐採作業中、プレーヤーの皆様にはご迷惑をおかけする事が有ろうかと思いますが、何卒ご理解頂きます様、宜しくお願い申し上げます。
< 長島 英樹 様 >
2024年2月12日に開催された会員総会では、昨年2023年度に於ける最高平均ストローク賞に輝いたのは、長島英樹様として認定及び確定した事を報告させて頂きます。
此処では上位10傑を発表させて頂きますが、この平均ストロークは全10試合中ご本人のベスト6試合をピックアップし算出しています。しかし中には6試合に満たない出場数の方も、居られる事にご留意下さい。
なお氏名は継承略とさせて頂きます。
1、 長島 英樹 74.3
2、 舟橋 史郎 74.7
3、 奥津 久史 75.2
4、 出浦 悠豊 75.8
5、 相原 和夫 75.8
6、 谷口 信輝 75.8
7、 晝間 秀計 76.0
8、 佐藤 充 76.3
9、 小松 裕 77.3
10、金藤 航 78.5
上記平均ストロークを見るならば、74から78までの4ストローク内に、10名が集中している事が分かります。実力伯仲とは、正しくこの事を言うのだと思われますが、ある意味当クラブ研修会のレベルが非常に高い事の、何よりの証左でもあると言えるのではないでしょうか。
本年も当クラブ研修会皆々様のご活躍を祈念するものですが、なお当クラブ会員の方で我こそはとお考えの方が居られましたなら、是非研修会へのご参加をお待ち致しております。
< 出浦 悠豊 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >
2月12日に開催された研修会総会に於いて、2023年度の最高獲得ポイント者を認定そして確定しました。この晴れある栄冠を獲得したのは、出浦悠豊様でした。
出浦様は昨年10試合中、6試合へ出場され80ポイントを獲得されています。ポイント獲得率としては、大変効率良いものでしたが、それに追い打ちを欠けるが如く、クラブ選手権の覇者となられた事から、その栄誉として研修会は30ポイントを付与しています。
結果的に総合110ポイントを獲得され、2位の長島様へ14ポイントの差を付け、見事に最高獲得者になられたのです。本年2024年度は5月に開催されます倶楽部対抗戦の予選出場も決定し、出浦様の真価が問われる年ともなりましたが、若い王者への期待も高まっています。
是非、大暴れして頂きたいものです。
< 向かって左側がアイボリー、右側がカーキ色 >
上記2色の半そでシャツ、これが今回の総会で決定された、研修会員のユニフォームになります。昨年は赤いシャツでしたが、着用は主に倶楽部対抗戦に限定されていました。
普段のラウンドから着用していた会員の方が居られたのも事実ですが、あくまでも少数派だったと言えるのではないでしょうか。
今後は倶楽部対抗戦で着用するのは当然ですが、年間10試合の研修会競技に於いても、偶数月はアイボリー、奇数月はカーキ色と、着用色を決める事で日常的に使用される様になると思われます。
この件が実行されていきますと、研修会自体に統一感と一体感が醸成され、存在感が出て来るものと思われます。
もっと上達してあのユニフォームを着られる一員になりたい、その様な憧れの存在になるのであれば、研修会冥利に尽きるのではないでしょうか。
< 出浦 悠豊 様 > < 長島 英樹 様 >
< 舟橋 史郎 様 > < 相原 和夫 様 >
< 奥津 久史 様 > < 谷口 信輝 様 >
2024年2月12日(月)、研修会員ご本人の出席13名、委任状提出8名、委任状無しの方が6名という状況にて、正式に総会が成立された事を報告させて頂きます。
議題の一つとして本年度倶楽部対抗予選への出場選手を決める課題がありましたが、昨年1年間に於ける成績を鑑み、上記6選手が選出され承認された事を報告申し上げます。
上記6選手には何事も無く5月の予選会を迎えて頂きたいのですが、万が一に備え佐藤充様と横山登様の2名が、緊急時の補助者に回る事に成りました。
なお会場は伊豆大仁カントリークラブですが、当クラブ会員の皆々様に於かれましては、メールやお声がけなどのご声援を、心よりお願い申し上げます。ご声援が何よりもの励みになります。