8月30日夏の終わりと言え暑さは厳しく、本日の準決勝からはタフな27ホールマッチと成りました。決勝進出を目指した4選手の戦いの結果、下記2選手がクラブチャンピオン獲得への切符を勝ち取りました。
< 写真向って左が三井高裕様、右が奥津久史様 >
< マスター室前にて8月30日撮影 >
今準決勝を簡単に振り返った時、やはり注目されたのは長島VS奥津両選手の1戦だったのではないでしょうか。
昨年2019年クラブ選手権決勝の再燃とも言えるマッチになりましたが、結果は奥津選手が長島選手を下し、マッチとしては一矢を報いたものとなりました。
長島選手は今競技特に準決勝日、絶不調のど真ん中に居ました。18ホールを終了し、大きく奥津選手に引き離された長島様には、絶望感さえ漂っていました。
しかし此処からが昨年クラブチャンピオンの意地とも言えるもので、あわや逆転かと思える様な状況まで、マッチを取り返して行ったのです。
決してあきらめない姿勢を長島選手には見せて頂き、これぞクラブを代表した選手の戦いぶりだったと言えます。
なお初進出の三井様は、奥津様の胸を借りるつもりで、ぶつかっていきたいと抱負を述べられており、新人としての清々しさを感じさせます。
いよいよ次週は、上記2選手による決勝戦です。会員の皆様に於かれましても、是非熱い応援をお贈り頂きたく、お願い申し上げます。