< 鈴木支配人より優勝カップの授与 >
< マスター室前にて >
9月29日から開始されました2024度シニア選手権は、10月27日(日)に決勝戦を迎え、舟橋史郎様と古谷和広様の戦いは、舟橋史郎様の2連覇をもって幕を閉じました。昨年と同様の対戦カードは、文字通り実力者同士の激突になりました。
富士コースを7時2分にスタートした前半戦は古谷様が1UPにて折り返し、休憩を入れる事無く後半は箱根コースの戦いへ突入しました。この時点で古谷様に若干余裕がある様に見えましたが、此処から舟橋様の反撃が開始されたのです。
出だし4ホール連続で舟橋様が奪取し通算3UPとし、5ホール目は古谷様が一矢報い2UPまで戻しました。次のパー3ホールは、両者ピンそばへ着けパット勝負になったのですが、古谷様のバーディパットはあと5ミリ、芝目2~3本にさえぎられバーディを逃したのです。
このホールで絶好のバーディパットを逃してしまった古谷様は、気持ちの上で少し気落ちしてしまったのか、7ホール目を落とし此処で勝負がついてしまいました。
勝負強さでシニア選手権2連覇を達成した舟橋様ですが、目指すは3連覇との事。連覇おめでとう御座います。益々のご活躍を祈念致します。