4月25日(日)の天候は快晴微風、正しくゴルフ日和、穏やかな一日でしたが、この日シニア選手権の準決勝が行われました。
この日の対戦は、遠藤朋之様VS横山登様、澤越博幸様VS相原和夫様の2マッチ。この戦いに勝ち残ったのは研修会長の横山登様と、同じく副会長の相原和夫様です。
< 向かって左側・横山登 様 VS 向かって右側・相原和夫 様 >
< 2021年4月25日マスター室前にて撮影 >
準決勝を戦い終え、素晴らしいマッチが展開されました。今回敗退した澤越様のスコアは、グロス1アンダーと言う素晴らしい内容でしたが、マッチプレーの神様には見放されてしまいました。
相原様と澤越様の戦いは18ホールでは決着がつかず、エキストラホールへ突入すると言う、正しくサドンデスな展開と成ったのです。富士コース1番ホールの振り出しへ戻った1ホール目で、あわやチップインかと思われた澤越様のアプローチショットですが、カップに嫌われ返しのパットもはずれてしまい勝負がついたのです。
「いいゴルフが出来ました、有難う御座います」と勝者を称える澤越様による敗者の弁は、マッチプレーの醍醐味を味わったとでも言う様なとてもさわやかなものでした。此れまでの戦いの経歴は、下記表にてご確認下さい。