< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >
汗ばむほどの好天に恵まれた11月17日(日)、研修会員32名中20名が参加し、富士コースをスタートし後半は箱根コースをまわる18ホールズ・パー72の第9回会員研修会競技が開催されました。
この競技で最優秀成績を出されたのは、35/39のトータル74、2オーバーにてラウンドされた相原和夫様です。前半で3バーディを奪取するも、富士コースの9番ホールから箱根コースの3番まで、連続でボギーを打ってしまいました。
しかし箱根コースの4番ホールをパーとし、連続ボギーの波を断ち切れた事で、以降全てのホールをパーで乗り切れたとしています。相原様は今回の競技で最優秀成績を出せた事で、ある手応えを掴まれた様です。それはシャンク病との決別です。
シャンク病、それは本年2024年の1月、突如として発症しました。練習場での練習中、100発中80発がシャンクだったのです。病との闘いは相原様を大いに苦しめました。紙面の関係から、その一部始終を此処で記述する事は出来ませんが、最後は闘う事を止めなかった相原様が、この沼から這い上がって来たのです。
とは言えまだまだ不安は残っています。それはこの病が、また何時再発するか分からない、この不安感です。これは少しずつ実績を残して行く事で、払拭して行く以外に道は無いと考えており、次回もトップの成績を残せる様に頑張りたいとしています。
最優秀成績おめでとう御座います。益々のご活躍を祈念致しております。
尚、今競技2位以下5位までの選手は、下記の通りです。(敬称略)
2位 晝間秀計 34/42_76
3位T 舟橋史郎 37/40_77
3位T 原田道夫 39/38_77
5位 竹原 宏 40/38_78