3月14日は1月を誕生月とした会員皆様の集まり、バースディカップが開催されました。この競技会はどちらかと言えばイベント色が強く、会員ご家族やその関係者に親しまれ今日に至っております。
ある意味その点が、このバースディカップの人気の秘訣とも言えます。
この特徴を象徴する様に、今回お話を聞かせて頂いた参加者の和田様ご家族は、競い合うゴルフと言うよりは、楽しいゴルフをモットーにされています。
< 和田様ご一家 >
< マスター室前にて撮影 >
和田様のゴルフキャリは古く、高校生まで遡ります。当時16歳の和田少年は、お父様を当ゴルフ場へ送り届けるべく、自動車免許を取得しました。60年前は16歳から、取得出来たとの事。
その様な係りの中から必然的にゴルフと向き合う様になり、お父様がチャーターメンバーとなっていた当クラブへ、数年遅れで入会されております。会員歴約60年は貴重な存在であり、ある意味生き字引とも言えます。
和田様は来場回数が大変多く、年間70~80回当クラブでラウンドされています。2000年代初頭から今日まで、その様な実績を残されていますが、流石に昨年2020年は新型コロナの関係から、自粛されていた様です。
和田様ご家族はゴルフ一家で有り、当日は不参加だったご長男の方も、ゴルフが生活の一部と言えるほどの愛好家です。当日はお孫さんの倫君とのラウンドに、目を細める和田様でした。因みに倫君は丹沢コース3番ホールにてドラコン賞を獲得されています。
和田様ご家族の皆様には、ますます健康で楽しいゴルフを、堪能して頂きたいと思います。貴重なお話をお聞かせ頂き、誠に有難う御座いました。