2018年の月例競技及び木曜杯とレディース杯の総決算とも言えるグランドチャンピオンシップが、小雨交じりの中12月23日(日)開催されました。今競技は今年1月から12月迄の各月例競技に於ける、各クラス成績上位5名迄の方に参加資格が有ります。また木曜杯とレディース杯も同様です。
各クラスの優勝者は下記の皆様です。
Aクラス優勝者・柴田様のスコアは丹沢37 / 富士40の77ですが、ハンディキャップ11ですからネット66の5アンダーでした。本日のベスグロ74で回って来た2位の横山様を、一打差に抑えての優勝でした。
今月のラストコール杯でも優勝を飾り、好調を維持している柴田様ですが、この陰には当クラブのクラブチャンピオンに4度輝いている相原和夫様の存在が、大きく影響している様です。良きゴルフ仲間であり、またゴルフの先輩でもある相原様による技術面やメンタル面の厳しい指導が、徐々に開花して来ている様です。
相原様曰く「彼はメンタル面が弱いんですよ」との事ですが、何時の日か師匠を乗り越え、会員から恐れられる勝負の鬼に成る日が、柴田様に来るのかも知れません。目指すは来年のクラブチャンピオンですね。
< Bクラス優勝_青木敏弥様 >
Bクラス優勝は青木敏弥様です。スコアは富士42 / 箱根41のトータル83、ハンディキャップ19ですからネット64の7アンダーでした。悪天候の中18ホールを安定したスコアでラウンドされ、今回Bクラスのベスグロとなった戸山様を一打差に抑えての優勝でした。
Cクラス優勝は箱根44 / 丹沢46のトータル90で、ラウンドされた有光哲彦様です。有光様のハンディキャップは、23ですからネット67でした。このクラスのベスグロは88でラウンドされた前田廣次様でしたが、有光様の90も2番目と言う好成績でした。
バーディを取れたホールも有り、またパーも積み重ねる事が出来、ご自分的にはまずまず及第点のラウンドだったと、有光様は振り返りお話し下さいました。気持ちが切れる事無く、緊張感を維持出来た点が大きく、満足度の高い一日だった様です。
次回の挑戦は来年の月例との事ですが、有光様のお話しには「もっと上手くなりたい」と言う、気持ちの高ぶりを感じさせるものがありました。
レディス杯優勝は、高後富美江様です。様々な競技の優勝に顔を出す常連と言ってしまえばそれまでですが、常に技術を維持向上させていく事は、並大抵の努力では無いと思われます。
モチベーションの高さを感じさせる高後様ですが、今回富士コースを44、箱根コースを43のトータル87スコアでラウンドされました。ハンディキャップ12ですので、ネット75での優勝でした。
ご自身的には納得のいかない部分が多かったかも知れませんが、その様な雰囲気を周囲に見せる事無く、ホールアウト後の笑顔が素敵でした。
< 木曜杯優勝_齋藤豪様 >
齋藤様の優勝スコアは、箱根コース51、丹沢コース42のトータル93、ハンディキャップ27ですのでネット66にて見事優勝しました。
齋藤様にとって今回ご自身初の競技会での優勝です。普段はスコアに拘る事無く、お仲間の方と楽しいゴルフをモットーにしている様です。以前のハンディは24でしたので今回3っ増えての参戦でしたが、屈託なく明るく話すその姿は、お人柄がにじみ出ている様でした。
エンジョイゴルフ、大変結構な事です。是非来年も足を運んで頂き、お仲間の方々と当クラブでゴルフを楽しんで下さい。
レディス杯にご参加の青木美恵子様は、箱根コース8番のpar3ホールにて、何とホールインワンを達成しました。青木様は実測120ヤードを、6番アイアンにて振り抜きました。ご自身あまり手ごたえは無かったものの、ボールは見事カップに吸い込まれる様に入ったのです。
ホールアウトして来た青木様へクラブ広報は、保険に入っていますか、と嫌味な質問をすると、「大丈夫です」と少しキーの高いお声で、喜びを爆発させていました。
この日は青木様ファミリーにとって当たり日でした。クラブではクリスマスをお祝いする事にかけて、ジングルベルフェスティバルを模様しておりました。1等はお肉ですが、5口しかありません。なんとこの1等をAクラスで参加していたご主人と共に、奥様の青木美恵子様もゲットしたのです。
青木様ファミリーには少し早いクリスマスプレゼントと成りました。