午前中は少し風おあり、若干寒さを感じましたが、午後からは気温も急上昇し暑くなりました。その様な天候の5月26日日曜日、5月度のバースディカップが開催されました。
参加者は女性6名、男性25名の合計31名様でした。スタートは箱根コースと丹沢コースにそれぞれ別れ、午前中のハーフのみを対象とした新ぺリア方式での順位付けです。
< 5月度バースディカップ優勝_峯尾 俊春 様 >
< 丹沢コース・4番ホールにて >
今回バースディカップで優勝したのは、会員歴30数年の峯尾俊春様でした。長く当クラブへ在籍されておられる訳ですが、クラブ主催競技などでの受賞は此れまで皆無との事です。
峯尾様にとって30年目の快挙と言えなくも無いのですが、この要因はご自身のお子様ほどの年齢の方々と、楽しくラウンド出来ているからだとの事でした。
喜寿を迎えたばかりの峯尾様ですが、年齢を感じさせない若さはゴルフのおかげでしょうか。10数年前に、丹沢コースの8番にて達成したホールインワン以来の、記念すべき日となった峯尾様の優勝でした。
バースディカップ優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念しております。
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< 支配人賞_小野 恭一 様 >
< 丹沢コース・2番ホールにて >
ゴルフキャリアは長いものの、当クラブへご入会されたのは4年前になります。
此れまではお仲間の方々と楽しくラウンドする事を主にされて来られており、クラブ主催の競技などへのご参加は此れまで無く、今回が初参加になりました。
初参加・初受賞とは縁起も良く、「これからもどしどしコースへ通え」と言う事だと思いますので、今以上に頑張りますと、クラブ側を忖度して頂いたお言葉を小野様から頂きました。
今後は月例などへも挑戦してみたいとおっしゃる小野様ですが、今後益々のご活躍を祈念致しております。支配人賞おめでとう御座います。
< 2024年度グランドシニア選手権優勝_三浦 俊一 様 >
< マスター室前にて、鈴木支配人(向かって左側)より三浦様へ優勝杯授与 >
2024年度グランドシニア選手権競技を制したのは三浦俊一様です。
今年決勝へ残った選手は8名ですが、トップから8位までのスコア差は5打でしたので、決勝での調子如何では大どんでん返しがあり得ました。
ある意味本戦に残った選手の皆さんは、実力が拮抗し尚且つ実績も伴っており、当クラブのグランドシニア層に於いては絶対王者不在とも言え、この8選手から誰が優勝しても不思議ではない状況でした。
今回この混戦状況から、優勝を勝ち取ったのは三浦俊一様でした。振り返れば三浦様は、昨年も初日はスコア72にて首位を走るも、6打差が有った佐藤様に逆転を許していましたので、「今年こそは」と思う気持ちは人一倍だった事と思います。
ところで決勝戦は、富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールズ、パー72の戦いでした。三浦様は38/38のトータル76スコアでラウンドしており、2日間のトータルは152ストロークでした。
一打差の153ストロークで杉本佳宏様と横山登様が続いています。
決勝日のゴルフについて三浦様は、「バーディが来たかと思えば次に直ぐボギーを打ってしまう展開で、あまり良い内容では有りませんでしたが、決め所のパッティングが良かったので、手応えを感じていました」、との感想を述べられています。
ゴルフキャリは長いものの当クラブ会員歴は5年と比較的浅い三浦様ですが、初めてのビッグタイトル獲得になりました。優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
2024年5月19日(日曜日)、若干小雨が降る天気模様の中、2024年度グランドシニア選手権競技の予選会が、開催されました。
参加選手は17名、丹沢コースをスタートし後半は富士コースを回る18ホールズパー71の戦いですが、次週の決勝へ駒を進めたのは下記8選手になります。(敬称略)
グランドシニア選手権は本日をもって満60歳以上の方に出場資格が有りますが、競技は予選と決勝の2日間合計のストローク戦になります。例えば本日の予選で下位へ沈んだ選手の方であっても、次戦の爆発次第では優勝も夢ではありません。
