< 会員研修会へ本年より新たに入会された小林 智 様 >
< マスター室前にて >
小林様は御岳父の会員資格を譲り受け、20年ほど前に会員になれました。それはちょうどゴルフをやり始めて6年目の頃でした。当時他クラブへも入会しており、ホームコースをどちらにすべきかなど考えた事も無く、それぞれの競技会へ参加する様な状況が続いて来ました。
身近な友人や知人とのゴルフも楽しいのですが、ことゴルフに関し更なる高みを見てみたい、近年この気持ちが強くなり本年研修会の会員となる事を決意しました。
当クラブ研修会の会員の方には、他クラブで共にラウンドする方も居られ、教えて頂くケースが多々あるのですが、その様な方と研鑽を詰めると言うのは、大変大きな意義が有り、自らの技術を高めていくには、とても良い環境だと思えました。
現在ハンディキャップは9ですが、数年計画で少しずつハンディを縮めて行ければと考えています。研修会の皆々様宜しくお願い申し上げます。
< 会員研修会へ本年より新たに入会された田中 一生 様 >
< マスター室前にて >
2024年度新規に会員研修会の会員になられたのは、田中一生(たなか かずお)様です。田中様は以前、千葉県の他クラブへご入会されていましたが、交通アクセスが悪く、プレーそのものが困難な状況が続いており、悩まれていました。
その様な中、4年ほど前に当クラブへご入会し、以降度々月例競技などへ参加されて来ています。プレー出来る喜びを感じつつ、少しずつご自身のゴルフ環境が整って来ている、その様な日々をおくられています。
此れまで研修会の存在は知っていましたが、ご自身には敷居が高いとの先入観が強く、興味は有りつつも尻込みしていました。しかしながらある日の月例競技で研修会の方と同組になった折、その方の高い技術力とプレーに集中する姿を拝見し、この様な方々と一緒にプレーしてみたい、もっとゴルフが上手くなりたい、この欲求が次第に強くなって来ていたのです。
そして遂に今年、研修会の門を叩く事になりました。
田中様のハンディキャップは現在14です。ポイントに絡む事は少ないのではないでしょうか、と少し自重気味にお話されますが、数年計画でシングルハンディを目指して頑張りたいとの事です。
研修会員の皆々様、何卒宜しくお願い申し上げます。
< 第1回研修会最優秀成績者_出浦 悠豊 様 >
< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >
待ちに待った第1回研修会競技が、4月7日に開催されました。天候は穏やかで、これぞゴルフ日和と言えるものでした。今回参加された方々は、会員29名中22名。
やはりこの男が出て来ました。男の名前は出浦悠豊(いでうら ゆうと)様です。背筋力を目一杯使ったダイナミックなスイング、そしてその大きなスイングアークは研修会随一と言えます。粗削りな側面が多少あるものの、何処からでもグリーンを狙って来るゴルフスタイルは、ひと昔前のセベ・バレステロスを彷彿させます。
上記写真は富士コースの9番ホールでの出浦様のティーショットですが、若干あたりが薄く右へのフケ球になってしまいました。残りの距離150ヤードをピンチングウエッジでワンピンに乗せるや、軽々と2パットのパーとしたのです。出浦様のゴルフを見ていますと、ゴルフとは簡単なスポーツの様に思えて来るので不思議です。
ところで肝心なスコアですが、出だしの富士コースを35、後半の箱根コースを34のトータル69にてホールアウトしています。3アンダーは二位の長島様へ4打差をつけ、最優秀選手となりました。次回の研修会でも、大暴れして欲しいものです。
尚、今競技2位以下上位4選手は、下記の通りです。(敬称略)
2位 長島英樹 34/39_73
3位 三浦俊一 35/41_76
4位 晝間秀計 40/38_78
5位 相原和夫 41/39_80