< 金子直矢プロ >
< マスター室前にて >
金子直矢プロが7月19日(金)~20日(土)までの2日間、富山県富山市の呉羽カントリークラブ・日本海コース(7,013ヤード_パー72)を舞台に開催された『北陸オープンゴルフトーナメント2024』へ出場し、36位タイの成績を残しました。
当該トーナメントは富山テレビ放送と北日本新聞社の主催により、今年25回目の開催となります。賞金総額1500万円・優勝賞金300万円の大会ですが、参加選手は石川遼、片山晋呉、宮本勝昌、時松隆光などなど知名度が高く、又JGTOツアーを主戦場にしている選手も数多く参加しました。
初日の予選へはプロとアマを含め160名が参加し、プロは53位タイの66名、アマは81ストロークまでの22名、合計88名にて決勝が戦われる事になりました。当クラブの金子は、初日3アンダーと快調に飛ばし14位タイにて駒を進め、首位争いが可能な位置を確保しました。
最終日は雨によるコースコンディション不良の為、スタート時間を90分遅らせると言うアクシデントは有りましたが、無事競技は成立しています。
この最終日、上位争いに顔を出せるか期待された金子ですが、2オーバーと叩いてしまい結果は、2日間トータル1アンダーの36位タイと言う成績でした。
最終日にオーバーパーとしたところに不満は残りますが、本人曰く大きなプレッシャーを感じる事無く、特に初日は普段着のゴルフが出来たとしています。最終日も大崩れする事無く、ある意味「やれるんだ」と言う手ごたえを掴んだ様です。
今後も出場できる試合へは全力で臨みますので、会員皆々様のご声援を、宜しくお願い申し上げます。
7月21日に開催された2024年度クラブ選手権予選競技は、女性1名を含む48名の方々がエントリーされました。富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールズ・パー72のストローク戦でしたが、17位から36位までの選手がセカンドフライトの部で戦います。
上記表が次回1回戦からの組合せ表になりますが、この戦いからマッチプレー戦になりますので、好スコアが即成績に繋がらない点もあります。ある意味、普段行われていない試合形式であるが故に、試合の妙味が多分に有ります。
今回紅一点として参加された髙山郁代様の代理人の方によれば、「どんな試合になるのか、経験して見たかった」との事ですが、全てのホールでブルーティ(チャンピオンティ)からラウンドされ、46/47のトータル93ストローク、結果は46位と言うものでした。
飛距離の出る男性陣に入り孤軍奮闘した髙山様の姿は、賞賛にあたいするものであり、来年度以降続く方が出て来る事に期待したいものです。
2024年度第6回研修会競技最優秀成績者は 船橋 史郎 様と晝間 秀計 様
< 第6回研修会競技最優秀成績者_舟橋 史郎 様 >
< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >
< 第6回研修会競技最優秀成績者_晝間 秀計 様 >
< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >
7月21日(日)開催の会員研修会競技へは、会員31名中27名の方々がエントリーされました。富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールズ・パー72のストローク戦いでしたが、見事この競技で最優秀成績を出されたのは、舟橋史郎様と晝間秀計様のお二方でした。
お二方のコメントは、下記の通りです。
舟橋 史郎 様(35/37 ➔72) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ボギースタートでしたが、3番ホールでバーディを取れた事で、気分的にも楽になれたと思います。スコア
に拘ったゴルフをしようと考えていましたので、フロントナインはアンダーパーを死守で来たのが、大き
かったです。
バックナインは崩れないゴルフをテーマにプレーしていましたので、いろいろありましたが、ワンオーバ
ーでホールアウト出来て良かったです。
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晝間 秀計 様(37/35 ➔72) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ドライバーからアイアンまで全てショットは、安定していました。ほとんどパーオンしていましたので、ア
プローチショットをした記憶があまり有りません。
最近アプローチ・イップスでしたので、アプローチショットをしない事で、このスコアをつくれたのかなと
思います。
久々に良いゴルフが出来た様に思います。
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尚、今競技3位以下5位までの選手は、下記の通りです。(敬称略)
3位 相原和夫 36/37_73
4位T 長島英樹 37/37_74
4位T 谷口信輝 37/37_74