大どんでん返しが見られるのが、本競技の面白さでもあり、ハラハラドキドキの連続になります。会員の皆様に於かれましては、是非次週の決勝戦をお楽しみにされて下さい。
予選順位 名前 丹沢コース 富士コース 合計
1位タイ 佐藤 充 37 39 76
1位タイ 三浦俊一 36 40 76
1位タイ 山元秀一 35 41 76
4位タイ 横田信一 38 41 79
4位タイ 杉本佳宏 38 41 79
6位タイ 長島 久 37 43 80
6位タイ 平山郁朗 36 44 80
8位 横山 登 40 41 81
< 5月度月例競技Bクラス優勝_和田 春彦 様 >
< マスター室前にて >
5月12日(日曜日)は強風が吹き荒れる中、Bクラス月例競技が開催され、女性4名と男性79名の合計83名の会員様が参加されました。
富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールズ、パー72の戦いでしたが、この度この競技で優勝されたのは和田春彦様です。42/37のトータル79、ネットスコア61は、二位の大川様へネット6打差をつけての勝利となりました。
前半は8番ホールで誤球事件が発生し、精神的動揺を引きづったのか9番ホールでは、何とトリプルを叩いてしまいました。しかし後半は2番ホールでイーグルを奪取し、その後3ボギーを出してしまうものの、1オーバーでまとめる事が出来ました。
和田様は大学時代からゴルフを始めた事から、現在30数年のキャリアになります。当クラブへのご入会は約15年前になりますが、お父様の会員資格を継承してのものでした。更にさかのぼればお父様は、和田様にとって祖父の資格を継承していますので、3代に脈々と受け継がれた会員資格と言う事になります。
今回和田様が出したスコア79は、キャリハイの記念すべきものになりました。会員歴は長いものの、競技会への参加は昨年からですので、今後のご活躍が大変楽しみになりました。今後益々のご活躍を祈念致しております。
優勝おめでとう御座います。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 大川克也 47/48 グロス95 ネット67
3位 国分寛之 45/52 グロス97 ネット67
4位 今村博文 51/44 グロス95 ネット68
5位 工藤 豊 43/43 グロス86 ネット69
< 5月度月例競技優勝_横山 登 様 >
< マスター室前にて >
5月12日(日曜日)は、雨の心配は無いものの風が強く、気温は17度前後と若干肌寒い一日でした。この日Aクラス月例競技へご参加頂いた会員様は、男性のみ69名です。
箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズ・パー71の競技でしたが、優勝されたのは39/37トータル76、ネットスコア63にてラウンドされた横山登様です。2位の浅尾様へ、ネット3打差をつけてのものでした。
おめでとう御座います。
箱根コースを4ボギーの1バーディ、丹沢コースを2ボギーのバーディ無し、と言う18ホールズでしたが、ご本人曰く「いいゴルフじゃ無かったんですよ」と、満足の行くものでは無かった様ですが、終わってみれば好結果になりました。
一時の体調不良からスコアを作れない時期を脱し、現在では優勝争いへ顔を出せる様になった事に、喜びを隠せない横山様でした。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 浅尾剛司 40/39 グロス79 ネット66
3位 小松 裕 41/36 グロス77 ネット67
4位 亀山 豊 41/39 グロス80 ネット67
5位 福岡 忠 42/39 グロス81 ネット67
< 第3回研修会最優秀成績者_長島 英樹 様 >
< 箱根コース2番ホール・ティーングランドにて >
第三回研修会競技に於いて最優秀成績を出されたのは長島英樹様ですが、スタートホールの箱根コースを39、後半の丹沢コースを33、トータル1オーバーの72でホールアウトしています。
箱根コースの出だしでダボをたたいてしまい、若干つまずくも終わってみれば3オーバーの39。緊張感の無いダラッとしたゴルフをしてしまい、この流れを断ち切るべく、後半の丹沢コースは気持ちを入れ替え、ノーボギー・2バーディとしました。
先週の5月7日(月曜日)に開催された関東俱楽部対抗静岡予選で気持ちがピークに達していた事もあり、今研修会競技ではテンションが下がっていたと振り返る長島様でした。
