< 2024年度グランドシニア選手権優勝_三浦 俊一 様 >
< マスター室前にて、鈴木支配人(向かって左側)より三浦様へ優勝杯授与 >
2024年度グランドシニア選手権競技を制したのは三浦俊一様です。
今年決勝へ残った選手は8名ですが、トップから8位までのスコア差は5打でしたので、決勝での調子如何では大どんでん返しがあり得ました。
ある意味本戦に残った選手の皆さんは、実力が拮抗し尚且つ実績も伴っており、当クラブのグランドシニア層に於いては絶対王者不在とも言え、この8選手から誰が優勝しても不思議ではない状況でした。
今回この混戦状況から、優勝を勝ち取ったのは三浦俊一様でした。振り返れば三浦様は、昨年も初日はスコア72にて首位を走るも、6打差が有った佐藤様に逆転を許していましたので、「今年こそは」と思う気持ちは人一倍だった事と思います。
ところで決勝戦は、富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールズ、パー72の戦いでした。三浦様は38/38のトータル76スコアでラウンドしており、2日間のトータルは152ストロークでした。
一打差の153ストロークで杉本佳宏様と横山登様が続いています。
決勝日のゴルフについて三浦様は、「バーディが来たかと思えば次に直ぐボギーを打ってしまう展開で、あまり良い内容では有りませんでしたが、決め所のパッティングが良かったので、手応えを感じていました」、との感想を述べられています。
ゴルフキャリは長いものの当クラブ会員歴は5年と比較的浅い三浦様ですが、初めてのビッグタイトル獲得になりました。優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。