2019年6月23日(日)時おり小雨模様のすっきりしない中、本年度Bクラス理事長杯を戦う選手の皆さんは、早朝の7時30分に箱根コースをスタートして行きました。
本競技は昼休憩を取る事無く、スルーで18ホールをラウンドするものでした。
< 理事長杯Bクラス優勝_小笠原康夫様 >
この戦いを制したのは、小笠原康夫様でした。
小笠原様の戦いを振り返るならば、ファーストラウンドのスコアはネット72、セカンドラウンドがネット68、ファイナルラウンドはネット67と、コンスタントにスコアを作り結果は、トータル207ストロークでした。
2位の選手へ3打差を付けての勝利でしたが、3日間に及ぶ安定したスコア作りが、ビッグタイトルを手中に出来た要因だったと言えます。
小笠原様は会員歴約30年を誇る大ベテランですが、これまでこの様なビッグタイトルに恵まれた事が無いと言いつつも、1994年にはグランドチャンピオンを獲得しております。
この度のビッグタイトル獲得を何方へ先ず報告したいですか? と言う広報の質問に対し、小笠原様は「家庭で吉報を待ち望んでいる奥様へ伝えたい」、とお話し下さいました。
「やったよー」とお話しされるのでしょうか?
優勝のお話を伺う事が出来たのは、表彰式までの短い間でしたが、小笠原様のお話は途切れる事無く饒舌で、終始喜びを爆発させていました。
おめでとう御座います。