< 2024年Bクラス理理事長杯覇者は義田高文 様 >
< マスター室前にて >
2024年度理事長杯覇者は、プレーオフの結果、義田高文様となりました。
35年と言う長い会員歴の中で、初めて勝ち取られたビッグタイトルが理事長杯となった義田様ですが、6月23日の最終日はとても長い一日になりました。
義田様は一打差の首位にて箱根コースを最終組スタートしたのですが、前半は雨の影響も有ったのでしょうか、若干スコアを崩してしまいました。
しかし義田様には作戦が有りました。体力面から飛距離は求めず、アプローチとパッティングに勝負をかけるべく、今理事長杯戦に向け練習を積まれて来ていました。この作戦が功を奏し後半の丹沢コースでは、スコアを持ち直す事が出来たのです。
ところがこの日4打差のビハインドから、猛追した選手がおられたのです。勝間田正司様は最終日、5位タイからスタートするもネット3アンダーの68、3日間合計212にて暫定首位でホールアウトしていました。最終組である義田様のスコア如何では、優勝も有り得ると言う状況だったのです。
結果は両者のスコア212にて、箱根コースの1番から3番までの3ホールを使用し、プレーオフへ突入したのです。このプレーオフで勝利したのが義田様でした。お二方にとって長い、長い一日になられた事と思います。両者のスコアは下記の通りですが、お名前は敬称略とさせて頂きます。
順位 名前 1日目NET 2日目NET 3日目NET 3日間合計スコア
優勝 義田高文 67 73 72 212
2位 勝間田正司 72 72 68 212
義田様はゴルフを健康スポーツと捉えられており、末永く挑戦して行きたいと考えられています。そしてご家族全員が、ゴルフを楽しまれている関係から、今回の優勝の一報をまずご家族へ伝えたいと話されていました。
義田様がマスター室前を離れたのは、とき既に16時をまわっていました。
優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を、祈念致しております。
< 2024年度Aクラス理事長杯覇者_入江 崇志 様 >
< マスター室前にて >
6月23日(日曜日)の早朝は土砂降りの雨でしたが、9時頃より雨足が弱くなり、レインウエアをまとわなくともプレー出来る状態にまで回復しました。競技委員会ではグリーンに水が浮かない限り、プレーは出来ると読んでいましたので、読みが当たったと言えます。
厳しい天気予報と早朝の現実をものともせず、エントリーされていた殆どの会員選手の方々が来場され、理事長杯にかける意気込みが伝わって来た大会でした。
今回この大会にて、Aクラス理事長杯覇者となられたのは、入江崇志様でした。首位に4打差の3位タイにて、最終日はスタートして行った入江様ですが、フェアウエーのコンディションが良くない中、終始安定したゴルフを展開し、終わってみれば一打差で後続を退けての優勝と成りました。
入江様の3日間におよぶスコアは、下記の通りです。(お名前は敬称略)
順位 名前 1日目NET 2日目NET 最終日NET 3日間合計
優勝 入江崇志 67 69 68 204
入江様はお父様の会員資格を継承し当クラブ会員になられましたが、その資格は平日会員でしたので、後に正会員へ種別変更され今日に至っています。
入江様は此れまで月例競技などでの入賞経験はあるものの、優勝と言う二文字からは見放されていました。その様な中、理事長杯への挑戦は昨年に続き今回で2度目になりますが、見事この競技で初優勝をもぎ取ったのです。理事長杯と言うビッグタイトル獲得です。
3日間を通じ当然良い面や悪い面はあったものの、気持ちの切り替えが上手くいったのが、このビッグタイトルに繋がったと振り返る入江様です。更に職場でのゴルフ仲間の先輩や御友人が相次いで不幸に見舞われる中、その様な方々が背中を押してくれたのではないかと語る入江様の唇は、一瞬震えている様にも思えました。
入江様には強い心の味方が居たのです。職場のお仲間の方々が、カップを引き寄せたとも言えます。優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
< レストラン奥のコンペルームを活用してのミーティング風景 >
6月23日(日曜日)早朝に会員研修会ミーティングが開催され、研修会競技回数について話し合わされた結果、此れまでの年10回から12回へ2回増やす事になりました。
毎年12月開催の競技会が10回目となり、これをもって最終としていました。これを翌年3月に開催される競技を12回目とし最終回にする変更です。
2回増やした主旨は、毎年5月に開催されている関東俱楽部対抗静岡予選へ向け、1月から3月までが競技会無しの空白状態となり、出場選手のモチベーションを高く維持して行くのが大変困難な為です。
このスキマ問題を解消する為に、会員の中から自発的に提案され出て来たのが、試合増の案件でした。この様な経緯から今ミーティングにて、反対意見が出るはずも無く無事可決されました。
改定ルールの適用は今年度からですので、来年1月及び3月には、合計2試合が開催されます。なお12競技中ベスト7競技を抽出し、その選手のポイント対象競技となります。
< 理事長杯Aクラス優勝カップ >
理事長杯2日目の6月16日(日)、早朝は小雨に見舞われるものの、9時頃からはそれほど気にならない天候になりました。
Aクラス選手の皆様は、丹沢コースをスタートし後半は富士コースを回る18ホールズ、パー71の戦いでしたが、結果は下記の通りです。いよいよ来週が決勝日です。(お名前は敬称略)
順位 名前 1日目NET 2日目NET 2日間合計
1位 青木惠一 64 68 132
2位 内田靖彦 68 66 134