この気持ちを奮い立たせ、後半はノーボギーの2アンダーで回って来るところに、ハンディキャップ1の実力者たらんとする長島様の底力を垣間見る事が出来ます。ご本人曰く、「悪い癖はつけたくないですからね」との事でした。
尚、今競技2位以下5位までの選手は、下記の通りです。(敬称略)
2位 晝間秀計 36/37_73
3位T 相原和夫 40/36_76
3位T 横山 登 39/37_76
5位 小松 裕 41/36_77
当クラブがエントリーした2024年度関東倶楽部対抗静岡予選は、2024年5月7日(火曜日)に伊豆大仁カントリークラブを舞台に開催されました。時おり激しく雨が降るものの、中止には至らず参加者6名が、無事ホールアウトする事が出来ました。
今年29倶楽部174名が参加しましたが、これば昨年の28倶楽部を一つ上回るものです。なお競技はA及びBクラスに分かれて行われますが、この区別は年齢によるものです。ちなみにAクラスは、1969年12月31日以前に生まれた方が対象となり、それ以降はBクラスになります。なおAクラス対象者が、Bクラスで戦う事に問題はありません。
当クラブ参加選手の成績は、下記の通りですが、順番はスタート順です。(人名は敬称略)
■ 谷口信輝(Bクラス) 箱根→天城コース 07:36スタート 38/42 80
■ 長島英樹(Aクラス) 富士→箱根コース 07:54スタート 37/36 73
■ 奥津久史(Aクラス) 天城→富士コース 08:30スタート 40/39 79
■ 相原和夫(Aクラス) 富士→箱根コース 08:48スタート 40/40 80
■ 舟橋史郎(Bクラス) 天城→富士コース 09:15スタート 44/43 87
■ 出浦悠豊(Bクラス) 箱根→天城コース 09:24スタート 39/36 75
この成績の結果、当クラブは昨年の10位を大きく上回り、29位中4位となりました。惜しくも3位までに与えられている、決勝戦への進出は出来ませんでしたが、これは来年以降の課題となりました。
選手の皆様、そして黒子になり支えて頂いた横山会長並びに佐藤充様、お疲れ様でした。1年の集大成がこの倶楽部対抗競技であり、今回当クラブが1位に肉薄する好結果を得られたのは、年10回の研修会競技で切磋琢磨した下地があればこそ、成し得たものとも言えます。
参考までに上位4クラブは、下記の通りです。
1位 修善寺カントリクラブ 469
2位 太平洋クラブ御殿場コース 473
3位 フジ天城ゴルフ倶楽部 473
4位 富士平原ゴルフクラブ 474
最後になりましたが会員の皆々様、様々な応援有難う御座いました。
< 競技終了後に坂田プロ撮影 >
< 5月度インテグレーションカップ優勝_武藤 道男 様 >
< マスター室前にて >
5月6日(月曜日)は風が強く気温は16~18度前後で推移しており、前日の高気温に比べると肌寒さを感じさせました。この様な中、5月度インテグレーションカップへご参加頂きました方々は、男性会員のみ31名でした。
丹沢コースをスタートし、後半は富士コースを回る18ホールズ、パー71での競技です。今回この競技で優勝したのは、武藤道男様でした。39/41のトータル80ネット62スコアにて、二位の田邊様を一打差にて退け、栄冠を獲得されました。
武藤様によれば、苦手意識の有る丹沢コースの2番ホールでバーディが取れ、気分を良くした流れで前半を回れたのが、大きなポイントだったとしています。
後半は風に翻弄されながらも、アイアンの番手を一つ上げる事でグリーンまでの距離感が合う様になり、崩れる事無くリズムを保てたのが良かったと振り返っています。
武藤様の会員歴は14年と長く、この間グロス80ストロークと言う記録は何度も達成しているものの、この80ストロークを中々切れない今日ですが、それでもかつてのベストグロスは78との事。
80の壁を突破しベスグロを更新するのが、武藤様の今年の目標です。かつて木曜杯で優勝経験のある武藤様ですが、今回この優勝で2勝目となりました。おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 田邊悦教 42/42 グロス84 ネット63
3位 金子 強 36/50 グロス86 ネット65
4位 杉山 真 42/46 グロス88 ネット65
5位 有光哲彦 44/37 グロス81 ネット66