< 関東月例へ挑戦_舟橋 史郎 様 >
< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >
当クラブ会員の舟橋史郎様は、2024年2月より一般社団法人関東ゴルフ連盟(以下KGA)主催の、いわゆる「関東月例」へ挑戦しています。その主な理由は、ご自身が取り組む年間の試合数を増やしたい、日本で一番水準の高い競技会なので、出来ればそういう中でやってみたい、と言うものです。
ところでこの「関東月例」は、誰でも簡単に出場出来るのでしょうか? 出場選手選出について、KGAがWebサイトで明らかにしている基準を、ざっくりと紹介すれば次の様になります。
❶ ハンディキャップインデックスが男子は 4.4 までに該当するアマチュアゴルファー。
❷ 申込倶楽部・団体がホームまたは所属倶楽部として J-sys に登録されていること。
❸ KGA加盟倶楽部会員(男子は正会員、平日会員)
❹ 満 16 歳以上(もしく は高校生以上)の者。
舟橋様はこの基準をクリアし当クラブ経由でエントリーしているのですが、本年は11試合中8試合へ出場出来、特に11月11日(月)に千葉県の鷹之台カンツリー倶楽部で開催された試合では、出場93名中44位タイの成績を残されています。スコアは42/37のトータル79ストロークでした。
初挑戦となった今年1年を振り返り舟橋様は、次の様に語られています。 ━━━━━━━━━━━━━━━
毎回もの凄い緊張感の中でプレーしていますが、それは自らが望んだものでもありますので、逃げずに真正面からぶつかっています。
この緊張感とは裏腹に、日本を代表する様なトップアマの方々と一緒にプレー出来る、その様な喜びも有ります。
基本的に開催コースはとても距離が長く、450~460ヤードほどのパー4ホールもざらにあります。最近は距離には驚かない様になったと思いますが、学生の飛距離には毎回驚かされています。
来年も頑張りたいと思います。
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なおこの競技でのご褒美は、KGAが主催する公式競技へ、獲得したポイントによって予選が免除され、決勝戦へ出場出来る事です。
とは言え罰も有ります。それは優勝ストロークから 18 ストローク以上離れた者は、 1 回出場停止になる事です。
2025年度に於ける舟橋様のご活躍を、是非会員の皆様も注目して頂きたいと思います。