3位タイ 横田信一 69 67 136
3位タイ 横山 登 67 69 136
3位タイ 入江崇志 67 69 136
6位 原田道夫 67 70 137
7位 片岡裕晶 67 71 138
8位タイ 田中一生 69 70 139
8位タイ 亀山 豊 67 72 139
8位タイ 浅尾剛司 66 73 139
< 理事長杯Bクラスカップ >
6月16日(日)、小雨が気になる2日目でしたが、傘をさす方は殆ど無く、プレーそのものに大きな影響は無かったものと思われます。
Bクラス選手の皆様は、富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールズ、パー72の戦いでしたが、2日間合計の成績は下記の通りとなりました。
両コースともにAグリーンを採用した事も有り、手こずった選手も居られ、順位は大きな変動が有りました。(お名前は敬称略)
順位 名前 1日目NET 2日目NET 2日間合計スコア
1位 義田高文 67 73 140
2位タイ 大川克也 69 72 141
2位タイ 久保田美英 70 71 141
4位 上田晃一 73 70 143
5位タイ 井上 知 63 81 144
5位タイ 勝間田正司 72 72 144
5位タイ 中山浩太郎 70 74 144
5位タイ 吉川康宏 71 73 144
9位 大関 晃 66 79 145
< 理事長杯Aクラス優勝カップ >
2024年6月9日の日曜日、曇り空ながらゴルフには申し分ない天候でした。
この日2024年度Aクラス理事長杯のファーストラウンドが、会員30名のエントリーにて開催されました。この競技は、ハンディキャップを基にしたストローク戦にて、3日間通しでの成績最優秀者が栄冠を獲得します。
初日は箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71の戦いですが結果は下記の通りです。表記は9位タイまでの方々です。(お名前は敬称略)
順位 名前 GROSS NET
1位 青木惠一 74 64
2位タイ 浅尾剛司 77 66
2位タイ 村田俊郎 80 66
4位タイ 横山 登 78 67
4位タイ 亀山 豊 78 67
4位タイ 片岡裕晶 78 67
4位タイ 原田道夫 79 67
4位タイ 入江崇志 83 67
9位 内田靖彦 84 68
< 理事長杯Bクラスカップ >
6月9日の日曜日は、曇り空ながら穏やかな一日で、ゴルフには又とない日になりました。この日Bクラス理事長杯へは、17名の会員がエントリーしました。
丹沢コースをスタートし後半は富士コースを回る18ホールズ、パー71の競技ですが、ハンディキャップを基にしたストローク戦で、3日間通しの戦いになります。
初日の成績は下記の通りですが、表記は9位タイまでの方々(敬称略)です。
順位 名前 GROSS NET
1位 井上 知 88 63
2位 近藤正基 83 65
3位 大関 晃 91 66
4位 義田高文 86 67
5位 大川克也 95 69
6位タイ 久保田美英 87 70
6位タイ 綿貫 衛 88 70
6位タイ 中山浩太郎 88 70
9位タイ 吉川康宏 91 71
9位タイ 鵜飼 修 93 71
9位タイ 池田裕司 95 71
< 2024年度研修会へご入会された有光哲彦 様 >
< マスター室前にて >
有光哲彦(ありみつ あきひこ)様が2024年度研修会へ、30番目の会員として6月にご入会されました。
有光様は10年前の40歳時にお父様の会員資格を継承し、当クラブへご入会されており約10年が経過しました。この間、様々な当クラブ競技へ挑戦し、実績を積み重ねて来ています。
振り返れば30歳で始めたゴルフですが、40歳で会員になり、そして50歳を迎えた今年、更なる向上を求めて有光様は、研修会員になる事を決意したのです。
この決断に至る過程では、Aクラスの月例競技で同伴された研修会員の方に大変親切にされたり、或いは入会を熱心に薦められてもおり、これらが背中を押した様です。
更に今年に入り有光様のゴルフは上向きで、高いレベルの研修会へ入会するには、絶好のタイミングだと感じられています。大学のボート部で競技スポーツに親しんで来た、と言う下地がある有光様ですが、今度はオールをクラブへ持ち替えて高みを目指します。
研修会員の皆々様、何卒宜しくお願い申し上げます。
< 6月度月例競技Aクラス優勝_柳澤 修 様 >
< マスター室前にて >
< 富士コース1番ホール近くの風雨状況 >
6月度月例競技が行われた6月2日(日曜日)の天候は、午前中は曇り空にて雨の心配はなくプレー出来たのですが、昼過ぎから降り出した雨はグリーンコンディションを悪化させた為、公平性をきすために当該競技は、午前中のみのハーフ集計にて成立する判断に至りました。
この結果、今回Aクラスは丹沢コースのみのスコアが対象となりますが、見事この競技で優勝されたのは柳澤修様でした。二位の横山様を0.5ポイント差で退け、勝ち取りました。
柳澤様は、2022年11月のAクラス月例競技でも優勝されておられますので、今回は二度目になります。リラックスして回れたのが好スコアの要因と振り返られておられますが、スリーサムで回られた皆さんのリズムが、ご自身の普段のプレーととてもマッチしていたものと思われます。
今後もAクラス競技で頑張りたいとの抱負をお持ちの柳澤様ですが、今後益々のご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 横山 登 37 ネット31.5
3位 福岡 忠 38 ネット32.0
4位 杉山直毅 38 ネット32.5
5位 山口靖人 38 ネット33.0